おもしろくて、ためになる
私たちが生み出すものは、あらゆる分野にわたっていてとても渾然としています。
けれども、ニュースも、教養も、コミックも、ファッションも、すべてのものに共通しているのは、そこになんらかの物語（ストーリー）があるということです。
作る人、伝える人、読む人。
それぞれに新しい刺激をもたらし、それまでは想像すらしなかった可能性をひらく。それが物語の力です。
講談社は、1909年の創業以来、「おもしろくて、ためになる」を合い言葉に物語を紡ぎ出し、地球全体に届けてきました。
私たちは新しい物語を次々と生み出しています。
いまこの瞬間にも。そして、これからも。

あなたの“好き”は何ですか？それはどんな色を湛えていますか？　その色で、何を描き出しますか？　モノトーンもいいけれど、とりどりの色彩もまた美しい。あなたの色と誰かの色が交われば、見たことのない新しい色が生まれる。講談社は、そんな無限の可能性を秘めたパレットです。コミック、小説、絵本、Webメディア、アニメにゲーム――扱うコンテンツは広がりを増し、日々新しい「ものがたり」が講談社から生み出され続けています。
次はあなたの手で、あなたの色で。「ものがたり」の数だけ、世界はもっと鮮やかになるから。

出版という事業を通して、人々の暮らしの役に立ち、心の豊かさに資すること。そして、社会の繁栄と人類の平和に貢献したい、これが講談社の創業以来の、変わらぬ願いです。
この願いを実現させるために、これまで培ってきた経験を財産に、さらに魅力的な作品をより多くの読者の方々にお届けできるよう、新しい時代に即した出版活動を果敢に続けてまいります。