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就活手帳
就活手帳

就職活動中、多忙なスケジュールをこなすための必須アイテムが、「手帳」です。就職活動には、「説明会」「OB訪問」「面接」「ES」「webテスト」などありますが、一つ一つが重要で見逃すことができません。そのため、スケジュールを管理するための手帳は不可欠です。今回は、手書き手帳から、スマホでアクセスできるデジタル手帳まで、おすすめの方法を取り上げて紹介します!

手帳の必要性

就職活動期は、学生生活以上にたくさんのタスクが入る時期ではないでしょうか。人によってはカレンダーが予定で埋まってしまうこともあるでしょう。予定が多く入っているのはいいことですが、それを頭の中だけで整理するのは危険です。その結果、大事な面接の予定を忘れてしまうこともあり得ます。それらを防ぐ意味でも、就活では手帳が重要な役割をこなします。また、手帳は社会人になってからも必要なものです。同僚、クライアントとの打ち合わせなどは、多くの社会人がこなすものです。そのため、就活を社会人の練習期間と捉えて、この機会に手帳を使っていきましょう。

使いやすさ抜群『デジタル手帳』

まず紹介するのは、スマホやパソコンで管理でする、デジタル手帳です。
スマホは就職活動中でも、マップや、乗換案内など多くの場面で利用しますが、スケジュール管理もスマホでするのが便利です。そうすることによるメリットは、三点あります。
一点目は、綺麗に記入できる点です。就職活動や日常生活において、たびたび予定はキャンセルになりますが、それを跡形残さず消せることができます。綺麗に記録を残せると、見間違いなど避けることができるでしょう。


二点目は、クラウド上に管理できるという点です。出かけた先で万が一スマホをなくした場合でも、周りにネットカフェなどインターネットが使える環境であれば、自身のアカウントでログインすることで、予定を確認することができます。


三点目は、デジタル手帳が優れた備忘録として機能する点です。メモ欄に企業の場所、持ち物を記して、リマインド機能を設定しておけば、忘れることを避けることができます。このようにして、就活を円滑に進めることができるのです。
以上三点のメリットは、主要のアプリでは使用することができます。

まだまだ使える『手書き手帳』

前項ではいいところづくしのデジタル手帳でしたが、そんなデジタル手帳にも就活において弱点があります。
それは、電話応対時、スマホ上のスケジュールを確認できなくなってしまうことです。就活では、面接や座談会の予約を電話上で行う企業もあるため、スケジュールを同時確認できない場合があります。スピーカーでの対応も難しくなれば、スケジュールを把握することができないという事態に陥ります。


一方、手書き手帳には、このようなスマホの弱点がありません。電話上での応対ももちろん、面接時など企業の人々との応対時でも、周りの目を気にすることなく使うことができます。いつでもどこでも無難な選択肢というのが、手書き手帳です。
就活の場面、こと面接においては、取り出して使うのは、手書きの手帳のほうがいいのでしょう。デジタル手帳では得られないメリットも許容範囲という方なら、就活という最初期のフェーズでは、手書きでもよい気がします。今ではデジタル派の筆者も、就活生のときは、手書き手帳を愛用していました。


手書き手帳を選ぶポイントとしては、一日ごと、一時間ごとに記入できるものを選ぶことです。一日に複数予定がある場合は、月ごとの手帳では、すぐ埋まってしまい、時間帯まで正確に記入することができません。就活ではタイトなスケジュールになりがちなため、日にちや時間を管理するといった観点で、手帳を選ぶといいでしょう。

就活手帳のまとめ

効率性を重視するならデジタル手帳、無難な選択肢であれば手書き手帳、という結論になりました。どちらも一長一短であり、重視する基準は人によって異なるため、自分に合ったものを選んでいただきたいです。自分にあったものを使い、たくさんのスケジュールをこなしていきましょう。