民間企業だけでは提供できない、道路建設、上下水道整備、産業振興、社会のセーフティーネットの構築などのサービスを提供すること、私たちが快適に生活するために、景観に関する規制や廃棄物の取扱いなど社会ルールを作ること、さらに都市の未来像を示し、社会全体をけん引すること、これらが地方自治体の役割です。
東京都は、明るい未来の東京を切り開くための都政の新たな羅針盤として、「『未来の東京』戦略」を策定しました。2040年代の東京の姿「ビジョン」を目指し、「戦略」と「推進プロジェクト」の実行を通じて、「成長」と「成熟」が両立した持続可能な都市・東京を創り上げていきます。