就活プロフィール
基本情報
- 大学・学部
- 九州大学・経済学部
- 卒業年度
- 2021年卒
- 内定承諾企業名
- NTT東日本
- その他内定企業名
- 説明会
- 3社
- OB・OG訪問
- 5人(3社)
- ES・テスト
- 4社提出 → 4社通過
- 最終面接
- 2社
- 内定
- 1社
- 受験企業と選考結果
- トヨタ自動車(1次面接辞退)
- インターン参加企業
- NTT西日本(3日)・三井住友信託銀行(3日)・日本政策投資銀行(1日)
大学生活の過ごし方
サークル:学業:アルバイト=70:15:15。学生の間しかサークルの活動に全力を注ぐことができないと思っていたので、サークルの活動を優先して行っていました。学業に関しては、自分の興味ある所にしっかりと取り組むメリハリのある勉強の仕方をしていました。アルバイトに関しては、自分が学生のうちにやってみたいことを中心に幅広く行っていました。
就活の「軸」
1自分の興味が持てる仕事であるか、という点。自分が興味を持てない仕事を続けるのは難しいのではないかと考えたためです。
2自分の実現したいことができる企業であるか、という点。自分の実現したいことができる環境であるかは非常に重要だと思います。
この業界・企業を選択した理由
人の暮らしに見える形で貢献したいと考え、インフラ業界を中心に就活しました。その中でも通信インフラはこれからの時代に必要とされるインフラの一つであり、自分がやりたいと思える仕事でした。そして、この企業なら自分のしたいことが実現できると考えたからです。
実際の就職活動のスケジュール
~3年生夏
就活は、6月の中旬くらいから意識し始めました。7月は、大学の期末テストと初めて提出するエントリーシートに苦労しましたが、夏のインターンシップに参加することができました。夏のインターンシップは非常に楽しむことができました。
~年末
秋は、学園祭の準備などサークルの活動が忙しく、そこにかなりの時間を費やしました。冬は、比較的時間ができたので、業界分析や企業分析、自己分析を行い将来について考えました。SPIに取り組み始めたのはこのころです。
1月~2月(広報解禁前)
冬のインターンシップに参加しました。そこで得た情報とこれまで自分が業界分析や企業分析、秋のインターンシップに参加することによって集めた情報を整理し自分がエントリーする企業を絞り込みました。SPIの勉強も行いました。
3月~5月(広報解禁~面接解禁)
2月までに自分がエントリーする企業をある程度決めていたので、割と安心して3月1日を迎えることができました。3月は自分がエントリーすると決めていた企業にエントリーしました。早期選考で一つ内定を獲得していたのもゆとりを持てた要因だと思います。
6月~(面接解禁後)
各社の選考を受けながら自分が将来実現したいことを見つめなおし、納得感を持って弊社に入社することを決め就活を終えました。
NTT東日本を受ける就活生へアドバイス
自己分析について
自分史をまとめて過去の経験を振り返ってみることが良いと思います。過去の経験を振り返ってみて自分はどのようなときにやりがいを得られたり、モチベーションを高められたのかを考えてみると自分が将来やりたい仕事が見つかるかもしれません。他の人に自分史についてツッコんでもらうと新しい切り口が見つかるかもしれません。
ESについて
企業が「求める人材」に合わせたエピソードを選ぶようにしていました。それは、その企業のOB・OGにどのような人材が求められているか実際に聴いてみたり、企業のホームページを読み込むと見えてくるものがあるのではないかと感じます。他の人にエントリーシートを見てもらうことでより良いエントリーシートに仕上がると思います。
面接について
面接で聞かれる質問をしっかりと情報収集をしていました。自分が受ける企業の質問をインターネットを駆使して調べ、それに対する回答をあらかじめ考えて面接に挑みました。ただし、一字一句記憶すると、面接官の質問のされ方によっては対応することが難しいので、その質問に対して自分がどんなことを伝えたいのかをまとめてそのことが伝えられるように話しました。
OB・OG訪問について
私は、OB・OG訪問のサービスを利用しておらず、企業の側からつけてもらった社員さんに対して質問をしていました。その際に、自分がしたい質問をするのはもちろんですが、社員さんがこれまでで一番やりがいを感じた仕事ややりがいを感じる瞬間をお伺いすると、その企業のことをより深く知ることができる気がします。
就活全般について
自分が面接で話したことはきちんと復習しておくこととそれに対するフィードバックをいただけたならそれをちゃんと修正することが大切です。
就職活動中に失敗した経験
エントリーシートの締め切り日はきちんと把握しておくべきです
これから就職活動を始める後輩のみなさんへ
大変だとは思いますが、頑張ってください!