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就活アルバイト
就活アルバイト

学生時代のバイトはお金を稼ぐ手段だけでなく、就職面接でガクチカとしても話すことのできる経験になります。一方で就活中は忙しく、バイトをする時間を確保するのが難しいものです。ここでは、就活中にバイトを行うべきか、行うとしても就活とのバランスをどのように取っていくか、考察したいと思います。

就活中のバイトは行うべきか

バイトをすることのメリット

主に三点あります
一点目のメリットはお金です。就活中は交通費や昼食代などお金がかかるものです。バイトをすることで、必要な出費を賄うことができるのです。
二点目は、バイトの経験が就活に役立つことがあるということです。接客系のバイトや実際に仕事を任される長期インターンであれば、社会人との接し方の練習にもなります。
また、バイトの経験は就活中の面接でよく聞かれる話題です。実際にそのとき行っているバイトがあれば、自信をもって話すことができるのです。
三点目は、筆者が今大学4年になり言えることになります。就活終わりの四年生を雇ってくれるバイトが案外多くはないのです。1、2年次であればバイトの面接はすぐ通るものですが、4年生は卒業が近く、長く続けられないことが確定しているため、採用されづらいということがあります。そのため、今続けているバイトを気に入っていていれば、就活に影響が出ない限り続けられることをおすすめします。

バイトをすることのデメリット

一方で、就活中にバイトを行うことによるデメリットは、大事なイベントを逃すことです。事前に計画できるイベントであればまだしも、突然かかってくる重要な通知を逃すこともあります。
例えば、内定通知などの連絡は、電話でかかってくることが多いです。また、リクルーター面談や最終面接の案内なども電話でかかってくることもあります。大事なイベントの告知を逃してしまうことは、なるべく避けたいものです。
しかし、これらは時間の調整次第で解決できるものとなっています。調節できる問題であれば、上にあげた多くのメリットがあるバイトは続けていたいものです。
したがって、次の項では就活とバイトのバランスをどのようにとっていくか、考察したいと思います。

就活とバイトのバランスはどうとるか

シフトを変えよう

バイトを就活中も続けるならば、シフトの変更は多少なりとも必要となるはずです。平日の昼間から夕方にかけては、就活のイベントや連絡が来る可能性があるので、なるべく避けたほうがいいでしょう。
それでも、バイト中に突然の連絡が来た場合は電話を受けられるように、バイトの責任者に事前に事情を話しておけば、理解してくれるはずです。

おすすめバイト

しかし、バイトによってはシフトを変更できない場合もあります。ここでは、友人から聞いた個人的にシフトの融通が利くと思うようなバイトを紹介するとともに、シフト変更が通りやすいバイトの共通点を探っていきます。

・カフェ、コンビニなどのチェーン店
カフェやコンビニなどではアルバイト生を多数抱えている可能性が高いです。そのため、シフトの交代を頼める人数が多いことも確かです。就活とのバランスをとるうえで、シフトを変わってもらえる人がいるかどうかも重要な基準です。
・採点バイト
インターネットを通して行う採点バイトは、塾講師と違ってシフトが柔軟で、好きな時間に応対できます。そのため、突然の就活イベントが入ったとしても、複雑な調整なしに、シフトを変えることができるのです。他にもインターネットを通した在宅バイトは調整が効くことが多いのです。
・単発の派遣バイト
単発の派遣バイトであればシフトが自由であるため、就活イベントがほとんどない土日などに勤務日を設定することができます。土日に行われている仕事は、就活中のバイトにぴったりです。
・レクミーメディアのライター
レクミーメディアのライターの仕事は、就活生のために役立つ記事や情報を発信することです。
就活メディアを運営しているだけあって、就活中の学生のことを理解してくださってる社員さんが多く、シフトの融通が利きやすいと思います。
また、インターンやバイトで働いている学生も他の企業に内定した方が多いので、情報交換やどのように面接対策などを聞けることも大きなメリットとなります。
レクミーのメルマガに登録しておけば、バイトの空きが出た時に募集してることもあるので、気になる方はメルマガ登録しておくことをおすすめします。

就活中のバイトのまとめ

就活中は忙しくもありますが、バイトはできないということもないようです。そして、バイトをすることのメリットはそうした忙しさを考慮しても大きなものです。タイムマネジメントをしっかり行って、バイトと就活のバランスを取っていきましょう。