Webテスト
Webテスト

多くの会社の選考で用いられている、Webテスト。しかし、就活生にとって、結果のみが通達され、その内情は明らかにされていません。なかでも、性格テストは、すでに問題集が多くある筆記テストと比べて、対策が確立されていません。今回は、性格テストをうまく乗り切るためのポイントをご紹介します。

なぜ性格テストなのか

内定への第一関門としてそびえたつWebテストは、就活生にとって見落としてはならないところです。しかし、実施されたテストの内容は、選考通過でも不合格でも、通達されることはありません。

それでも、筆記テストの対策本は、ネットや書店で充実したものとなっています。むしろ、性格テストに関しては、確立されたメソッドがなく、就活生からの憶測が多く飛び交う状況です。多くの憶測が誤った情報を呼び起こし、就活生は惑わされてしてしまいます。

ところが、性格テストはやり方を一回確立してしまえば、迷うことなく解けるものとなっており、その企業と極端に合わない性格でないかぎり、大きな問題は起きません。そして、自分の解を一旦定めれば、他のテストにも応用することができます。この記事では性格テストを集中的に分析し、対策法をお伝えしていきます。

性格テストのポイント

一貫性

就活で重要なのは、一貫性です。それは性格テストでも同じです。企業は就活生の一貫したWebテストの解答から、その人物像を導き出そうとします。それゆえ、一貫していないとその人物像が分からず、選考に通過できないということもあります。その意味で、人によってそれぞれ異なる性格でも、一貫性という要素は必要最低限の基準と言えます。
しかし、これだけでは対策は十分とは言えません。重要なのは、その一貫した人物像の方向性が間違わないことだからです。次回の項では、方向性を定める時の注意点をお教えします。

「ONの時の自分」を考える

方向性をどのように打ち出すかは、人それぞれです。しかし、方向性を考える時に、意識しなければならない点はあります。それは、「仕事(集団行動)をするときの自分を考えること」です。つまり、ONとOFFで言ったら、ONの時の自分を考える必要があります。
その間が変わらない人はありのままで大丈夫ですが、差のある人はなるべくONの状態を考えるほうがよいのです。というのも、仕事に対してはそうした意識で臨むことを求められるからです。
このことは面接時のことを考えれば、より一層分かるはずです。面接においては、就活生は張り切って臨んでいる方が多いと思います。それに対して、企業側は面接時に性格テストを参照していることもあります。その際に、面接との不一致が極端に見受けられれば、悪印象になることがあります。したがって、面接に行くときの心理を想定して、解いていくことが必要です。Webテストの段階から、ONの状態である意識が重要になるのです。

実践してみよう

サイトや書籍で練習しよう

自己分析を終えた方なら誰でも、実践が一番の練習になります。
幸い、書籍やインターネットにはWebテスト教材が豊富です。書籍はすべてのWebテストを網羅しているものはありませんが、実際企業の選考で用いられている性格テストを受けられるものもあります。インターネットでは、様々な種類の性格分析ツールがそろっているため、多様な角度からの質問の経験値を高めることができます。
そうした豊富にあるツールを使い、実践していくことが重要です。また、迷った問題に関してはよく考え、次回までに答えられるようにしましょう。練習を重ねるごとに何百問とある問題を迷うことなく進めることができるのです。

指標として利用しよう

ここまで読み進めて、実践した方たちは自信をもって性格テストに臨めるものだと思います。それでも落とされてしまった場合(それが性格テストが原因か分からないわけですが)、筆者は仕方ないものだと思います。というのも、方向性も定まり一貫した解答をもって落とされてしまったのなら、企業の考えとミスマッチがあると考えられます。
それでも、諦めきれない会社があるのなら、解答の方向性を変えてみることも選択肢としてあり得ます。しかし、その時は徹底的に自分もその回答にあわせた生活を送る必要があるでしょう。その場しのぎで変えた性格は、面接で見抜かれてしまうからです。

Web性格テストについてのまとめ

Webテストは、一時の選考通過用と考え、軽視する人が多いです。しかし、多くの企業が実施しているため遭遇する機会がきわめて多く、企業によっては面接でも参考材料として見られることもあります。そのため、自分なりの「最適解」をいち早く見つけて、内定までスムーズに駒を進めていきましょう。