JTは1987年より医薬事業に進出しました。世界に通用する画期的なオリジナル新薬を創出し、一日も早く患者様にお届けすることで、「JTの薬があって良かった」と言っていただける事業を目指しています。現在は、主に「循環器・腎臓・代謝」「免疫・炎症」「中枢」の領域で研究開発を行っており、JTが研究開発機能を、グループ会社である鳥居薬品株式会社が製造・販売及びプロモーション機能を担っています。また、海外大手製薬企業へ自社の化合物を導出(ライセンスアウト)することや、製品・開発品ラインアップの充実を図るために、他社の化合物を導入(ライセンスイン)する機会を積極的に追求することにも取り組んでいます。