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マスコミ志望者必見!
マスコミ志望者必見!

近年、就職活動においてエントリーシートと一緒に課されることが多くなってきた自己PR動画。自己PR動画は自分なりの工夫をすれば、他者と差別化することが出来、面接官の目を引くことができます。今回は、特に個性的な志望者の多いマスコミ志望者に向けて、他者と差別化できる自己PR動画に関してご紹介します!

自己PR動画とは?

自己PR動画での選考とは、エントリーシートと合わせて提出が求められる動画での選考です。企業によって動画で話してほしい内容は、変わってきますが、最も多いのは1分間での自己PRです。特に多くの自己PR動画の場合、基準や規定は設けられていないので、人によっては様々な工夫をして、動画を撮るようにしています。マスコミ業界は動画選考を取り入れている企業も多いのですが、応募する人数が多いので、他者と差別化するためにインパクトのある動画を提出する方が多いです。

導入している企業や業界

商社やメーカー旅行業界など幅広い業界で動画選考が取り入れられています。応募人数が多い企業となると、全員と1対1で会う時間がないので、動画という簡単な方法でその人の雰囲気を確認しています。自社に合っている雰囲気の人かどうかを見るには動画選考が最も効率的になるのです。

自己PR動画で気を付けること

大きな声ではきはきと

自己PR動画で気を付けるべきことは、大きな声ではっきり話すことです。周りがざわざわしている環境で撮影してしまうと自分の声が聞こえなくなってしまうので、大きな声ではきはきと話すようにしましょう!また、はきはきと話すと、明るく元気な印象を与えるので、声量や話すスピードには気を付けて話すようにすると面接官に好印象です。

明るい場所で撮影する

なるべく明るい場所で撮影するようにしましょう。特に撮影場所は家や外などの場所の指定がない場合が多いので、自分の顔がハッキリ見える明るい場所で撮影すると、面接官が見やすい動画となります。

表情が見える距離感で撮影する

顔がぼやけていては、面接官はどのような雰囲気の人か把握することが出来なかったり、非常に見づらいのでそれだけでマイナス評価となってしまいます。いくら話の内容が良かったとしても全体としてはマイナスなので、撮影する際の距離感にも気をつけましょう。上半身が見えるくらいの距離感が1番見やすいです。

マスコミ内定者が行った工夫

小道具を持つ

実際にマスコミに内定された先輩方の中には、自己PR動画は他者との差別化を狙図るため、小道具を用いながら自己PRを行ったという方もいました。例えば、野球部に入っているという人は、野球グラウンドでバットとグローブを持ちながら撮影したという方や、バトンをやっている方はバトンを持って見せながら、自己PRを行うなど様々な工夫をされている方がいました。

名前を書いた紙を使う

自己紹介や自己PRをする際に、紙に名前を大きく書いてそれを胸の前あたりで見せながら話している方もいました。そのように大きな画用紙を用いて動画を撮影することで、面接官の頭に名前が印象付けられ、良い効果となるでしょう。

趣味・特技を披露する

中には、面接官に印象付けるために趣味や特技を披露する人もいます。例えば、縄跳びが趣味だったら、縄跳びをした後に自己PRをしたり、歌が特技の人は歌を披露してから自己PRをして印象付けるなど様々な工夫があります。このような工夫は人によるので、自分に出来るアピール方法を考えてみましょう。

様々な工夫をして面接官に印象付けましょう!


マスコミ志望者は、応募人数が多いこともあり自己PR動画では、他者と差別化するために様々な工夫をする必要があります。ごく普通の自己PR動画を撮ってしまうと、マスコミ志望者には個性的な人が多いので、見逃されてしまうことが多くなります。自分に出来る工夫を探して、是非自己PR動画に取り入れてみて下さい。