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就活のやる気が出ない人は必見
就活のやる気が出ない人は必見

就活をしているほとんどの学生は、どこかで壁にぶつかってやる気を失ってしまう時期が来ると思います。この記事では、就活の共感ネタや具体的なやる気アップ法を学生目線で紹介します。自分なりのやる気アップ法を見つけて、就活に向かっていきましょう。

就活生の本音

まずは就活生が語る、就活疲れの本音を紹介します。なかには共感してくれる人もいるのではないでしょうか。

服装の空気の読み合い

服装指定の欄に「スーツ」と書いてあれば楽ですが、「私服」「自由」と書いてあると服装を決めづらくないですか?筆者は「ぜひ私服でお越しください!」という服装指定を見て堂々と私服でGDに行きましたが、参加者の半数がスーツを着ていて驚いた経験があります。心のなかで「!マークまでついていたのに…もう正解が分からない」という気持ちになりました。就活における服装決めに迷っている人は、ぜひ以下の記事を参考してください。
「自信を持って服選びを!就活やインターンでの正しい服装」
https://www.recme.jp/media/20180913540
「服装自由はスーツが無難?目に見えない『就活ルール』の検証」
https://www.recme.jp/media/201909238365

取り繕うのに疲れる

就活をするうえで、素の自分で挑むよりかは多少取り繕って選考を受ける人が多いと思います。しかし、どこかのタイミングで取り繕うのに疲れてしまうことはありませんか?筆者は自分自身にストレスを感じたことはありませんが、他の就活生を見て悟りを開いてしまったことがあります。それは、企業と学生のマッチングイベントでの出来事です。人事向けに各学生が自己PRスピーチをするのですが、皆が必死にインパクトを残そうとする姿(もちろん大切なことだと思います)を俯瞰してしまい心が冷めてしまいました。

連日のインターンで体力的に疲れる

慣れない服装と環境で連日朝から夕方までインターンに参加していると疲れてしまいます。社会人はこれをずっと繰り返しているのかと思うと、自分は社会に出られるのか不安になることはありませんか?筆者はただでさえ連日時間拘束されるので疲れるのに、通勤&帰宅ラッシュやインターン中の張り詰めた空気感でさらにヘトヘトになり、モチベーションの維持が大変でした。

そもそも就活を始める気になれない

就活はスタートが早くて損することはありません。就活の早期化が顕著になっている昨今では、いかに早くから動き出せるかが重要になってくるでしょう。ここでは、就活を始めるためにやる気を出す方法を紹介します。

Twitterで就活アカウントをみる

例えば「21卒」と検索をかけると、2021年卒の学生の就活アカウントが出てきます。就活アカウントを作っている学生は優秀層が多いです。「〇〇社のGD通った」「5daysインターン楽しかった」などの投稿を目にすると、危機感が湧いてきます。

就活を終えた先輩と話す

身近な先輩で構わないので、食事をしながらでも就活体験談を聞いてみてください。話を聞けば、より自分が就活をするイメージが湧いてくるはずです。ただし注意してほしい点が1つあります。それは先輩の「〇月からのスタートで大丈夫」「〇月は何もしなかった」などの発言を鵜呑みにしてはいけないということです。なぜなら年々、就活は早期化しているため、就活スケジュールも変わってくるからです。

説明会に行く

「エントリーシートを書くのが面倒くさい」「やることが多すぎて始める気になれない」。その気持ちはよくわかります。では、とりあえず合同企業説明会や会社説明会に参加してみるのはどうでしょうか。ほとんどの説明会はただ予約するだけで行けますし、基本的に学生は話を聞くだけのイベントなので参加のハードルも低いはずです。

就活で気持ちがブルー

就活をしていると、多くの学生がどこかで壁にぶつかると思います。ここでは気持ちが落ちている時に、やる気を出す方法を紹介します。

就活がテーマの作品をみる

就活をテーマとした小説、映画、ドラマはたくさんあります。ストーリーの構成は「壁にぶつかって、それを乗り越える」という流れがほとんどです。主人公に自分自身を重ね合わせることで、逆境に立ち向かっていきましょう。以下の記事も参考にしてください。
「就活を頑張るあなたに。やる気が出る・息抜きになる映画7選」
https://www.recme.jp/media/201810221380

有名人のエッセーを読む

これは筆者独自のやり方です。芸能人やアスリートなどが書いたエッセーを読んでいました。エッセーではたいてい、有名人の人生の振り返りがされていることがほとんどです。壁にぶつかった経験、人間味のあるエピソード、自虐ネタなどもコンテンツに含まれているので、人生の波乱万丈さと感じられます。読み終えると「就活だってそんな簡単に上手くいかないよね」と前向きな気持ちになれるものです。

気持ちの切り替えが大切

就活をやる上で、やる気の浮き沈みがあるのは当然のことです。大切なのは気持ちが落ちている時に、自分なりの解決法を持っておくことです。やる気を出す力は社会人になってからも必要な能力なので、大切にしていきましょう。