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ANAのESが通過して一安心している方も多いのではないでしょうか?エントリーシートが通過したからといってまだまだ安心できません。ANAは1次選考で人数をかなり減らすと言われているので、1次選考の対策はしっかり行った方が良いでしょう。今回は、ANAの1次選考で気を付けること、コツをご紹介します!

求めている人材像

求めている人材像は、「あんしん、あったか、あかるく、元気!」な方です。また、他社とは違い、チャレンジ精神を大切にしているため、行動力があり地道にチャレンジを続けることができる人を求めていると言えるでしょう。

選考フロー

エントリーシート・自己PR動画→1次選考(グループ面接)→2次選考(簡易身体検査)→3次選考(身体検査+個人面接)
2次選考から身体検査が入ってくるので、体調にも気を付けて臨むべきでしょう。2次面接以降はJALと違い、個人面接となるので、かなり自己分析が掘られることとなります。自己分析は徹底的に行ってから臨むと良いかもしれません。

1次選考の流れ

1次選考の流れは、前半、後半に分かれて順に面接を行っていきます。5~6人のグループ面接になるので、待合室であらかじめ仲良くなっておくようにしましょう。筆者は1次面接のとき、6人グループだったのですが、待合室でたくさん話すことで仲良くなり就活が終わったいまでも連絡を取り合っているほどです。面接前にはみんなで励まし合い、「緊張するけど、みんなで通過できるように頑張ろうね。」などと声をかけ合うことで緊張がほぐれた覚えがあります。グループの中で仲良くなってから面接をした方が面接もやりやすく話しやすくなるので、面接前にはグループの子と積極的に話すようにしましょう。

1次選考で聞かれた質問

自己紹介

グループ面接では、まず初めに自己紹介を求められることが多いです。自己紹介は、面接官への第一印象を決めるものになるので明るくハキハキ話すようにしましょう!30秒~1分程度で話すようにし、長々と話すことなく簡潔に話し、印象付けるようにすると良いです!

自分の強みは何ですか

自分の強みなどの質問は、1次選考において聞かれやすいです。このように聞かれた場合には、「私は~という点が強みです。」と結論ファーストで話し、後に具体例を話すとエピソードが伝わりやすく、面接官の印象にも残るでしょう。

人生で1番嬉しかった日はいつか

筆者が3問目に聞かれた質問は、「人生で1番嬉しかった日はいつか」という質問です。人生で1番嬉しかった日は他の面接でも聞かれたことがなかったので、多少戸惑いましたが、徹底的に自己分析を行っていたのですぐに思いつきました。この質問に対しても、いつであるか端的に答えて、その後に何故1番嬉しかったと感じたのか、などの理由も一緒に話すことで自分の価値観が面接官に伝わるでしょう。

最後に一言

面接の最後には、「最後に一言ありますか」「何か言い残したことはありますか」などと聞かれることが多いです。この質問は、最も熱意を伝えることができる良い機会です。面接官から志望動機を聞かれることはかなり少ないので、最後の一言でANAへの想いを伝えると良いでしょう。面接官の目をしっかり見て熱意を伝えることができるように、何を話すか内容を考えて準備するようにしましょう。

1次選考のコツ

グループのメンバーと仲良くなる

1次選考はグループ面接なので、グループのメンバーとなるべく話して仲良くなるようにしましょう。グループのメンバーと仲良くなっておくと、面接でも仲が良い雰囲気が面接官に伝わり、全員が良い印象をもってもらえます。また、面接前にお互い緊張を解すような言葉をかけ合うと、面接中の緊張感も軽減します。面接前に人と話しておくことで顔の表情もほぐれるので、笑顔をキープしたまま面接に臨むこともできるので、他の学生と話すようにしましょう。

挙手制の場合積極性をアピール

筆者が経験した1次選考は、自己紹介以外は全て思いついた人から挙手制で早かった人から答えるというものでした。6人グループの中で1人の子はほとんどの質問に対して、1番に手を挙げ積極性をアピールしていたので、筆者もなるべく早く発言するようにしていました。チームワークを重視して周りを見てから手を挙げた方が良いのではないかという方もいますが、実際に面接を経験した側からすると積極性の方がアピールしやすいと感じました。

簡潔に結論ファースト

面接はグループ面接なので、簡潔に結論ファーストということを忘れないようにしましょう。5~6人の学生がいる中で、1人が長々と話してしまうと他の学生が話す時間がなくなってしまいます。客室乗務員は相手の立場に立って考える力が大切なので、グループ面接の際も他の学生のことを考えて、簡潔に話すようにしましょう。また、面接官は1日にかなり多くの学生を見ています。そのため、面接官がした質問に対して、必ず結論から述べるように心がけましょう。

上記のコツを意識して一次選考を突破しましょう!

1次選考にもたくさんの注意すべき点、コツがあります。グループ面接なので結論ファーストで話す、他の学生の立場を考える、など多くの気を付けるべき点があるので、意識して1次選考に臨むようにしましょう!