ページ上部バナー
テレアポバイトをしている方必見
テレアポバイトをしている方必見

筆者は以前テレアポのインターンをしており、就活では学チカとして話すこともありました。そのため今回は、インターンやアルバイトで、テレアポをしている方の就活でのアピール方法をお教えします。テレアポではどのような点をアピールすることができるのか、必見です!

テレアポとは

テレアポの基本的な業務内容は、会社で販売している商品やサービスなどを認知してもらうために、企業やお客様に電話をかけて、利用することを勧めるなどをする業務です。一般的な営業とは違い、オフィスで座って電話をかける業務になるので、女性が主に行うことが多い仕事です。BtoBのテレアポもあれば、BtoCのテレアポもあり、テレアポの中にも多くの種類があることが特徴的です。例えばシャンプーを販売している会社のテレアポだとしたら、美容院を中心に電話で営業をかけ、会って話すアポイントをとるという業務になります。テレアポは、顔が見えない電話での営業だからこそ様々な工夫が求められ、学チカでは非常に話しやすいです。

アピールできる能力

粘り強さ

テレアポでは、何度断られてもチャレンジするという粘り強さが求められます。1度断られたとしても、他のアピールポイントをアピールすることで巻き返しを図るなど様々な工夫をしながら、営業電話をかけます。このように、何度断られてもアポイントをとることができるように努めたり、厳しそうであれば資料だけ送付させてもらうなどをする業務になるので、粘り良さをアピールすることができます。

創意工夫する力

顔が見えない電話での営業だからこそ、創意工夫する力が求められます。筆者がよくやっていた工夫は、断られた際に断られた理由をノートにまとめ、それに対してどのように返答すればアポイントをとることができるか考えて、電話に臨むようにしていました。
また、担当者が出ない場合があるので、担当者不在が多い場合は担当者の呼び方を変更するなどしていました。
例えば、採用担当者様呼び出しで出ない場合が多いとしたら、採用担当者と呼び出すのではなく人事担当者と名前を変更して呼び出すことで、呼び名を変えることで担当者不在の問題を解決することができるかどうか試すなどしていました。

コミュニケーション能力

行った工夫として親しみやすさが出るように、一方的に営業内容を話すのではなく相手に質問を多く投げかけるなどして会話のような形で親しみを持ってもらうように気を付けていました。テレアポでは、コミュニケーションに関しても工夫のしがいがあるので、どのようにコミュニケーションをとるのがベストか考えていました。

臨機応変さ・柔軟性

電話口の相手の口調によって、話す内容や口調を変えるようにしていたので、柔軟性もアピールすることができます。相手が急いでいる口調で早口であれば、内容を簡潔にお話するようにしたり、質問も交えながら頷いて聞いてくださるようであれば、内容をかなり詳細にお伝えするように心がけていました。そのため、相手の口調によって自分の対応も変えるという柔軟性もアピールすることができます。

チームワーク力

どの業務においてもアピールすることができるチームワーク力ですが、テレアポにおいてもアピールすることができます。1人でテレアポをするわけではないので、周りを気にかけながら電話をすることが大切です。周りの人の電話を聞きながら、答えに詰まってしまっている子がいた場合にはメモで「どうしたの?」と尋ねるようにしたり、テレアポを初めてする子がいて中々電話をかけられずにいた場合には、一緒にスクリプト(営業内容が書いてある紙)を読む練習をしてあげるなど、周りを気にかけながら業務をするようにしていたとアピールすることもできます。

向上心

電話をかける中で、アポイント率を増やしていくという向上心もアピールすることができます。年月を重ねるにつれて、アポイント率を徐々に上げることができれば向上心をアピールすることができるので、様々な工夫を凝らしながらステップアップできるようにしましょう。向上心をアピールする中で、どのような問題点があり、それに対してどのような工夫をしたか述べることができれば、この学生はこのように工夫しながら業務を遂行することができると面接官も感じることができます。

テレアポのアルバイトをしている方は是非参考にしてみてください!

テレアポのアピールポイントは上記のみではなく、これらはあくまでも一例になります。テレアポのアルバイトの学チカでは、1人での工夫が主になってしまうので、チームワーク力もアピールすることができれば更に良くなるでしょう。是非自分の経験を振り返って、学チカを完成させてみてくださいね。