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説明会中の眠気に打ち勝とう
説明会中の眠気に打ち勝とう

就活で説明会やセミナーに参加していると、眠気に襲われてついウトウトしてしまう時はありませんか?人事の話を受け身になって聞くわけなので、眠気に襲われるのも仕方ないことだと思います。しかし、もし寝ている姿を人事に認知されてしまうと、大きなマイナス評価へとつながりかねません。この記事では、説明会のためにすぐ実践できる眠気対策法をご紹介します。

事前に予防しよう

説明会中に眠気に襲われることを見越して、事前に予防すると効果的です。ここでは、簡単に実践できる眠気予防対策をご紹介します。

ご飯を抜いていく

本来であれば一日三食を適切なタイミングで摂るべきですが、説明会を直後に控えているのであれば抜いてしまうのもひとつの手です。学校でもお昼ご飯直後の授業は特に眠気に襲われるように、説明会でも同じことが言えるはずです。空腹時の方が集中力が増すとも言われており、効果的なやり方です。説明会をしっかり聞いて、終わった後は美味しいご飯をゆったりと楽しみましょう。ちなみに、空腹状態で説明会に参加しているとお腹が鳴ってしまう可能性があります。そんな時は姿勢を正したり、深呼吸をすることで防止につながるので実践してみてください。

カフェイン、刺激系を摂取する

コーヒーやエナジードリンク、錠剤などカフェインを含むもの、または、ミントなど刺激のある味のガム、タブレットを摂取すると良いでしょう。目に直接刺激を与えるということで目薬を使うのも良いと思います。どれを摂取するにせよ、使用量や頻度には十分気をつけてください。

クールな刺激を

特に冬場に多いかと思いますが、外が寒いため厚着して行った結果、会場が暑過ぎて眠気に襲われたことのある人もいるのではないでしょうか。おすすめの対策法は、水や消毒用アルコールを肘あたりまで塗る方法です。気分的にもシャキッとすることができ、眠気を撃退できます。説明会直前や休憩時間にぜひ試してみてください。

それでも説明会中に眠気に襲われたら

どんなに眠気予防をしても、説明会中に眠気に襲われる時もあるかと思います。しかし何かを食べたり、離席して洗面所に行くことはできないので眠気撃退のためにできることは限られます。ここでは身体ひとつでできる眠気撃退法をご紹介します。

質問を考える

眠気に襲われる時は集中力を欠いている時が多いので、社員の話に対して何か質問を考えるように努めると良いでしょう。浅はかな質問をするわけにはいかないので、頭を回転させてしっかりと話を聞かざるを得なくなります。これは、たとえ眠気に襲われていなくてもぜひ実行してみてほしいです。「説明会の度に1回は質問をする」のように自分のなかで目標を持って参加すると、説明会がより有意義なものになるでしょう。

身体に様々な刺激を

3つの方法をご紹介します。
①座っている時、足の裏を床につけず浮かせてみましょう。宙に浮かすために足に力を込めるので、刺激を得られます。
②息を止めるのを繰り返してみましょう。交感神経が刺激され、眠気が覚めていきます。
③耳たぶを強く引っ張って離すと効果的なようです。

ツボを押す

ここまでは筆者の経験にも基づきながら眠気対策法を説明してきましたが、ここでは眠気に効果的なツボをご紹介します。
【参考】https://news.livedoor.com/article/detail/11873477/

中衝(ちゅうしょう)

中指の人差し指側の爪の付け根のことを指します。不眠症にも効くツボのようなので、普段の睡眠に悩みを抱えている人には効果的かもしれません。

合谷(ごうこく)

親指と人差し指の骨が合流する場所にあるくぼみのことを指します。眠気のみならず、頭痛など他の痛みにも効果があるようで、オールマイティーさが特徴的です。

労宮(ろうきゅう)

こぶしをにぎる際に、薬指と中指の先が触れる場所を指します。つまり、手のひらの中心です。脳に酸素を送ってくれるので、頭の活性化に効果があるようです。

少沢(しょうたく)

小指の外側にある爪の付け根のことを指します。眼精疲労に効果があり、シャキッとさせてくれます。ちなみに反対の内側には、ストレス緩和に効果がある少衝(しょうしょう)があります。

眠気を撃退して、説明会に集中しよう

やることがたくさんある就活のなかでも、比較的受け身になりやすい説明会やセミナーでは眠気に襲われがちです。今回ご紹介した眠気対策法を試してみて、説明会を有意義なものにしてください。