主催企業
創業100年を超える総合化学メーカー
私たち住友化学は、1913年、別子銅山(現在の愛媛県新居浜市)で行われていた住友の銅製錬事業において生じた煙害を解決するために、原因となる銅鉱石中の硫黄分を取り出し、それを原料に肥料を製造する「住友肥料製造所」としてスタートしました。
「環境問題の克服」と「農業振興への貢献」を共に目指して設立された当社は、社会の信頼に応えることを最も大切にするという住友の事業精神と、「自利利他 公私一如」、すなわち「自身を利するとともに事業を通じて広く社会に貢献していく」という考え方を、創業以来脈々と受け継いできました。この理念の下、当社は、時代の要請に応え、多様な事業を展開し、絶えざる技術革新で、人々の豊かな暮らしを支えています。
海外売上比率は約7割!海外拠点数は70超!
現在、当社の連結海外売上収益比率は7割近くを占め、
世界中(北米・南米・アジア・中東・欧州・アフリカ・オセアニア)に70を超える海外拠点を構えています。
住友化学の海外事業の歴史は60年以上前に遡ります。
当社グループは、グローバルでの住友化学ブランドの構築を目指して本格的な海外事業展開を開始し、
海外に研究・開発・製造・販売の各拠点を開設。
最適な技術・立地・パートナー人材を組み合わせることで、競争力のある事業を世界中で展開しています。
世界規模、地球規模で持続可能な社会に貢献したい。私たちは、グローバルな舞台での挑戦を続けます。
多様な専門性を持つ社員が活躍!
法律学、経済学、商学、社会学、機械工学、電気電子工学、情報工学、生物学、農学、獣医学……
住友化学では、化学に限らず様々な学部の出身者が、技術開発分野のスペシャリスト、
ビジネス・イノベーションの推進役となり活躍・連携しています。
住友化学の強みは、総合化学が持つ技術、市場、地域、そして何より人材の「多様性」であり、
化学の力で未来に、社会に貢献するために、私たちは多様な専門性を持つ人材を求めています。