パナソニックの特徴・働き方
パナソニックの特徴・働き方

日本有数の家電メーカーであるパナソニック。就活生からの人気も高く、グローバル企業としても世界的に知名度のあることで知られています。白物家電メーカーのイメージが強いパナソニックですが、その具体的な事業内容や働き方、選考についてご紹介します。

パナソニックはどんな会社なのか

大阪発の電機メーカー

パナソニックは創業者である松下幸之助が大阪で「松下電器産業」を興したことがはじまりです。経営の神様としても松下幸之助は非常に有名ですよね。
そしてパナソニックにとって大きな転機となったのが2008年の社名変更、ブランド名の統一です。社名を松下電器産業から現在のパナソニックに統一し、ブランド名も「National」の廃止、「Panasonic」へ統一しました。

現在の主力はBtoB!

パナソニックと聞くとどうしても家電のイメージが強いですが、実は現在はBtoB事業に大きく舵を取っています。2000年代に中国や韓国の電機メーカーの台頭により、パナソニックを含む日経電機メーカーはテレビ事業などで大きく減益してしまいました。
そこで長年培ってきた家電や照明の技術を、住宅設備や太陽光発電、車載などのBtoB事業に応用した結果、現在は売り上げの7割近くがBtoBで構成されてるまでになっています。

車載事業に勝機あり

現在は車載事業で複数の世界No.1製品を提供しています。今後自動車市場はEVや自動運転技術の発展によりさらに成長する分野だと言われているため、パナソニックも車載事業に積極的な投資を行っていく見通しです。

事業内容

アプライアンス

アプライアンスは一般消費者にとってなじみがあるテレビやエアコン、洗濯機などの白物家電や美容、健康用品を提供しています。個人向け製品だけではなく、スーパーマーケットで見かけるショーケースや自動販売機、オフィス向けエアコンなどBtoBの業務用製品も製造しています。

ライフソリューションズ(旧エコソリューションズ)

ライフソリューションズでは家電ではなく、照明やバスルーム、トイレなど住環境に関わる製品を提供しています。こちらも個人向けと法人向けの両方を担当しています。例えば太陽光発電やエレベーター、電動自転車もライフソリューションズの事業分野です。

コネクティッドソリューションズ

コネクティッドソリューションズでは目に見える製品だけでなく、ソリューションサービスも手掛けています。具体的には、顧客の物流や流通に対して業務効率化を進めるための顔認証カメラや管理システムを提案し、自社製品を提供しています。

オートモーティブ・インダストリアルソリューションズ(旧オートモーティブ&インダストリアルシステムズ)

この事業ではBtoBがメインであり、半導体部品や車載部品、電池などの電子部品に特化しています。コンデンサやセンサーなど小さな部品から、産業用の溶接機やデバイスまで幅広く手掛けており、普段消費者が購入する乾電池の「エボルタ」もこの事業分野に含まれます。

働き方

募集職種

パナソニックは採用ページで2020年度新卒採用の募集職種を公表しています。
事務系の場合、
営業・マーケティング、経理、人事、法務、知的財産、調達、広報・宣伝、ロジスティクス、生産管理、カスタマーサービス他
技術系では、
研究開発、設計開発、生産技術、SE/技術営業、知財、情報システム、調達、品質管理他
となっています。
パナソニックではエントリーシートに志望職種の記入が求められます。面接でなぜこの職種を志望するのか質問されることもあるため、面接官が納得する職種の志望理由を準備する必要があります。

選考フロー

事務職の選考

事務職応募の場合の選考フローは、
エントリーシート・WEBテスト→1次選考→2次選考→最終選考
という流れになっています。
パナソニックのエントリーシートは分量が多く、2019年には「「我こそ●●である!」●●に入るあなた自身を表す言葉とその理由」、「学生時代に取り組んだこと3つとその比重、具体的な内容」というような、すこしひねった内容の設問が多く見られました。提出期限ギリギリに書き始めようとして、分量が多くて間に合わなかったということがないように注意してください。
また事務職には「職種確約コース」が存在します。これは人事や経理などのコーポレート部門で絶対働きたいという応募者を対象としており、職種確約コースから内定得た内定者は初期配属がコーポレート部門になるというコースです。
職種確約コースは全社経営戦略職種、経理職種、法務・知財職種、人事職種の4つに分類されます。
選考フローは、
エントリーシート・自己PR書・WEBテスト→2次選考→最終選考
という流れです。
パナソニックは例年説明会に参加した学生にリクルーターをつけることが多く、リクルーターと模擬面接を行うことがあります。

技術職の選考

技術職(自由応募)の選考フローは、
エントリーシート・WEBテスト→1次選考→最終選考
となっています。
最終選考は技術面接と人事面接の2つがあり、技術面接ではプレゼンテーションが求められます。

パナソニックを志望する就活生へ

創業100年を迎えるパナソニックは今もなお新たな事業に注目し、日々挑戦を続けている企業です。今回の記事で改めて興味を持てたのなら、説明会やOB訪問でさらに企業理解を深めてみてください。より具体的な働き方を知ることで、選考のためだけではなく、将来ご自身がパナソニックで働くイメージが持ちやすくなります。