住友商事グループは、6つの事業部門、1つのイニシアチブと国内・海外の地域組織が連携し、当社グループの強みである「総合力」を発揮しながら、日本はもとより世界各地でグローバルに事業を展開しています。幅広い産業分野において、資源開発や製造事業などの川上分野から流通事業などの川中分野、そして小売り・サービス業などの川下分野に至るまで事業領域を拡大し、バリューチェーンを構築しています。
今後も、常に変化を先取りして新たな価値を創造し、広く社会に貢献するグローバルな企業グループを目指します。
グローバルに広がる強固なビジネス基盤と多様で高度な機能を連携させ、既存の枠組みを超えて社会課題を解決し、新たな価値を創造していきます。
(事例)
・世界5拠点でCVC事業を展開。グローバルで累計300社以上のスタートアップ投資を実行しており、米国では5社のユニコーン企業が誕生。
・全世界の年間硫酸流通量、海上輸送取引の3割を取り扱う。
・世界をけん引する鋼管(油井管)サプライヤー。ニーズに応じたさまざまな油井管を世界各国の石油会社に提供しており、世界の石油・天然ガスの安定供給を支えている。
・欧州における数々の洋上風力発電プロジェクトに参画。
・海外の銅鉱山への出資。世界第3位:米国のモレンシー銅鉱山、第4位:ペルーのセロベルデ銅鉱山、他チリ、オーストラリア合計6カ所。
住友商事グループの根幹には、17世紀の住友創業以来、400年にわたって脈々と受け継がれてきた「住友の事業精神」があります。これを礎に「住友商事グループの経営理念・行動指針」を策定し、価値判断のよりどころとして確立させています。
「住友の事業精神」
一、信用・確実
二、浮利を追わず
三、自利利他公私一如
一人一人の充実した生活の実現をさらなる事業の発展につなげるため、多様な価値観・ライフスタイルを尊重。多様な個々人が生き生きと安心して、最大限に力を発揮できる環境を整備。
①長時間労働の是正:タイムマネジメント研修実施、定期的に労使懇談会の実施、働き方カイゼンセミナーの実施。
②休暇の取得促進:有給休暇の取得促進、配偶者出産休暇、リフレッシュ休暇、ボランティア休暇。
③自律的で柔軟な働き方の促進:テレワーク制度、スーパーフレックス制度
(外部からの評価)
MSCI日本株女性活躍指数の構成銘柄に選定
プラチナくるみん認定
テレワーク先駆者百選に選定
2つ星の「えるぼし」企業として認定。