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2019年卒を対象とした花王の選考は、1次選考から2次選考まですべて面接形式で行われました。この記事では、花王の各選考フローにおける面接官からの質問内容や、面接の雰囲気などについて細かくご紹介していきます!
1次選考
分野別説明会の後、学生1人、面接官2人の個人面接に移ります。面接時間は25分程度で、研究に関する深掘り質問がメインです。ここでは、研究内容を他者に分かりやすく説明できるかということや、その話し方などから学生の人となりを見られています。また、しっかりと自主的に研究を行っていなければ答えにくい質問もあるほど、研究に対する姿勢についても重要視されているようです。
2次選考
学生1人、面接官6人の個人面接です。面接時間は40分程度で、この選考が花王の最終面接になります。面接官の人数が多いため圧迫的に感じることもあるかもしれませんが、終始和やかな雰囲気のもと行われます。最終面接では、1次選考よりもさらに詳しく研究内容について深掘りされるようです。「研究で大変だったこと」「それをどのように乗り越えたか」など、研究においてどのように考え取り組んだかということを見られますので、面接官からの質問には素直に返答することを心掛けましょう。
花王の選考まとめ
以上、2019年卒を対象とする花王の選考内容でした。選考全体を通して研究に関する質問が中心で、研究に対する取り組み方や考え方を重視されています。それだけでなく、花王への志望動機や取り組みたい分野、またその理由などについても当然質問されますので、論理的な返答ができるように準備しておきましょう。