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選考内容
選考内容

2019年卒を対象とした東急不動産の選考は、1次選考から4次選考までグループディスカッションと面接によって行われました。この記事では、東急不動産の各選考フローにおける面接官からの質問内容や、面接の雰囲気、さらにはグループディスカッションの詳細についてもご紹介していきます!

1次選考

学生2人、面接官1人の集団面接です。面接時間は30分程度で、和やかな雰囲気のもと行われます。ここではエントリーシートの内容に沿った質問(学生時代に力を入れたこと、挫折経験など)と、志望動機の深掘りがメインです。学生2人の集団面接ですので、自分だけ長々と話して時間を使いすぎてしまうのはくれぐれも避けましょう。簡潔に分かりやすく返答することが大切です。

2次選考

学生1人、面接官1人の個人面接です。面接時間は15分程度で、1次選考同様、エントリシートの内容を中心に深掘りされます。面接の雰囲気は面接官によって異なりますが、2次選考では比較的厳かな雰囲気のもと行われることが多いようです。また、面接の最後には逆質問の時間もあります。デベロッパー業界は、企業ごとに事業内容や強み、商品内容にも明確な違いがありますので、事前に業界・企業研究をしておくことをおすすめします。その上で、いくつか質問を準備しておきましょう。

3次選考

学生8~10人によるグループディスカッションです。「結果が重要か、もしくは経過が重要か」というテーマに関して、学生がそれぞれの立場に分かれてディベート形式でディスカッションを行います。開始から15分経過すると、次は立場を反転させて再度15分間ディスカッションを行いますので、両者の重要性について頭を柔らかくして考えなければいけません。グループディスカッション終了後は、学生1人、面接官1人(人事社員)の個人面接に移ります。面接時間は20分程度で、和雑談形式で行われます。とはいえ、学生時代に力を入れたことや志望動機などはここでも質問されるようですので、これまでの返答内容にブレが生じないように気を抜かずに臨みましょう。

4次選考

学生1人、面接官2人の個人面接です。面接時間は30分程度で、この選考が東急不動産の最終面接になります。これまでと同様、軽くエントリーシートの内容に触れられた後、最終面接では特に志望動機を厳しく見極められます。「なぜデベロッパーになりたいのか」「東急不動産で何を成し遂げたいのか」「なぜ東急不動産でなければならないのか」について自己分析を深め、論理的に伝えられるようにしておきましょう。また、他社の選考状況に関する質問や「困難に直面した際、まず何を行うか」といった質問が飛んでくることもあるようです。

東急不動産の選考まとめ

以上、2019年卒を対象とする東急不動産の選考内容でした。グループディスカッションや複数回の面接を通じて、学生の思考力や論理性、志望度を厳しくチェックしているようです。特に「なぜ東急不動産でなければならないのか」という点については、会社の雰囲気や事業内容に自分の経験や思い、強みなどを落とし込まなければいけませんので、入念な自己分析・企業研究が必要になります。

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