世界100ヵ国以上で約40,000店舗を展開し、日本国内だけでも約2,950店舗、年間約14億人ものお客様にご利用いただいているマクドナルドには、大きな責任があります。
それは、世界が抱えるあらゆる課題に、地域社会の一員として立ち向かうことです。
「おいしさと笑顔を、地域の皆さまに」という存在意義のもと、安全・安心、高品質でおいしい商品を快適な環境でご提供する。そして、社会と共にあることを常に意識して、持続可能な事業を追求し、実行していく。マクドナルドだからこそできる取り組みを通して、これからも地域社会によりいっそう貢献していきたいと考えています。
これは、「世界規模で考え、地域規模で実践せよ」という意味で、マクドナルドのフランチャイズビジネスは“Think Global, Act Local ”そのものだと言えます。
Think Global=世界共通で言えば、企業の存在意義(Our Purpose)や使命(Our Mission)、 価値観(Our Values)、フランチャイジー経営ノウハウや人材育成システム、評価制度、従業員のトレーニングツールなどがそれに当たります。
こうしたグローバル基準のノウハウやリソースを最大限に活用しながら、Act Local=日本の地域やお客様の特性にあった店舗運営、地域に寄り添った社会貢献活動を展開しているのです。
椅子を支える3本の脚は「フランチャイジー」「サプライヤー」「マクドナルド」を表します。
いずれか1本が欠けたり長さが変わったりしてしまうとマクドナルドのビジネスは成り立たないことを示しています。
フランチャイジー:ロイヤリティを支払う対価として、マクドナルドの営業権を有する契約を結んだ企業のこと。日本のマクドナルド全店舗の約7割がフランチャイジーによって運営されている。
サプライヤー:食材や資材、機材など、マクドナルドのビジネスに必要な製品やサービスの供給元のこと。日々の安定的な店舗運営は、国内外のサプライヤーの方々とのパートナーシップによって成り立っている。