2019年卒を対象とした資生堂の選考は6月からスタートし、1次選考から2次選考ま面接とグループディスカッションによって行われました。この記事では、資生堂の各選考フローにおける面接官からの質問内容や、面接の雰囲気、さらにはグループディスカッションの詳細についてもご紹介していきます!
1次選考
学生7人、面接官2人のグループディスカッションです。例えば「共有する「美」に資生堂が貢献できること」といった抽象的なテーマに基づいて30分程度でディスカッションを行い、グループとして結論を導き出します。終了後は、学生1人、面接官1人の個人面接に移ります。ここでは、非常に砕けた雰囲気のもと、志望動機やどのような働き方をしたいか、OB訪問の有無などについて質問されるようです。面接は雑談形式で行われますので、緊張せずリラックスして臨むようにしましょう。
2次選考
学生1人、面接官2人の個人面接です。面接時間は20分程度で、この選考が資生堂の最終面接になります。はじめは「最近楽しかったこと」など非常に砕けた質問から始まりますが、その後は「ドラッグストアで感じる資生堂商品の弱点」など、いくつか鋭い質問が続くようです。焦って適当な返答をするのではなく、しっかりと自分の頭で考えた上で発言するようにしましょう。
資生堂の選考まとめ
以上、2019年卒を対象とする資生堂の選考内容でした。2次選考(最終面接)では鋭い質問がいくつか飛んできますが、質問に対してしっかりと考えて答えようとする姿勢を見せることが大切です。また、資生堂の選考は私服での参加が求められます。コミュニケーション能力や論理性などの他に、身だしなみや清潔感も非常に重要視されていますので、選考に参加する際にはこちらにも注意を払う必要があります。