社会が抱える課題は、地球規模で複雑化しています。問題を解決するためには、従来の枠組みや既成概念を取り払った、新しい取り組みが必要です。
その後押しとなるのが、デジタライゼーションやネットワーク化の進展です。
日立は長年培ってきたインフラ技術と高度なITを組み合わせた社会イノベーション事業を通じて、世界各地のお客さまや地域が抱える課題を解決するソリューションを提供しています。そして日立は、エネルギー、水、交通などのインフラ基盤だけでなく、行政の仕組みや、製造、流通、金融といった事業会社が提供するサービスなども広い意味での社会イノベーション事業と捉え、社会課題の解決に臨んでいます。
社会課題には終わりがありません。一つの課題が解決されると、また新たな問題が生じるからです。次々と生まれる課題には、持続的な取り組みが不可欠です。そして、関連する多くの企業や行政機関、NGO、NPOなど、多様な人たちとの『協創』により、好循環をつくり出していくことが大切です。
“協創”とは、企業、産業、国境などの枠を越えた複数のプレイヤーがそれぞれの強みを持ちより、相互に連携し、その連携を持続的に機能させ、発展させていくこと。それこそがまさに、ビジネスエコシステムの理想の姿です。日立コンサルティングは、社会インフラの実績とITによる総合力を備える日立グループのコンサルティングファームとして、領域を越えた協創の先導役を担い、その具現化と定着を推し進めます。
◆経営・事業戦略
経営・事業の根幹を成すグランドデザインの構築を支援
◆業務改革
業務改革の企画・構想策定から浸透・定着までを支援
◆グローバル
世界をターゲットにビジネスを展開するお客さまのプロジェクトを、一気通貫で支援
◆CXM
顧客体験デザイン、DX戦略や事業開発、システム・アーキテクチャー構想策定などを提供
◆スマートマニュファクチャリング
お客さまのスマートマニュファクチャリング実現を支援
◆働き方改革・人財活用
◆SDGs・サステナビリティコンサルティングサービス
◆ITサービスデザイン&ITマネジメント
◆AI/ロボティクス