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インターンプロフィール
学生情報・インターン概要
- 大学・学部
- 東京大学大学院・工学系研究科学部
- 卒業年度
- 2021年卒
- 企業名
- ゴールドマン・サックス
- 職種・種別
- 証券部門
- 開催時期
- 9/2-9/5
インターン詳細
エントリーシート
- 選考時期
- 7月中旬
- ・所属団体での経験(100字以内)
・長所短所(250字以内)
・部門の志望動機 -
・途中入部ながらも練習外でyoutubeの参考映像を見ることで競技をより理解し、筋トレの質を重視することで元からあった心肺能力に加えフィジカルが強みになり、スタメンとして試合出場し勝利に貢献しました。
・長所は目標を達成する力と継続力であると考えている。私は高校では東大合格を目標として3年計画で努力し現役合格し、大学では途中入部ながら部活でのスタメンを目指し週6で練習週4で筋トレをし、4年時にスタメンを獲得した。また、国際性をさらに身につけるために短期留学をした。共通するのは常に目標を持ち達成する力と、そのために継続的に努力する力であり、これらが私の長所である。一度決めたことに対して他の意見を頂いても素直に取り入れない頑固な点が短所であるが、一度落ち着き別視点も含め俯瞰することで全体像が見えることも多いと気づき改善に努めている。
・私が証券部門に応募した理由は2つあり、日本にいながら世界中の人と関われるマーケットに関われるからと、一緒に働く人が多様な価値観を持っていると考えられるからです。1つ目に関しては、私は昔からニュースを見るのが好きでしたが、金融だけでなく、あらゆるニュースが世界中の人々の気持ちを変え、それらが反映されるマーケットに興味を抱いていて、仕事でも関わっていきたいと思います。2つ目については、私は幼少期に海外で育ち、学年で唯一の日本人であることが多かったです。孤立することはなく、むしろ多種多様な友達ができ、毎日が充実していました。様々な国籍・価値観を持った人と過ごしていると常に刺激を与えられ、視野が広がるだけでなく、協力することでお互い別々ではできなかったことができるようになります。証券部門では様々な顧客や同僚の中で働けるので、自分はそのような環境で仕事をしたいと考えています。 - エントリーシートではさほど絞り込みは行っていない印象。しかしその後の面接に響くため、しっかり内容は作り込むべき。
筆記試験(webテスト)
- 試験の種類
- SPI
- 所要時間
- 20分程度
- 一般的なSPI。すでに他社で受験していたため、英語だけ受験した。手応えはなかったが通過したので、ボーダーは思ったほど高くはない印象
- 一週間後メールで
面接①
- 選考の種類
- 面接(個人面接)
- 選考時期
- 8月中旬
- 所要時間
- 30分×2
- 場所
- 本社
- 到着後、待合室に通され待つように指示されます。時間になると人事の方が迎えに来て、面接の部屋に案内されます。
- (一人目)自己紹介、志望動機となぜゴールドマン・サックスか、破天荒なエピソード、数学問題、強みを一言で、逆質問
(二人目)自己紹介と志望理由、感動した出来事(英語で答えること推奨)、将来の夢、自己PR、尊敬する人とその理由、逆質問 - 全て挙手制であった。この面接でインターンの合否が決定するため、雰囲気としては少しピリピリしていたように感じられるが、自分は開き直って質問にハイテンションで答えたように思う、
- 2人の総合評価のように思われるが、一つ一つの質問に対して結論ファーストで簡潔に応えることが重要であるように感じられた。挙手制であるため、最初に答えることもアピールポイントになるのではないか。自分としては一人目に対してはあまりアピールできていなかったように思うが、二人目の社員に対しては質問への流暢な英語での返答と自己PRでかなり挽回できたのではないかと思う。
- 2日後、メールで
インターンに参加しようと思ったきっかけ
外資系投資銀行の中でもNo.1と言われている会社の雰囲気と、社員とのコミュニケーションを通じて実際の業務内容を理解しようと思い、応募した。
インターン選考のためにどのような対策をしたか
ESでは、企業が求める人材を先にインターネットで調べてから、それに一致するようなエピソードをアピールようにした。SPIでは、特に対策はしていない。面接に関しては、面接官の質問にちゃんと答えられるように、まず結論から述べ、その後に簡潔に話の内容をまとめて話すように意識した。また面接での受け答えの見せ方に関して、常に笑顔を絶やさず姿勢を意識し、自分の個性が出せるように英語・日本語両方において話し方にも注意した。
インターン当日の流れ、内容を詳細にご記入ください
【1日目】社員とのウェルカムランチの後、株・債券のセールスとトレーディングの紹介があった。その後グループに分かれ、債券のディベートの準備に取り掛かった。
【2日目】会社の社風の紹介から始まった。他の学生とのランチの後デスクローテーションが2回あった。その後prime brokerageの紹介があり、株ゲームが2時間あった。その後は株式の人とのディナーである。
【3日目】パネルディスカッションと債券の紹介から始まった。昼はVPとの食事であり、午後はデスクローテーションが2回と、株ゲームがあった。夜は債券のディベートに向けて班員と準備をした。
【4日目】新卒社員とのパネルディスカッションがあった。昼食はデスクヘッドと。午後は希望するデスクのデスクローテーションがあり、ディベートの準備をした。最後に全社員とのディナーがあった。
インターンを通じ見えた、会社に向いている/いない人
【向いている人】:自分の個性を理解した上でそれを周囲にアピールできるような人。また、それによって圧倒的な存在感を出せるような人。
【向いていない人】:周りにたくさんの人がいる中、自分の存在感が出せないような人、自分に自信がない人
インターンを通じて得られたものは何ですか
1日目:社員とのウェルカムランチの後、株・債券のセールスとトレーディングの紹介があったが、それでそれぞれの特徴や業務の理解が進んだ。
2日目:会社の社風の紹介により、他社と違う社風を理解することができた。デスクローテーションでは個別に各社員になぜ金融業界を志望したのか、それぞれの職種の魅力が何なのかを聞くことができた。株ゲームでは実際に行われるトレーディングの大まかなイメージをつかむことができた。債券のディベートではチーム内でどのような質問が出るか想定し、それに対しどう論理的に反論し、相手を説得できるかを考えることができた。また、それを考える際のチームでのコーポレーションや立ち回りの仕方も学べた。
インターン参加者に本選考の優遇の有無
インターン後、一部の学生は社員との面談に呼ばれ、これが早期選考であると考えられる。