就活生はSNSの使い方に注意
就活生はSNSの使い方に注意

もはや使っていない人はいない、というくらい世の中に浸透しているツール・SNS。実は就活生にとってSNSは思わぬ落とし穴となる場合もあります。今回は企業の人事が意外と就活生のアカウントをチェックしている、ということをご紹介します。

ほとんどの就活生が利用しているSNS

現在、SNSを利用している人口は日本の半分以上とも言われています。2019年2月現在、国内ではメッセージアプリのLINEは7800万人、ツイッターは4500万人、インスタグラムは2900万人に利用されています。おそらく、就活生の皆さんはこのどれかは必ず利用しているでしょう。そんな便利なSNSですが、就活の選考に影響を及ぼす場合もあります。

SNSは意外と見られている

実は、企業の人事は就活生のSNSを意外とチェックしています。投稿している内容、写っている写真などから学生が選考で見せない素顔を知ることが目的のようです。友人の数やコメントからその人の人脈を見ること、企業によっては「いいね」の先まで見ている場合もあります。「本名でやっていなければ見つからないでしょ」と思われがちですが、大学名・フルネームが分かっていればアカウントを特定するのは簡単です。インスタグラムを見つけて、そこから他のSNSアカウントを見つけるということもできるのであなどってはいけません。

SNSのせいで選考が不利に

就活生の中にはSNSのせいで選考が不利になってしまった人もいます。

過去のヤンチャがバレた

お酒を飲みすぎてやらかしてしまった、という投稿など常識から外れた行動も人事はチェックしています。「醜態を晒す学生はいらない」と選考から振るい落とされてしまうかも。

他社の選考状況がバレた

就活生の多くは、様々な企業で「御社が第一志望です」という言葉を口にすると思います。「第一志望」と告げた企業に、他社から内定をもらって迷っているという投稿を見られたら事態は最悪です。その企業から内定をもらえなくなってしまうかもしれません。

就活で困らないために

就活で困らないために、今のうちからできる対策をいくつかご紹介します。

チェックされていることを逆手にとる

まずオススメしたいのが、SNSを見られているという事実を逆手にとることです。具体的には、多くの友人と写っている写真をアップして活発で友人の多い印象を企業に与える、話題のニュースについて意見を述べて情報感度の高さをアピールする、などです。遊んでいる写真も、公序良俗に反しなければむしろ高評価です。ぜひ思い切ってSNSの鍵を外してみてください。

見られたくない投稿は消す

一方で、企業に見られたくないような内容はあらかじめ消しておきましょう。過激な政治思想、他人の批判といった投稿は好ましくありません。また、見られて恥ずかしいようなポエムや写真なども見られる前に消しておきましょう。

選考については投稿しない

続いて注意してほしいのが、選考についての投稿です。ポジティブな内容ならいいでしょ、と思われるかもしれませんが投稿に関する内容はネガティブなものもポジティブなものも避けるのが無難です。「あの企業はクソだ」「選考で変な面接官に当たってしまった」などの投稿はもちろんですが、「内定をもらった!」「選考に通過した!」と投稿するのも「機密事項を公開してしまう子」と思われかねません。SNS上では「就活なんて知りません」という姿勢を演じるのが大切です。

絶対に見られないように鍵をかける

自由な投稿ができないことに抵抗をおぼえる人は全てのSNSに鍵をかけましょう。意外と忘れがちなのがインスタグラムとFacebookの鍵です。「プライバシー設定」の画面から非公開に設定して人事を完全ガードしましょう。Facebookは友人のタグ付けは公開されてしまう場合もあるので念入りな設定が必要です。

SNSにも気を遣って後悔のない就活を

忙しい時期にはついつい忘れてしまうSNSにもきちんと気を配り、後悔のない就職活動にしましょう。