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損害保険業界の職種をご紹介!
損害保険業界の職種をご紹介!

就活生から毎年圧倒的な人気を誇る、損害保険業界。損害保険業界は、東京海上日動、三井住友海上、損保ジャパンの3社は3メガ損保と呼ばれ、上位校の就活生からとても人気となっています。今回は、そんな就活生から大人気な損害保険業界の主な職種をご紹介します!

損害保険業界とは

毎日の生活や仕事の中で起こり得るリスクに対して、あらかじめ補償する損害保険。あらかじめ保険の対象となるリスクに対して保険金を払い、契約期間内に起きた事故や損失に対して保険会社が保険金を支払うという形で、保険金が支払われます。モノがない業界だからこそ人間力が試される業界で、社員の方は非常に親しみやすい方が多く、就活生から大人気な業界となっています。外見がかっこいい、綺麗な社員が多いこともあり、華やかな業界として知られています。

主な職種

営業

損害保険業界の代表的な職種で、営業職は花形の職種になります。営業職は、コンサルティングのような要素が強く、企業が今後どのような挑戦をしていきたいか、それに対してどのようなリスクが考えられるか一緒に考え、最適な保険商品が何か考えるといった仕事内容になります。説明会などでよく言われるのが、「企業の挑戦を応援する」という言葉ですが、この言葉の通り企業が何か挑戦する際に考えられるリスクを考え、サポートしてあげる業務になります。

損害サービス

損害サービス部門は、営業のバックサポートとして保険金の支払い対応や、事故や災害などで保険金を請求してきた際査定を行う業務があります。実際に査定を行う業務は、損害サービスの人が行うことは少ないですが、電話対応などのやり取りに関しては損害サービスの人が行います。損害サービスは、オフィスでの電話対応が主な仕事になるので、外で動き回るよりもじっと座って仕事をしていたいという方に向いているでしょう。

商品開発

顧客のニーズを分析しながら、新しい保険商品を考え開発するのが、商品開発の仕事になります。新卒で商品開発に配属される人は少なく、営業部門や損害保険部門を経験してから配属されることが多いです。現場での声をしっかり聞いてから商品開発部門に移動すると、現場での経験を活かすことができます。商品開発部門は、時代の流れによって求められる保険内容が変わってくるので、時代の変化を見極めながら商品を開発しています。最近では、ネット社会が浸透してきていることもあり、ネット上での問題であるサイバー攻撃に対する保険が新しく開発されました。

どのような方が向いているのか

営業

企業のリスクに関して聞き出したり、相手の気持ちを深く理解することができるコミュニケーション能力に長けている人が向いていると言えるでしょう。人見知りをせず、積極的にコミュニケーションを図ることができる人は営業職に向いています。

損害サービス

損害サービス部門は、相手の気持ちを読み取り、相手の話をしっかり聞くことが求められる職種になります。男女比率は圧倒的に女性が多く、相手の立場に立って考えることができる人が求められていると言えるでしょう。事故に遭われたお客様の対応が主な仕事になるので、気が動転しているお客様に対し、冷静に落ち着いて説明することも求められます。

商品開発

商品開発部門では、社会の問題を考えたり時代の流れを理解することができる聡明な人が求められていると言えるでしょう。また、行動力がある人であれば、様々な部署の人に話を伺いに行き、お客様からどのような点を指摘されるかヒアリングすることができるので、自ら積極的に行動することができる人も向いています。

職種理解を通じて自分がやりたい業務を見つけましょう!

損害保険業界の中にも、様々な職種があり、職種によって業務内容がかなり異なります。職種によって求められる能力や、向いている人材は異なってくるので、自分に合う職種は何か考えて応募してみるようにしましょう!