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就活 失敗
就活 失敗

「就活 失敗」と検索すると「人生終わり」「絶望」といった恐ろしいワードが予測変換で出てきます。この記事に辿り着いた方も就活で失敗したらどうしよう、と不安に思っている方が多いはず。そこで、この記事ではそもそも失敗しないためにはどうしたら良いかをご紹介します。

早めに行動する

就活で失敗しないためにとにかく大切なのが「早くから行動する」ということです。

就活は4年の3月から始まるわけではない

大学4年の3月から企業の広報活動が解禁となるため、3月から就活が始まると考えている方も多いですが、就活は3月から始まるわけではありません。始めようと思えばインターンなどは大学1年からでも始めることができるんです。早い人は4年の3月の時点で既に行動を起こしています。

サマーインターン・ウィンターインターンも重要

また、最近の就活では本選考だけではなくサマーインターン、ウィンターインターンも重要な活動の一つです。企業について知ることができる、自分自身成長できる、上手くいけばそのまま内定に繋がるということもあります。参加しなければ内定がもらえないという訳ではありませんが、参加して損はありません。

準備はしっかりと行う

続いて就活で失敗しないために重要なのは準備をきちんと行うことです。ありのままの自分を知ってもらうのだから準備は必要ない、と思う方もいますが、事前に準備をしてから挑むことも就活の重要な要素の一つです。

自分について理解する

まず大切なのが自分自身についてきちんと理解することです。面接で志望動機以上によく聞かれるのが「自分」に関する質問です。自分については自分がよく知っていると思いきや、意外と「なぜその部活を始めたの?」と聞かれてすぐに答えられる人はいません。このような質問に対応するためにも自分についてよく知ることは不可欠です。

志望企業の軸を持つ

志望企業の軸を持つ、というのも就活において重要なことの1つです。就活は受験とは違い数を打てば当たるものではありません。全く関連性のない企業を30社受けたところで全部落ちてしまう可能性もあります。したがって、自分が入社先を選ぶ上で何を基準に選ぶか、という「軸」をあらかじめ持っておくことは大事です。

企業研究をしっかり行う

疎かになる就活生が多いのが企業研究です。その企業の創立者や売り上げを書き上げるだけで満足してしまい、実は企業について分かっていないという事態に陥っています。きちんと同業他社についても調べ、自分が受ける企業が同業他社とはどのように違うのか、その中で自分はなぜその企業を志望したのかをきちんと答えられるようにしておきましょう。

自然体で挑む

面接と聞くとふだんとは違うスタイリッシュな自分を演出したくなってしまいます。しかし、固くなりすぎてその人の人柄が見えないという事態は避けなければいけません。

面接で猫をかぶりすぎない

まず大切なのが面接で猫をかぶりすぎないことです。もちろん、だからと言ってタメ口で話したり、ダルダルのジャージで面接に挑んだりしろというわけではありません。会社で働く上で隠した方が良い一面は隠しながらも、「知らないおじさんとお話しする」くらいの気持ちで面接に挑みましょう。

根も葉もない嘘を吐かない

就活は盛ってなんぼ、と巷では言われています。筆者も話を盛りに盛っていましたが、全くの嘘は吐かない方が良いです。絶対にボロが出てバレます。1を10にする、くらいの「盛り」は可愛いものですが、自分では一切やっていないことをやったように言うのはやめた方が良いです。

メリハリをつけて行動する

就活を始めたら全ての時間を就活に使う!というのも悪くはありませんが、あまり肩に力を入れすぎると上手くいくものも上手くいきません。メリハリをつけて行動するのが大切です。

遊ぶ時は遊ぶ

失敗しない就活生の多くが遊ぶ時は遊んでいます。実際に筆者の友人たちもそうでした。平日は就活を頑張って土日は遊びのために時間を使う、就活は午前に頑張って午後はでかけるというように息抜きすることも大切です。

選考ではきちんとビジネスモードに

普段のまま選考に臨む、という意識が強すぎるあまり選考においてもド派手な化粧で望んだり、チャラチャラした髪型で企業の方に会うのは失礼です。きちんとメリハリをつけてTPOは守るようにしましょう。

失敗なんて言わせない

このように、就活は失敗しないために様々な手立てがあります。ぜひこの記事を参考にしながらご自身の就活を成功で終わらせられるように頑張ってください!