日本の自動車市場において、17年連続で販売シェア1位を獲得しております。
お客様に寄り添いながら、様々な声に真摯に耳を傾け、真のニーズに応えていくユーザーオリエンテッドの姿勢を大切にしてきました。今後もその姿勢は変わることなく、低燃費で低価格、安全・安心なダイハツならではの『良品廉価』なクルマづくりを磨き続けていきます。また、「先進技術をみんなのものに」を合言葉に、先進技術をお客様にとってお求めやすい価格でお届けし、お客様のモビリティライフをさらに豊かにし、軽やかに輝いた暮らしを提供します。
ダイハツ工業株式会社の歴史は、日本が近代化を急いだ1907年まで遡ることができます。内燃機関の国産化を目的に、産学協同で設立された発動機製造株式会社を端とし、1931年に500ccのエンジンを搭載した3輪自動車を発売。
以来、世界で愛されるスモールカーづくりをめざし、軽自動車を中心とした事業を歩んできました。現在はトヨタ自動車株式会社(以下トヨタ)グループの一員として、国内、海外、受託・OEMの三事業を柱に、「低燃費/低価格/省資源」と高い付加価値を両立したクルマづくりを追求しています。
2017年3月1日に創立110周年を迎えるにあたり、これまでダイハツが培ってきた強みをさらに磨きながら、これからの新しいダイハツが目指す姿を社内外で共有するため、グループスローガンを刷新し、さらにブランドビジョン、ブランドステートメントを策定しました。
「Light you up」の「Light」には、「光」「軽やかさ」の2つの意味を持たせています。
お客様一人ひとりを照らし、きめ細やかな商品やサービスを実現することで、輝いたライフスタイルを提供すること。
暮らしや環境への負担が少ないスモールカーで軽やかな気持ちを提供すること。
この2つのミッションに、今後も変わらずに取り組み続けることを決意し、その想いをスローガンとして表現しています。
当社は、多様で有能な人材がより積極的に活躍できる働きやすい職場を目指し、育児・介護などの事情を抱えながら働く従業員の支援を含め、環境面や制度面での充実や見直しを図っています。
【実績】
・有休取得日数 平均17.7日(2022年度)
・産休取得者 40人(2022年度)
・育休取得者 132人(2022年度)
・平均勤続年数 18.8年(2021年度)
・フレックスタイム制コアタイムなし