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金欠就活生は必見
金欠就活生は必見

就活は交通費、スーツ代など何かとお金がかかります。その一方でアルバイトなどをする時間は削られてしまうため、金欠に悩んでいる就活生も多いのではないでしょうか。この記事ではそんな金欠就活生向けに、すぐさま実践できる金欠対策法をご紹介します。

収入を増やす

金欠対策として、収入を増やす方法をご紹介します。

時間の使い方を見直す

もし今まで続けていたアルバイトのシフトを減らしたり、辞めようと考えているのだとしたら、今一度自身の時間の使い方を振り返ってみてください。「ぼーっとしている時間はないか」「不必要にスマートフォンを触っていないか」など見直してみると、意外と空いている時間があるのではないでしょうか。筆者の高校の先生は「勉強を理由に部活動を休むよりも、部活動をやり切った後の限られた時間で集中する方が効果的である」と言われなるほどと思った経験があります。
就活においても文武両道ではないですが、限られた時間で就活対策をする方がかえって集中して取り組めるかもしれません。タスクを同時並行させるスキルは社会人になってからも必要とされますし、アルバイト仲間との時間は良い息抜きになると思います。

成長できるアルバイト、長期インターン

どうせ時間を割いてお金を稼ぐのであれば、成長しながらお金を稼ぎたいと思いませんか?スキルも身につくアルバイトや長期インターンであれば、就活に役立つ知識や技術を身に付けながら給与を受け取ることができます。
例えば営業インターンでは、コミュニケーション能力を高められます。身につけたコミュニケーション能力はグループディスカッションや面接などで必ず役に立つでしょう。

シフトの融通が効くアルバイト

就活をしていると毎週同じようなスケジュールにはなりづらく、突然予定が入ることもあります。そのため毎週同じ曜日にシフトに入らなくても良かったり、突然休ませてもらっても職場に迷惑を掛けずに済むアルバイトがおすすめです。単発、在宅アルバイトも良いかもしれません。

身の回りでいらない物を売る

自分の周りに不要なものがないか探してみると、着なくなった服、読み終えた本など意外と出てくるのではないでしょうか。使わない物や本は整理の意味も込めて売ってしまうのもよいかもしれません。

親にお金を借りる

就活は人生を左右する大きなイベントです。「自分がいかに就活に真剣か」ということを伝えればきっと力を貸してくれるのではないでしょうか。

支出を減らす

金欠対策として、支出を減らす方法をご紹介します。省ける支出分は節約し、お金の使い所(証明写真など)を見極めることが肝要です。

水筒を持ち歩く

大学にいると、水筒よりもペットボトルを持っている人の方が多いように感じます。仮に毎日ペットボトルを買う生活から水筒を持参する生活にシフトした場合、1日で約100円の節約となります。これを1カ月続ければ約3000円の節約となり、大きな違いとなってきます。お弁当の持参とは違い、負担もなくすぐに始められることだと思うので、普段ペットボトル生活をしている人は参考にしてみてください。

飲み会を減らす

大学生活を送っていると、飲み会に参加する機会は多いと思います。飲み会は楽しく盛り上がれる反面、大衆居酒屋を利用する場合、1回につき約3000円もの支出があります。普段よく飲み会に行く人は頻度を減らしてみてください。
それでも、ストレスのたまる就活をやっていると、アルコールの力で忘れたいことや友人に愚痴を言いたいこともあるでしょう。そんな時は、誰かの家で集まって飲んだりビデオ通話をしながら自宅でお酒を飲むのはどうでしょうか。あまりお金を掛けずとも、楽しいひと時を過ごせるはずです。

「時間が空いたらカフェ」をやめる

就活をしていると、予定と予定の間にすきま時間ができることもあると思います。そんな時、みなさんは空いた時間をどのように過ごしますか?なかにはとりあえずカフェに入って時間を潰すという人もいるのではないでしょうか。1回のカフェ代は数百円と大してかかりませんが、積もり積もると大きな支出になり得ます。天気が良い日は公園のベンチに座って時間を潰してみるのも良いかもしれません。

就活イベントは同日にまとめる

多くの企業は都心に集まっているので、就活関連の予定は同日にまとめると交通費の節約につながります。なお、予定と予定の間の時間は余裕を持たせるようにしましょう。次の予定の会場が近場の場合は、散歩がてら徒歩で移動してみるのもアリだと思います。

NG行為

いくら金欠を乗り越えるためとはいえ、手段は選ぶべきです。ここでは控えた方がいい行動をご紹介します。

友人にお金を借りる

金欠だからといって、友人からお金を借りるのは好ましくありません。少額ならまだしも万単位でお金を借りてしまうと、お互い接しづらくなったり信用を失うなど関係性の悪化につながります。お金のために貴重な友人を失うことのないようにしましょう。

とりあえずクレジットカード払い

しっかりと払える目途があってカード払いをするなら大丈夫ですが、「手持ちがないからとりあえず先延ばし」という感覚でカード払いを続けていると、後で痛い目に遭います。筆者は複数人での食事の会計で、他の人から現金を集めてまとめてカード支払いをしてその場をしのいだことがありますが、1カ月後に後悔しました。計画性をもった支出管理が大切です。

生活を見直して、金欠を乗り越えよう

生活を改めて見直すことで、収入を増やしたり支出を減らす余地はあるはずです。今回ご紹介した金欠対策法を参考に、ぜひ自分に合ったやり方を見つけてください。