ページ上部バナー
kawasakikisen2_smn
kawasakikisen2_smn

社会人としての一歩を一緒に歩み出し、助け合い支え合いながら切磋琢磨していく同期は特別な存在です。実際に会社に入社すると同期とはどのような関係を築いていくものなのか、川崎汽船で働く仲良し同期コンビの藤下さんと谷さんをお招きしリアルな同期との関わり方を教えてもらいました。

川崎汽船での10年間のキャリアの歩み

はじめに今回お話いただく藤下さん・谷さんが、これまでどのようなキャリアを歩まれてきたのか簡単に紹介します。

藤下さん

藤下さんは2011年入社で、今年で入社10年目を迎えます。これまで船を動かすオペレーションの仕事や貨物を獲得する営業の仕事に4年ほど携わり、現在は人事の仕事を担当されています。

谷さん

谷さんも2011年入社で最初はシステム系の管理部門に配属され、その後タンカーの営業へ異動されました。2018年からシンガポールに渡り、中型タンカーのオペレーションや現地スタッフのマネジメントを担当されています。

偶然が重なり同期の多くが海外へ

2018年、偶然が重なり同じタイミングで人事異動となった藤下さんと谷さん。藤下さんは人事部へ、谷さんはシンガポールに異動することになります。藤下さんがシンガポールに来た時は、藤下さんを含めて同期5人がシンガポールで働いていました。初めての海外勤務で生活や仕事などあらゆる面でわからないことも多い中で、同期がいてくれたことでスタッフとのコミュニケーションの取り方など役立つ情報を聞けたのは良かったと谷さんは話します。また、谷さんがシンガポールへ行った時期は多くの同期がドイツやイギリス・北米など海外で働いており、18人同期がいる中で東京本社で働いていた同期は6人程度だったそうです。働き方は代によって変わるところも大きいのですが、藤下さん・谷さんの代ではたまたまタイミングが重なり多くの同期が海外で働いていた時期があったそうです。

気になる同期の仲は?

海外勤務もある川崎汽船ではなかなか気軽に同期で集まることも難しいですが、入社10年目を迎えて同期の仲はどのようになっているのでしょうか?

今でも頻繁に連絡を取り合うほど仲良し

藤下さんと谷さんの代は、月に1回程度同期会をやろうと決めてかなり頻繁に同期会を開いていたほど仲が良いそうです。今では勤務の都合上以前のように頻繁に同期会は行えませんが、同期のLINEグループでこまめに連絡は取り合っているそうです。

休日は家族ぐるみの付き合いも

谷さんは現在シンガポールで働いていますが、現地にいる同期とは同じ建物に住んでいます。同じ場所に住んでいるので週末には一緒に家族で出かけたり、バーベキューを楽しむこともあるそうです。

過去には二人で旅行に出かけたことも

藤下さんと谷さんもとても仲が良く、過去には1週間ほど休みを取って2人でインドへ旅行したこともあるそうです。同期で旅行することは珍しくないそうで、藤下さんは他の同期とフィリピンや韓国、台湾へ行った経験もあるそうです。また、同期だけではなくチーム単位で海外旅行に行くこともあると藤下さんが教えてくれました。

同期に感謝していること

プライベートでも付き合いがあるほど仲が良い同期のみなさんに、感謝していることを教えてもらいました。

いい同期に恵まれて人生が豊かになった

藤下さんは同期について「会社人生だけではなくて、人生においてもいい人に出会えた」と話します。仕事の悩みはもちろんのことプライベートの悩みも相談できる同期の存在はとても心強く、家族ぐるみの付き合いになって人生が本当に豊かになったと心から思えるそうです。

楽しませてくれることに感謝

谷さんは同期について、楽しませてくれることに感謝しているそうです。個性豊かな同期が多く、日々元気づけられていると話してくれました。

今後の抱負

入社10年目を迎えこれからの川崎汽船を担っていく存在としてさらなる活躍が期待されるお二人に、今後の抱負を聞かせていただきました。

人の役に立てる面白いことがしたい

谷さんは「人の役に立てるような面白いこと」をしていきたいと話してくれました。現在はコロナの影響もありどの企業も仕事の面で停滞している部分はありますが、みなさんの役に立てるような面白いことをしていきたいそうです。「面白くないことも面白くしたい」と力強く話してくれました。

同期との関係性を継続していきたい

藤下さんは同期と今の関係を続けていきたいそうです。川崎汽船は社員数が少ない分社員同士の競争もなく、しっかり仕事をしていればある程度のポジションにつけるような会社です。なんでも言い合えるような同期の関係を継続しながら一人一人が与えられた場所で活躍し、会社として一体感を持って自由闊達な川崎汽船の良さを継承していきたいと話してくれました。

就活では「誰と働くか」という視点も大切に

最後に人事を担当されている藤下さんから、就活を頑張るみなさんにメッセージをいただきました。入社後も楽しく過ごすには「働いている人」にも注目することが大切だそうです。会社の評判や知名度も働く上でのモチベーションになるかもしれませんが、最終的にモチベーションを大きく保てるのは「誰と働くかを考えること」だと藤下さんは話します。会社では「どんな人が働いているのか?」といった視点もしっかり持って企業選びをしてくれれば、入社してからも楽しく過ごせると思うのでいろんな業界を見てみてくださいとエールを送ってくれました。

YouTubeで動画も公開中

川崎汽船の同期コンビ藤下さんと谷さんをお迎えして、気になる同期の関係についてお話しいただいた模様はYouTubeでも視聴できます。記事には載せきれなかった貴重な話もまだまだたくさんあるので、ぜひYouTubeもチェックしてみてください。

0419 川崎汽船同期間 完パケ