農林水産業の成長産業化を推進するため、2016年度に新たな事業の柱のひとつとして立ち上がったのが「食農ビジネス」です。
食農ビジネスでは、融資や出資といった資金提供はもちろん、域内消費拡大に向けたサポートや、日本農業経営大学校の支援を通じた担い手の育成、農業法人等への経営コンサルティングやM&Aアドバイザリーにも取り組んでいます。
取り組みのキーワードは「ささえる」「つなぐ」「ひろげる」。地域の生産者をささえ、生産者・産業界・消費者をつなぐバリューチェーンの架け橋として役割を果たし、経営課題の解決に取り組みます。そして日本の優れた農林水産物を世界へひろげ、アジアの食農リーディングバンクを目指して多様なソリューションを提供していきます。