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就活のさまざまな時間の上手な使い方
就活のさまざまな時間の上手な使い方

就活のさまざまな時間について解説します。就活は、一定の期間を除き、バイトや部活、授業と両立する就活生が多いと思います。就活イベントのだいたいの時間の目安を書き、面接や説明会の時間についてのマナーも記事にしました。この記事を参考にして、正しく、上手に時間を使いましょう。

就活の時間

就活のトータルの時間

就活にかかる時間は、就活のトータルの時間や一日単位での就活にかかる時間などさまざまありますが、結局は人それぞれ異なります。就活のトータルの時間は、志望する企業や業界によって変化します。外資系であれば、比較的早く就活が終わることもあり、経団連所属の企業は時間がかかることがあります。筆者の経験では、就活生は大学3年の夏のインターンから就活を始めて大学4年の6月に就活を終える人が多い印象です。この期間中、常に集中して就活に臨むわけではないですが、大体1年ぐらい就活を行います。

一日の就活にかかる時間

一日単位で就活の時間について考えてみると、就活は時間が多くかかります。就活イベントは、大体1時間~3時間で行われていて、一日に複数のイベントに参加することができます。人によっては、一日に3,4イベント回る人もいて、そういった人は朝から晩まで就活をしています。会場は都心で行われることが多く、交通時間も結構かかるので、就活は時間がかかるものと言えるでしょう。就活では、自身で上手に時間管理することが重要です。

学業やアルバイトなどとの両立

就活は平日の日中に行われることが多く、夜の時間や土日を学業やバイトなどの時間に活用することができます。また、就活イベントは複数の日程が設定されているので、自身のスケジュールに合わせて参加することができます。

隙間時間の活用方法

就活は一日に複数のイベントに参加すると、イベントの間に隙間時間が生まれます。
隙間時間の有効活用は、ただでさえ忙しい就活を上手く乗りきるために重要なことです。隙間時間には、業界研究や自己分析するとよいでしょう。面接を控えている場合は、志望動機や学生時代頑張ったことを確認しましょう。その際に、ESの内容を簡単に見れるようスマートフォンにデータを入れておくと便利です。

面接のさまざまな時間

予約時間

面接を何時に予約するか?は、就活生の多くが悩むことです。面接時間が早いほうが有利になるのではないか?と考える人もいると思いますが、面接時間によっての有利不利を考えていてもしょうがないので、自分自身にあった時間に予約しましょう。朝が苦手な人は、午後に予約したりなど自身が力を発揮できるように予約することが大切です。

会場到着時間

会場に来る時間の目安がメールで記載されている企業は、その時間通りに会場に着くようにしましょう。早く行き過ぎても、企業が就活生を迎える準備ができていないこともあるので注意が必要です。面接時間のみの企業は、15分前に着くように意識すれば失敗はないと思います。会場の場所に不安がある場合は早めに着くように心掛けましょう。

面接自体の時間

面接自体の時間は、さまざまな時間がありますが、筆者の印象では30分のものが多いです。実際には、30分かからない場合も多く、企業側も面接時間の余裕をもって設定しています。時間設定が1時間や15分の面接もあるので、自身が志望する企業の面接時間について調べてみるとよいでしょう。

説明会・座談会のさまざまな時間

会場到着時間

説明会や座談会だからといって遅刻することは避けましょう。企業側も説明会や座談会の時点で学生を評価している場合があります。面接の時と同様に準備して、会場に着くようにしましょう。

説明会・座談会自体の時間

会社説明会は、1~2時間のものが多く、座談会も同時に行うものだとより時間も長くなります。合同説明会の場合、一つの企業のターンが30分程度なので、どんな業界や企業があるか分からない初期の就活では利用すると便利でしょう。

就活の時間のまとめ

就活のトータルの時間は人によって異なりますが、大学3年の夏インターンから4年の6月までの約1年ぐらいが一般的です。就活イベントの参加は、イベントの時間や会場までにかかる時間など多く時間がかかるもので、自身で時間を管理することが必要です。
面接は、自身にあった時間帯を予約し、15分前や企業の要望通りに会場に着くようにしましょう。説明会や座談会で同様です。就活の時間をしっかり管理して、上手に時間を使いましょう。