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選考内容
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2020年卒を対象とした日本政策投資銀行の選考は、1次選考から5次選考まですべて面接形式で行われました。この記事では、日本政策投資銀行の各選考フローにおける面接官からの質問内容や、面接の雰囲気などについて細かくご紹介していきます!

1次選考

学生1人、面接官1人の個人面接です。面接時間は1時間程度で、面接官が人事部ではなく現場社員であるためか、リクルート面談のような雰囲気のもと行われます。質問される内容は人によって違うため、この質問が絶対にくるということは出来ませんが、内定者によると「小学生時代の性格や学校内での立ち位置」という過去を振り返る必要のある質問や、「自分の人間性について、またそれが醸成された過程」など深い自己分析が必要になる質問が飛んくるそうです。その他、志望業界や志望動機、アルバイトに関する質問などのオーソドックスな内容について軽く触れられました。

2次選考

学生1人、面接官1人の個人面接です。面接時間は1時間程度で、1次選考同様面接官が人事部ではなく現場社員であり、リクルート面談のような雰囲気のもと行われます。「自分の意見に反論してくる人への対処法」や「リーダーとして自分より優れた人がいた時の向き合い方」など、組織の中での人との関わり方について深掘りされます。また、学生時代に力を入れたことや、志望動機に加え、「入行後に何の業務に従事したいか」についても質問されますので、あらかじめ入行後のビジョンまで明確にしておく必要があります。

3次選考

学生1人、面接官1人の個人面接です。面接時間は1時間程度で、ここで初めて人事部の社員が面接官になります。一番の山場だとされており、この選考で落ちる人が多いようです。基本的に和やかな雰囲気ですが、深掘りをされたり、予期せぬ質問が飛んでくることもあります。質問内容自体はこれまでの選考と大きな変化はないようです。志望動機、学生時代に力を入れたことに一貫性を持たせ、面接官からの質問に対しては自信を持って返答するようにしましょう。

4次選考

学生1人、面接官2人の個人面接です。面接時間は30分程度で、比較的年次が上の人事部の社員2人を相手にすることになります。1次から3次までは雰囲気が和やかであったのに対し、フォーマルで事務的な雰囲気に変わるようです。
質問内容は志望動機、学生時代に力を入れたこと、入行後挑戦したいことなどオーソドックスですが、「なぜそれを行ったのか」、「なぜそれに挑戦したいのか」など深掘りが徹底して行われます。事前に自己分析を徹底的に行い、深掘りされても大丈夫なようにしておきましょう。

5次選考

学生1人、面接官3人の個人面接です。面接時間は30分程度で、役員クラスの社員3人が面接官になります。この選考が最終選考です。最終選考ということもあり、自分の意見に対して反論が返ってくるなど、圧迫的な雰囲気のもと行われます。
質問内容自体は志望動機、学生時代に力を入れたこと、入行後挑戦したいことなどオーソドックスなものが多いです。しかし、「その志望動機なら、ほかの金融機関でもいいのでは?」など否定的な反応が返ってくることもあり、そういった反応に負けない強さが求められます。詰められたとしても、しっかりと自分の意見、考えを述べられるように準備しておきましょう。

日本政策投資銀行の選考のまとめ

以上、2020年卒を対象とする日本政策投資銀行の選考内容でした。志望動機に関しては、メガバンクではなく日本政策投資銀行を志望する理由、入行後に何をしたいかということまで含めて自分の中で固めておく必要があります。また、選考全体を通して、組織の中でネガティブな状況に置かれた際にどのような対処をするのかという旨の質問が多いようです。部活、サークル、アルバイト、ゼミ活動など、所属する組織の中での自分の役割、立ち居振る舞いについて深く振り返っておきましょう。

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