私たちは1952 年に、安全運航を第一に航空輸送事業を開始。
そして2016 年には国際線就航30周年を迎えました。
日本の航空業界の黎明期からその歴史とともに歩みを進め、航空運送事業を中核とする世界トップクラスのエアライングループとして成長を遂げ、年間旅客数は5,000万人を突破。
現在は世界のエアライン輸送旅客数ランキングにおいて、国内線輸送旅客数で世界第8位、国際線を含めた総輸送旅客数で世界14位となり、
売上高、座席キロ、旅客キロ、旅客数において本邦No. 1 に。
「世界のリーディングエアライングループ」を目指して、さらなる努力と挑戦を続けていきます。
ANA=航空会社には、大きく3つの機能が必要とされます。
1つ目は「オペレーション機能」。航空機を運航する機能です。ANAの場合、主に「6つのセンター」が連携し「安全」「時間に正確」「快適」な運航を実現しています。
2つ目は「コーポレート機能」。ANAという「会社」を経営・運営する機能です。
3つ目は「ビジネス機能」。エアラインビジネス=商売の機能です。これら3つの機能の中に多様な部署と仕事があり、それらが高度に連携し合うことによりANAの航空事業が実現されています。
◆グローバルスタッフ職(事務)
コーポレート機能、ビジネス機能、オペレーション機能のすべてのフィールドで国内外を問わず活躍しています。「ジョブローテーション」により複数の仕事を経験し、エアラインパーソンとして、またビジネスパーソンとして総合力を身につけます。また、グループ経営を担う人財でもあり、ANAグループの牽引役としてリーダーシップの発揮が期待されます。
◆グローバルスタッフ職(技術)
経営の基盤である運航の安全性を担う「航空機エンジニアリングのプロフェッショナル」として、整備部門を中心に活躍する総合職です(整備計画の策定、航空機の構造・機能・性能に関する技術的方針の決定、航空機部品の調達・管理等)。そのキャリアを活かし経営企画やマーケティングなど他部門への配置も行われます。
◆運航乗務職(自社養成パイロット)
運航乗務員=パイロット(操縦士)としてANAの安全で快適な運航を担うプロフェッショナル。ライセンサー(資格保持者)の採用に加え、“まったくの未経験者”を一から養成するコースもあります。
◆エキスパートスタッフ職(障がい者採用)
東京地区内の様々なフィールドで活躍。サービスや品質を支える基幹実務を担い、高度な業務遂行能力の獲得・発揮を目的に、同一の領域に一定程度の期間配置され、当該領域の専門性の進化・発展が求められます。