企業紹介文

東海旅客鉄道株式会社

ＤＥＡＲＪＡＰＡＮ～次なる日本の創造〜

ＪＲ東海は日本の大動脈輸送を担う東海道新幹線に代表される鉄道事業を軸に、グループ事業や超電導リニアによる中央新幹線計画、さらには高速鉄道システムの海外展開など、常に挑戦し続けながら世の中に貢献していています。ＪＲ東海の社員はこの「ＤＥＡＲＪＡＰＡＮ～次なる日本の創造～」という想いを胸に幅広いフィールドで活躍しています。

新幹線鉄道事業

東海道新幹線は、日本の三大都市圏である東京～名古屋～大阪を結ぶ大動脈として、1964年の開業以来、半世紀以上にわたって約66億人のお客さまにご利用いただき、日本経済の成長を支えてきました。

東海道新幹線は安全かつ正確で、高速、高頻度・大量、環境適合、快適という特性を兼ね備えた唯一無二の輸送機関です。今後も日本の大動脈と社会基盤の発展に貢献するという使命を果たすため、出張や旅行をより便利にご利用いただけるように「EX-MaaS（仮称）」を2023年秋に開始するほか、「貸切車両パッケージ」の販売など新幹線車内の新しい使い方を提供するなどさらにサービスを拡充させていきます。

超電導リニアによる中央新幹線計画

超電導リニアによる中央新幹線計画は日本の大動脈輸送を二重系化し、東海道新幹線の将来の経年劣化や大規模災害といったリスクに抜本的に備えるための壮大なプロジェクトです。

これにより、東京～名古屋～大阪が約１時間で結ばれることで、三大都市圏が日本の人口の半数を超える合計約６６００万人という１つの巨大都市圏「スーパー・メガリージョン」が生まれ、ライフスタイルを大きく変化させるなど、日本の経済、社会全体への幅広い波及効果が期待できます。

まさに「DEAR JAPAN～次なる日本の創造～」を体現するプロジェクトです。

グループ事業

JR東海はグループ会社と一体となり、「JRセントラルタワーズ」や「JRゲートタワー」など圧倒的な集客力を誇る鉄道に付帯する不動産をはじめ、多様なアセットを活かし、駅ビルや百貨店などの流通業や、オフィス、宅地分譲などの不動産業のほか、ＥＣビジネスなど、様々な事業を展開しています。

このほかグループ会社や沿線地域と連携し関係人口創出の実証実験を開始するなど地域活性化の取組みも積極的に行っています。
今後も新たなライフスタイルに適した街づくりや生活サービスを提供して沿線都市の価値を高めるとともに、鉄道の乗車マエ・ナカ・アトの一連の移動をより便利で快適な感動体験に引き上げることに積極的に挑戦していきます。