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1月から就活
1月から就活

正月も明け、就活を始めようとしている学生のみなさん!
インターンに行きまくったり、すでに内定を獲得している友人を見て、焦りや不安が募っていませんか。ですが、挽回しようにもそもそも何をしたらいいのか分からないと頭を抱えている学生もいることでしょう。早くに就活を始めたライバルたちとは確かに差がついていますが、今からでも挽回は可能ですのでご安心ください!内定を獲得するために、春休み中にできることを4つまとめました

ライバルたちの動向

就活を早くに始めている就活生が、年明けの段階で何ができるようになっているのかを把握しておきましょう。自分との差を理解することで、挽回もしやすくなります。

志望業界、志望企業が絞られている

就活を早めに始めた就活生は年明けの時点で、志望業界を絞るフェーズに入っています。今まで参加してきた説明会で収集した情報、インターンでの経験がある分、自分が最も関心のある業界や企業がどこなのか分かるようになってきているのです。
自分の志望業界が明確になる分、その業界や企業に関する情報収集が進み、志望動機も考え抜かれたものになります。
その学生たちと競争をして、内定を獲得しないといけないのだということは頭に入れておきましょう。

ES・Webテスト・面接に慣れている

インターンでの選考を数多く経験するため、ES、Webテスト、面接の場数を踏んでいる学生が多いです。場数を踏めば踏むほど、選考突破率は上げることができるので、経験がある方が断然有利になります。そのため、1月から就活を始める学生は差を詰めるためにも、取り敢えず場数を踏むことを意識していく方がいいでしょう。

年明けから就活を始めるメリット

早めに就活を始めた学生との差が見えれば見えるほど、もう取り替えしがつかないのではと不安が増したかもしれません。ですが、年明けから就活を始めることのメリットもあります。

中だるみしない

内容:

最大のメリットは中だるみしないことです。実は夏インターン、冬インターンに参加した後、参加したことに満足してしまい、就活を一時中断してしまう学生は結構存在しています。やはり、ブランクがあると面接で失敗したり、選考を突破できない可能性も高まります。
就活が本格化するのは選考情報が解禁する3月から選考が開始する6月までの期間です。1月から就活を始めると、その本格化する時期が目の前に迫っている分、集中して取り組むことができるでしょう。1月から始めて就活を中断せず集中して取り組むのは一番効率的だと言えるかもしれません。

経験を積める機会が多い

企業側にとって、1月2月は学生を事前に囲える最後のチャンスです。そのため、インターンが数多く開催されることになります。また、冬のインターンは夏や秋のものと比べると、採用を意識したものが多く、選考難易度が高いことが特徴です。このインターン選考を経験できると、例え突破できなかったとしても、本選考にて経験を活かすことができるようになります。

3月までにやっておくべきこと

それでは、春休み中にできることを4つまとめたので紹介していきます。

合説、説明会に参加して志望業界を絞る

合説、説明会に参加して、志望業界を絞る作業に取り掛かりましょう。情報解禁直前になると、合説が数多く開催されるようになります。
合説に参加した際には、できる限り業界を問わず、数多くの企業ブースを回るのをお勧めします。その中で、興味のある業界、興味のない業界がどこなのか把握し、その理由を突き詰めるようにしてください。
3月からはどこの企業もこぞって説明会を開催し、ES締切日が3月中旬~4月上旬に集中するため、本当に時間がありません。そのため、業界が絞り切れていないとESを提出できなかった、業務内容を理解できないまま面接に行くという事態に陥りかねません。こういった事態をさけるためにも、3月に入る前に志望業界を絞るようにしましょう。

ESを200字、400字、600字ごとでまとめておく

ガクチカ、自己PR、長所・短所といったオーソドックスな質問に対する解答を準備しておきましょう。その解答も200字、400字、600字ごとで準備しておくと、そのままコピーして使い回しができるようになります。この作業はインターン選考や合説といったイベントがなくてもできることなので、時間を見つけたら取り組むことをお勧めします。

Webテスト対策

Webテスト対策もES同様、イベントがなくともできることなので、即座に取り掛かりましょう。また対策本を読んでの対策だけでなく、インターン選考を数多く受けて、実際にテストセンターで解くようにしておくとさらに良いです。

冬インターンの選考に挑戦

冬インターンの選考は業界を問わず、数多くこなすことをお勧めします。本選考前に、自分のESが通過するのか見極め、Webテストを実際に解き、面接をこなすようにしましょう。
就活を早くに始めた学生との最大の差は「経験」にあります。幸いなことに冬インターンは1,2月にも数多く開催されていますし、難易度も高い傾向にあります。そのため、冬インターン選考を数多くこなせると、本選考での通過率をあげることにつながります。

1月から就活を始めても挽回できる!

春休み中にしておくべきことを4つ紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか。確かに時間が限られていますが、情報解禁日である3月までにやるべきことをしておけば十分に挽回可能であることが分かったと思います。
不安や焦りに押しつぶされることなく、やるべきことをどんどんこなしていきましょう。