就活生の多くが「就活・失敗」とインターネットで検索したことがあるのではないでしょうか。そして、予測変換で「人生終了」と出てくることもしばしば。しかし、就活が失敗したからといって人生が終了するわけありません。この記事では何をもって就活は失敗となるのか、仮に就活に失敗したらどうするのが良いかをご紹介します。

そもそも何をもって失敗とするか

近年では就活の短期決戦化が進み、周囲の進路が決まっていくことに焦りを感じる学生も多くなりました。既に自分の就活は失敗した、と思っている方もいるのではないでしょうか。しかし、そもそも「就活に失敗した」とはどんな状態ことを指すのでしょう。

内定が0

まず、現時点で内定が0であることを「就活の失敗」とする学生が多く見受けられます。6月に企業の採用活動は最も盛り上がりますが、6月以降も企業側の採用活動は続きます。7月に夏選考、9月に秋選考が始まるのはもちろんのこと、4年の3月31日まで採用活動を行う企業もあります。現時点で内定がないからといって「失敗」とするのは時期尚早かもしれません。

志望の会社から内定をもらえなかった

内定をもらったものの、志望していた企業からは内定をもらえなかった、という学生も多くいます。このことを「就活の失敗」とするには早すぎます。ここまでさまざまな企業研究をしてきたかとは思いますが、学生の立場から見える企業の姿はほんの一部分に過ぎません。その企業が良いか悪いかは実際に働いてみないとわからないことばかりです。実際に志望業界からは内定をもらえず他の企業に就職を決めたけれど、その企業でイキイキと働いている人たちもたくさんいます。

就活で失敗したら人生終了?

では仮に、4年の間に内定をもらうことができなかった場合はどうなるのでしょうか。人生は終了?いえ、そんなことはありません。むしろ内定をもらえないまま卒業して幸せだった、と言う人もいます。
というのも、学生時代の就活は「とにかく内定をもらわなきゃ」と必死になって手当たり次第に面接を受けることも少なくないため、自分が本当にやりたいことを見失いがちです。一方で卒業後に就活をする際はじっくりと考える時間もあり、周囲に急かされることもありません。自分が本当にやりたい仕事・入りたい企業を慎重に見極める時間もできます。その結果に入った企業は熟慮した結果であるため、学生時代に内定をもらった企業に焦って入社した同期よりも企業にマッチし、長く勤めることができます。

就活失敗後の対策

そうはいっても、就活で内定をもらえないのは非常に焦りますよね。そこで、仮に3月の終わりまで内定がもらえなかった場合の対処法をご紹介します。

就職留年をする

一番主流なのがこの就職留年です。大学を卒業せず、大学に所属したまま留年という形でもう一度4年生として過ごし就活をすることを就職留年と呼びます。筆者が就活する中でも、就職留年をしたと話している学生に幾度となく出会いました。2回目の就活のため、周りの学生よりも場慣れしている、情報量が多いというメリットがあります。面接官に留年を不審に思われるのではないか、と心配する学生もいますが、きちんと理由が説明できれば問題ありません。

大学を卒業し、既卒になる

大学をそのまま卒業し、社会人1年目として就職活動を行うという方法もあります。この際、注意すべきなのは就職留年と既卒は扱いが違うということです。就職留年は新卒扱いですが、既卒の場合就業経験がなくても転職組と同じフィールドになります。そのため、就業経験がない既卒は不利になってしまうこともあります。日本は依然として新卒至上主義のため、留年した新卒の方が既卒よりも条件の良い求人が多いです。

海外留学する

海外留学に行き、語学力などの新たな武器を得て帰国し再度就活をする、というのも人気です。グローバル展開に力を入れる企業が増える中で、語学力を持った就活生は重宝されます。その一方で、ただ留学に行けばいいという安易な考えはおすすめしません。留学に行ったことのある学生は珍しくないため差別化が図れないからです。明確な目標を持って留学に行き、他の人にはできない経験をして帰国するのが良いでしょう。

大学院に進学する

就活に失敗した学生の中にはそのまま大学院に進学する学生もいます。近年では文系の大学院生も珍しくなく、入社後の初任給も大学卒より多い傾向にあります。進路に困ったら、一旦大学院に進学するのも一つの手でしょう。ただし、院試験は夏頃に終わってしまうものもあるため注意が必要です。

派遣・アルバイトとして働く

卒業後、派遣社員やアルバイトとして働きながら就職先を探す方法もあります。実際に筆者の知り合いにはアルバイトをしながら就活をし、既卒として内定をもらった人もいました。生活費を稼ぎながら就活できるため賢い選択といえます。

フリーランスになる

近年人気が高いのがフリーランスとして働く方法です。フリーランスとはどこかの企業に属すことなく、個人事業主として企業から業務を請け負う働き方のことです。手取りは平均で100万円から300万円未満が最も多い層ですが、自由な時間を大切にしながら働くことができるため年々フリーランスとして働く人が増えています。どこかの企業に入って働く、という考えに囚われず、このような新しい働き方に挑戦してみるのもおすすめです。

まだまだチャンスはある!新しい企業に出会える「AImeets」

現時点で内定で内定がない、という人にもまだまだチャンスはあります。「AImeets(アイミーツ)」というサービスを利用してみて下さい!
このサービスでは学歴や経験ではなく、あなたの性格や価値観といった素質で企業とのマッチングを行うことができます。そのため、これまでの就活で出会えなかった企業に出会うチャンスがたくさんあります。特別面接が行われるため内定の可能性も高く、経験豊富なキャリアアドバイザーが就活のアドバイスをくれるためサポート体制も万全です。

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就活失敗に関するまとめ

内定がもらえない、ということは就活の失敗ではありません。何よりの失敗は途中で諦めてしまうことです。終わりの見えない戦いに心が折れそうになることもありますが、息抜きも大切にしながら頑張っていきましょう!