日本電産での働き方・特徴
日本電産での働き方・特徴

電子部品メーカーに所属する日本電産は就活生からの人気が非常に高いですが、その具体的な事業内容や職種はご存知ですか?この記事では、就活生が知っておきたい日本電産での働き方と、その特徴をご紹介します。

日本電産はどんな会社なのか

モーターに特化した電子部品メーカー

日本電産は「回るもの、動くもの」に特化しており、電子部品の1つであるモーターを主力とするBtoB企業です。普段目にする機会がないモーターですが、世界の消費電力需要の半分はモーターが占めていると言われており、私たちの日常生活に不可欠な部品となっています。
日本電産はそのモーターにおいて世界シェア製品を数多く取り扱っているのが特徴です。

M&Aを駆使するグローバル企業

日本電産のもう1つの特徴は積極的なM&Aにあります。創設者の永守会長はカリスマ経営者と呼ばれており、倒産寸前の赤字企業を買収し、一年で黒字転換に成功させてきたという歴史があります。
モーター技術に関わる国内外企業の盛んなM&Aにより、現在は約40カ国で事業展開を行い、連結従業員数の90%が外国人スタッフになっています。

日本電産の主な事業内容

日本電産の事業内容はグループ会社を含めると、「モーター事業」「機器装置事業」「電子・光学部品事業」などにわけることができます。今回はモーター事業に含まれる、「精密小型モーター」、「家電・産業用モーター」、「車載モーター」の3つをご紹介します。

小型精密モーター

小型精密モーターとは、スマートフォンやパソコンなどの電子機器にも含まれているモーターです。スマホにモーター?というイメージがあるかもしれませんが、バイブレーション機能にもモーターが使われています。
特に、パソコンで利用されるHDDモーターは世界シェア80%を誇っています。

家電・産業用モーター

身近な製品であればエアコンや冷蔵庫、洗濯機などの白物家電や、エレベーターで使用されているモーターなどにも日本電産の製品が含まれています。
今後IoTや省エネの流れが加速することで、これらの製品で使用されるモーターもより高性能であることが求められ、さらに需要が伸びると言われています。

車載モーター

自動車を動かすためにモーターは不可欠な存在です。今後は電気自動車の需要が高まるため、ガソリンエンジンが果たしていた役割をモーターが担うようになります。
日本電産でもこの変化を契機とし、車載モーター事業に対して積極的な事業投資を行っています。

日本電産で働く人

理系の募集職種

募集職種は技術職採用と事務職採用の2つに分けることができます。
技術職では、今後の製品開発に必要な技術を研究するための基礎を作る「研究」や、その研究を活かした製品を生み出すための「開発」などがあります。
そのほかにも、開発部門の提案を実際に製造に繋げる役割を果たす「生産技術」部門や、製造工程で納品手配や進捗管理を行う「生産管理」部門、製造に必要な原材料を調達する「購買」部門などさまざまな職種が存在します。

文系の募集職種

一般的な文系職種の「人事」、「広報」、「総務」、「経理・財務」、「法務」の他、日本電産では営業を「国内営業」と「海外営業」に分けています。国内営業でも生産拠点を海外に置いてあることがあるため、ある程度の語学力が求められます。
また、生産管理や購買などは文系学生の方でも志望することができます。

求める人材

求める人材のキーワードとして、日本電産は「成長し続ける会社で、成長し続けよう。」という言葉を掲げており、さらに企業理念として「情熱、熱意、執念」、「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」というスローガンを掲げています。
このように働く上での「やる気」を重視しており、若い社員にも大きな仕事を任せたり、海外への出張や駐在の機会も多く、グローバルで働きたいと考えている学生を求めています。

日本電産の本選考

日本電産では詳しい選考フローをインターネットで公開していません。さらに、本選考に進む条件として、説明会への参加を必須にしているため注意してください。
過去の選考フローは事務系の場合、
説明会参加→エントリーシート提出・WEBテスト受検→面接2回 という流れでした。

日本電産を志望する就活生へ

日本電産に対する理解は深まりましたか?日本電産は部品メーカーであるため、事務系(文系)総合職は技術職よりも採用人数が限られ、狭き門となっています。興味を持たれた方は会社説明会やOB訪問を利用して、より企業のイメージや具体的な働き方を知っておきましょう。