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就活プロフィール
基本情報
- 大学・学部
- 創価大学・国際教養学部
- 卒業年度
- 2020年卒
- 内定承諾企業名
- アクセンチュア
- その他内定企業名
- パーソルテンプスタッフ
- 説明会
- 15社
- OB・OG訪問
- 10人(4社)
- ES・テスト
- 10社提出 → 6社通過
- 最終面接
- 3社
- 内定
- 2社
- 受験企業と選考結果
- パソナグループ(2次面接落選)・ベネフィット・ワン(2次面接落選)・大塚商会(最終面接落選)・PwC(GD落選)・PwC(ES・テスト落選)・リクルート・マネジメントソリューションズ(ES・テスト落選)・ラーニングエージェンシー(ES・テスト落選)・アビーム・コンサルティング(ES・テスト落選)・デロイト・トーマツ(ES・テスト落選)・JMAC(ES・テスト落選)
- インターン参加企業
- 大塚商会(1日)・リログループ(1日)・アビーム・コンサルティング(1日)・IBM(1日)
大学生活の過ごし方
サークル:学業:アルバイト:インターン=35:35:10:20。
学部留学で8ヶ月カナダに行き、サイトリーダーを務め、周囲のサポートや情報発信を行いました。学業・部やサークル活動を活発に行い、人のために動くことが多かったです。また授業がきつい学部だったので友人と夜な夜な協力しながら寮では課題に励みました。アルバイトはホテルの宴会バイトをしました。
就活の「軸」
私の就職活動の軸は、働きやすい環境の創造と自己実現に向けた成長です。
第一に、大学の部活動で海外研修の運営準備を行った際に、組織の環境を改善する重要性を痛感し、業務の効率化を行い、適切な解決策で働きやすい環境を創っていきたいと考えました。
第二に、自己実現に向けた成長です。私は、人々が可能性を発揮できる社会を実現したいです。現状の働き方を変えるにはテクノロジーを活用し、人が創造的な仕事を出来るように棲み分けていく必要があります。そのために私は、最新技術を扱える職場で学び、日本企業の発展に寄与出来る人材に成長したいです。受験業界は人材・コンサルティング業界で人が商材の仕事に絞りました。また、グローバルで多様な個性が受け入れられる+女性が活躍できる環境も基準のひとつでした。
この業界・企業を選択した理由
人が好きで人に対する好奇心が強かったので、もともとは人材ビジネス・人材業界を見ていました。しかし途中から、多様な個性が尊重される仕組みや人が働きやすい環境をつくりたいと思うようになり、人事コンサルティングに興味が生まれました。コンサルを志望するタイミングが遅くなってしまったので、人事コンサルにダイレクトに進むことはできませんでしたが、内定先で経営コンサルに移れるよう頑張ろうと考えました。
またグローバルでフラットな環境も決め手のひとつでした。この企業に決めた一番の理由はOBOGです。
実際の就職活動のスケジュール
~3年生夏
大学一年次から八王子の市役所での9日間のインターンシップや帰国後、バイリンガル企業での10日間のインターンに参加するなど、早いうちからキャリアのことは意識していました。6月から大手人材会社が主催する合同説明会に行き始め、インターンに参加しました。
また、同時期にNGOでのインターンシップもはじめ、自身が企業就職と非営利団体・院進学のどの進路がいいかを身をもって体感すべく挑戦しました。
~年末
夏インターンからの早期選考の受け始め、業界研究、ES添削などを先輩の助けも借りながら始めました。夏インターンで参加した企業から内定を頂き、初めて安堵を抱くことができました。しかし、インターンや社会貢献活動や授業で学ぶ中で。自分が何をしたいかが不明確になり、非常に悩みました。
1月~2月(広報解禁前)
志望していた2社から不採用の知らせを受け非常に落ち込みました。大学の課題も多かったので宙ぶらりんな状態でしたが、ESやウェブテストを受け始め、いくつか選考も受けました。また、OBOG訪問もこの時期に積極的に行きました。
3月~5月(広報解禁~面接解禁)
大手コンサルティング会社にこの時期の最終タームに出し始めました。OBOGに手伝ってもらいながらESを書いては添削、書いては添削し、自己分析をひたすら進めました。無事書類が通り、ケース対策を内定者の友人に見てもらい、対策し続けました。また面接は内定者やOBOGに頼み何度も練習しました。
6月~(面接解禁後)
5月末に内定を得、2社で迷うことになりました。内定先の先輩や別業種の先輩に相談し、今後のキャリアにどちらがよりあっているかを吟味し、自分の中での覚悟を決めきり就職活動を終えました。
アクセンチュアを受ける就活生へアドバイス
自己分析について
自己分析は絶対に人と進めることがおすすめです。一人でやると自分の弱みの羅列ばかりになってしまうので、自分を正当に評価してくれる友人等とお互いに分析を進めるのが自分の自己肯定感もあがるので良いと思います。一人でやるときは紙に時間を計って強み弱みを書き出し、どの強みと弱みがつながっているかを整理しました。
ESについて
自分は論理的で感情がないESを書いてしまう癖があったので、人に見てもらったり、一文感情をいれることをルールとして書くようにしていました。また、企業の求めるメッセージングや先輩社員のタイプからどういったタイプが求められているかを分析し、少し意識して時には寄せて書くようにしました。また、結論ファースト、文章をサポートする経験、まとめの型を頭にいれメインの文章と経験のつながりを意識して確認しました。
面接について
大学のキャリアイベントなどで積極的に練習の機会を活用しました。OBOG訪問で面接練習をさせていただき、自分の志望動機と企業カルチャーとのずれの確認をして頂いたり、よりその会社に刺さる言い回しを考えたりしました。また、回を重ねるごとに、自己PRや強みを覚えるというよりも、自分の経験をどのように言いまわすかを考えて話すようにしました。
OB・OG訪問について
大学のOBOGに非常にお世話になりました。なぜその方が最終的にその進路を選んだのか、どのような志望動機を話されたのかを聞かせていただいたり、自分の会社らしさが現れるエピソードなどをたずねるようにしていました。そこで企業分析・企業のカルチャーをつかむようにしました。また、面接で聞かれたときに訪問から得たエピソードは堂々と使えると思います。
就職活動中に失敗した経験
ありません。
これから就職活動を始める後輩のみなさんへ
長いキャリアの最初の一歩を踏み出すタイミングです。ぜひ自分の後悔のないように、しっかり準備をして臨んでほしいです。就職活動の長期化に疲労もたまりますし、メンタルを崩す友人もいます。自分を追い込みすぎず、自分を大切にしてください。必ず自分の納得できる企業にめぐり合えると信じて自分のペースで頑張ってください。