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エントリーシート・テスト
ES
- 締切
- 7月上旬
- 提出方法
- マイページ上の解答欄に記入
- 設問・分量など
- 8days challengeと称して、8日間届くジャンルの違う質問に対して答えていく。系統は様々。それぞれの回答の書き方・内容の質から思考の癖や人物像について見られているようだ。
- 実際に書いた志望理由
- このES後の面接時点においては、ゼミの性質(欧州の産業)から食品メーカーに興味があること、またネスカフェなどで身近にある企業ではある反面、グローバル企業の日本支社という立場の中、どのような事業を行っているかを知りたい、ということでインターンに志望したことを伝えた。
面接
マッチングセッション
- 時期
- 7月下旬
- 時間
- 1時間弱
- 場所
- 神戸本社
- 面接官：学生
- 1:1
- 面接官について
- 人事部新卒採用担当の方。フランクに話しかけてくれた。
- 面接の流れ
- 受付後、奥の待合スペースにて待つように指示。同じ時間に受ける人たちと待った。その後人事の方が迎えに来てくださり、部屋に通された。
- 質問内容
- なぜネスレを志望したか、ネスレ日本について知っている情報を教えてください、学生時代頑張ったこと、何を学んだか、なぜこの部署を志望しているのか、尊敬する人はいるか、どのような人か、その人が自分に与えた影響、逆質問
- 雰囲気・感想
- 比較的穏やかに話してくれたように思う。しかし準備を必要とする質問もいくつかあるので、気を抜かず事前に対策した上で臨めば良いと考える。
- 選考クリアのポイント
- テンプレな内容よりも自らの言葉で自分がどのような人間なのかを伝えることが重要だと感じた。また考える時間も十分くださるので、自らのペースで正確に答えていくのが良いのではないだろうか。逆質問も設けられるので、インターンに関してのみならず気になったことは何でも聞いて良い。
最終面接
- 時期
- 4月半ば
- 時間
- 1時間程度
- 場所
- 神戸本社
- 面接官：学生
- 3:1
- 面接官について
- 人事本部長、マネージャー、部門部長。それぞれ柔らかい雰囲気で話してくださった。
- 面接の流れ
- 受付後、奥の待合スペースにて待つように指示。その後人事の方が迎えに来てくださり、部屋に通された。
- 質問内容
- インターンの感想、学生時代に頑張ったこと、その詳細、学んだこと、なぜネスレを志望したか、なぜこの部門を志望したか、ネスレ・部門に入ってどのようなことをしていきたいか、逆質問(最後に現在の就活状況などについて質問あり)
- 雰囲気・感想
- 一人ずつ気になったことを聞いていたように感じた。マッチングセッション同様考える時間もくださるため、自分のペースで答えていくことが重要。
- 選考クリアのポイント
- こちらにおいても自らの言葉で自分がどのような人間なのかを伝えることが重要だと感じた。またネスレの人や文化、経営理念などと自らの経験や考えを結びつけて伝えていくと説得力が増すように感じた。
ネスレ日本で働くのに向いている人・向いていない人
向いている人：自己管理ができ、将来的な目標・キャリアパスについても自分で考えることができる人。部門にもよるものの、最初の配属は営業や製造など現場が多いので、その中でも精力的に取り組み、意欲を持って日々の業務や新しいことに取り組めることが望ましいと感じます。
向いていない人：与えられた環境の中で与えられた業務をこなしたいと考えている人、最初から現場を飛ばしてマーケティングなどをやりたいと考えている人、年収にこだわりを感じる人。外資系といえども年収はそこまで競合他社と変わらないか、少し下あたりのようなので。
ネスレ日本の内定に至ったと思う理由／選考のためにやるべきこと
ESやマッチングセッション、インターンの時点であらかたどのような人間なのかは見抜かれているように感じたので、ありのままの自らの経験や考え方を自分の言葉で伝え、人や社風、業務、経営理念とどう結びついているかを伝えたことではないでしょうか。他の内定者や新入社員の方を見ていても性格やバックグラウンドが個性派ぞろいではあるものの、チームワークでの協調性や業務への取り組み方、思考の柔軟さが見られるため、そこをどう伝えることができるかも鍵だと思います。
準備としては、ネスレ日本の基本情報(選考中にマイページやHP上でも見ることができる)や高岡社長の著書を読んでおくことをお勧めします。