私たちは、創業130年の歴史のなかで培われた技術を活かし、人々が生活していくうえで必要不可欠な社会基盤、都市の象徴となる建造物、さらには都市全体の未来を創造する都市開発などを手がけてきました。今後も「建築」「土木」「開発」そして「新領域」という4つの事業を柱に、社会の安全・安心に向け、事業を進めていきます。
・国土・社会基盤を作る
・文化を作る
・安全・安心を作る
・テクノロジーを作る
・エネルギー資源を作る
・未来を作る
工場での大量生産とは異なり、ゼネコンのものづくりはその土地固有の一品生産です。その土地の地形、地質、気象など、現場を取り巻く諸条件は工事ごとに異なるので、その都度、それぞれに最も適した工法、材料、機械などを選定し、世界で一つだけの建設物をつくり出します。
一つのプロジェクトに携わる建設技能者の数は、多い時には数千人になります。その道のプロ集団である技能者たちをまとめ上げ、信頼関係を構築することができるかがプロジェクトの成否に直結します。桁違いの巨大組織を率いてプロジェクトのマネジメントをするやりがいは、ほかでは味わえないゼネコンの醍醐味です。
◆建築事業
ビルやマンション、学校、病院、駅、工場そしてスタジアムにいたるまで幅広い用途の建物を建設し、より豊かな社会を築く。
◆土木事業
道路、橋梁、地下鉄、トンネル、ダムなど、人々が生活していくうえで必要不可欠な社会基盤を支える。
◆開発事業
建設事業で蓄積してきたノウハウを活かし、自らのアイデアを加えていくことで都市の未来を創造していく。
◆新領域事業
4本目の収益基盤の柱として再生可能エネルギー、アグリビジネス、PPPなど、建設・開発以外の事業領域に挑戦している。