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長期インターンを始める場合、多くのケースでベンチャー企業での就労経験を積むことになります。
アルバイトとは異なる環境に、期待と不安を感じている方もいるのではないでしょうか。

 

この記事では、筆者の実体験も交えながら、ベンチャー企業での長期インターンについて詳しく解説します。

 

長期インターンの始め方

募集サイトから応募する


 

長期インターンの探し方は人それぞれですが、もっとも一般的なのは専用の募集サイトから応募する方法です。
気になる企業を見つけたら応募し、採用担当者との面接を経て採用という流れになります。

 

主な長期インターン募集サイトは以下のとおりです。

 

・Wantedly

・キャリアバイト

・Renew

 

サイトによって掲載企業の傾向が異なるため、複数を併用して探してみることをおすすめします。

面接の心構え


 

面接の形式は企業によってさまざまで、カフェでの社長との1対1面談になることもあります。
質問内容はアルバイトの面接と大きく変わらず、志望動機や勤務開始時期などが中心です。

 

過度に緊張する必要はありませんが、「なぜこの企業でインターンをしたいのか」「インターンを通して何を達成したいのか」といった自分のビジョンや目標は、あらかじめしっかり言語化しておきましょう。

 

熱意を具体的に伝えることが、選考通過のカギになります。

 

長期インターンの実際の働き方

業務内容


 

ベンチャー企業での業務内容は、企業のフェーズや方針によって大きく異なります。
筆者が経験した人材系ベンチャーでは、まずWebメディアの運営でビジネスの基礎を学び、その後は営業・広報・バックオフィスの中から自分の目標に合わせて業務を選べるカリキュラムがありました。

 

Webメディア運営では「アポイント→取材→記事執筆」という一連の流れを通じて、基本的なビジネスマナーを習得できます。
筆者はライティングへの興味から広報アシスタントを担当し、雑務や単純作業も含めながら幅広い業務を経験しました。

 

スタートアップならではのスピード感や、事業を1から作る体感は、大企業のインターンではなかなか得られない貴重な経験です。

社風・職場環境


 

ベンチャー企業というと「意識高い系」のイメージを持たれがちですが、必ずしもそうではありません。
筆者が在籍していた企業は社員数15名ほどのスタートアップで、チャレンジ精神旺盛な社員が多い一方、普段のコミュニケーションは気軽で、アットホームな雰囲気が印象的でした。

 

少人数だからこそ社員との距離が近く、働きやすい環境が整っている企業も多くあります。

 

長期インターンに参加するメリット

実践的なスキルが身につく


 

長期インターンでは、基本的なビジネスマナーに加え、営業・企画・ライティング・プログラミングなど業種に応じたスキルを実務の中で習得できます。
学生のうちから専門スキルを持つことは就活での強みになるだけでなく、将来のキャリア選択の幅を広げることにもつながります。

業界や仕事への理解が深まる


 

実際に会社の中で働くからこそ、その業界の魅力だけでなく課題や大変さも見えてきます。
自分の向き不向きが明確になることで、就活や将来のキャリア選択においてより精度の高い判断ができるようになるでしょう。

社会人のコミュニケーションを体感できる


 

社会に出ると、単なる会話力だけでなく、わかりやすく伝える力・傾聴力・相手への配慮など、より高度なコミュニケーション能力が求められます。
日常的に社会人と関わることで、学生と社会人の考え方や姿勢の違いを肌で感じられます。

 

筆者も食事をともにしながらキャリアの相談に乗ってもらう機会が多く、視野が大きく広がりました。

志の高い学生仲間と出会える


 

ベンチャー企業には、目的意識を持った学生が集まりやすい傾向があります。
筆者の周囲にも、休学して世界一周を経験した学生、起業を目指している学生、1年生から複数の長期インターンを掛け持ちしている学生など、刺激的な仲間が多くいました。

 

大学のサークルや授業では出会えないような仲間との縦横のつながりは、長期インターンならではの大きな魅力です。

 

長期インターンに参加する際の注意点

学業や課外活動との両立


 

多くの長期インターンは週3日程度の出勤を求めるため、平日勤務が多かったりリモートワークの融通が効かなかったりすると、学業やサークルとの両立が難しくなる場合があります。

 

応募前に勤務条件をしっかり確認し、必要であれば事前に企業へ相談しておくことが重要です。

目的意識を持って取り組む


 

長期インターンに参加すること自体に意味があるわけではありません。
明確な目的意識を持たずに惰性で働いてしまうと、時間を無駄にするだけでなく、企業の都合の良い労働力になってしまうリスクもあります。

 

「この期間で何を得たいのか」を常に意識しながら、主体的に取り組む姿勢が大切です。

 

まとめ:インターンで得られるものは自分の行動次第

 

ベンチャー企業での長期インターンは、スキル習得・業界理解・人脈形成など、就活やキャリア形成に直結する多くの経験を得られる場です。

 

一方で、取り組み方によって得られるものは大きく変わります。
目標を明確に持ち、主体的に動くことで、長期インターンはかけがえない成長の機会になるでしょう。