ミツカングループは、「やがて、いのちに変わるもの。」をグループビジョン・スローガンとしています。
これは、ミツカングループが「お客様に提供していく価値」の“宣言”です。
「安全・安心」「健康」という価値を、食を通じておいしく提供していくこと。
そして、提供する食を通じて、家族との団欒、仲間との親睦を促し、さらには、単に調味料を提案するだけでなく、食生活、食文化を通じて人との絆を深めていくこと。
私たちミツカングループは、昔も今も、そして未来も、これらのことに貢献する企業でありたいと、強く願っています。
1804年に創業し、江戸で流行っていた「早すし(握りすしの原型)」によく合うと好評を博した粕酢(酒粕を原料にした酢)、日本全国に水炊きを普及させるきっかけとなった「味ぽん」など、いつの時代も、そしてこれからも、おいしさと健康が一致した「商品」と「メニュー」をお客様にお届けしていきます。
ミツカンを代表する商品であり健康イメージのあるお酢についても、調味料としてではなく「飲む」というご提案をしています。納豆については、食酢醸造で培った微生物の発酵醸造技術を活かし、差別化された商品をご提案しています。
また、外食や中食向けにも、付加価値のある商品と魅力的なメニューを提供しています。
【開発に関わる職種】
・商品企画
・開発技術
・研究
・調達
・生産
・販売企画
・広告宣伝
・営業
【組織運営を支える主な職種】
・人事
・情報システム
・計画策定・経営管理
・法務
・財務
・経理
・品質保証・お客様相談
・総務
1、人と社会と地球の健康に貢献する会社になる
おいしさを大切に、世界中に、健やかなこころとからだを育んでいきます。
事業業活動を通じて、いのちの源である自然や水を大切にし、持続的に責任を果たしていきます。
2、新しいおいしさで社会を変えていく会社になる
技術を活かし、工夫を凝らしたその先に、おいしさと健康の一致した社会を実現していきます。
生活者とつながり、独りよがりの価値を追い求めていないか、自らを問い続けていきます。
3、仲間とともに、企業理念の実践と人の成長を事業成長の源泉とする会社になる
ステークホルダーの皆様と学び、自ら考え、ひとりひとりが会社をよりよく変えていきます。
ともに、挑戦を積み重ね、成長していく企業であり続けます。