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スタートアップ企業を動かしているのは、
リーダーたちの信念なんだと感じました。

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森英記
技術統括 ビッグデータ戦略本部 海外分析部 海外分析企画課

内定者の中から選抜されサンフランシスコへ。

今年入社された森さんは、昨年の夏に内定者を代表してサンフランシスコに行き、リーダーシッププログラムに参加されたとお聞きしています。まず、そのイベントの概要について伺いたいと思います。

リーダーとして成長していく強い思いをもった者を内定者の中から選抜して、サンフランシスコで合宿するイベントです。応募者の中からいかに自分がリーダーとしてふさわしい人間かを5分間プレゼンし、6人選抜されました。1週間サンフランシスコに滞在し、大きく分けて2つのプログラムに参加し、そこで学んだことなどを内定式で社長と同期に発表しました。

どんなプログラムが行われたのでしょう。

前半はソフトバンクのCSR部門とTOMODACHIイニシアチブが実施する「TOMODACHIソフトバンク・リーダーシップ・プログラム」に参加しました。東北の高校生100人がUCバークレーでリーダーシップや地域貢献について学んだり、今後自分たちは東北に対して何ができるのかを考えて発表する機会があり、それをサポートするプログラムでした。100人の高校生を25人ずつ4チームに分け、それぞれのチームに付いてサポートしました。

高校生をサポートする上で難しかったことはどんな点ですか。

最初は、距離感がわからず苦労しました。友達のように接するのがいいのか、指示する立場がいいのか。それと、自分が高校生をまとめた方が簡単な場面もあったのですが、そこは抑えて適度にまかせることの難しさを実感しました。リーダーとしてのリアルな疑似体験ができたと思います。結果的に4チームとも素晴らしいプレゼンができたのも良かったですね。

後半のプログラムいかがでしたか。

スタートアップの地として名高いシリコンバレーに行きました。ここで、スタートアップ企業を動かしているのは、リーダーたちの「信念」のようなものだと感じました。自分たちは、何のために、世の中にその商品やサービスをリリースしたいのか。その強い思いに回りがついていく。また、スタートアップを支援する団体も多数あり、そうした団体のリーダーもみなスタートアップでのビジネスを経験していて、経験を活かして後輩たちの信念をビジネスに結びつけるようレールをひいていく。それもまた、リーダーのひとつの形だなと思いました。

収穫の多い滞在でしたね。

はい。でも、帰ってからが大変で、滞在中の経験をまとめて内定式で発表するという一大イベントに向けた準備がありました。6人のうち2人が発表することになり、僕は残念ながら発表者になることはできなかったのですが、約480人が集まった内定式に全員でステージに立ち、2人の発表を見守りました。後ろで立っているだけだったのですが、少し足が震えましたね。

壮大なビジョンと日々の地味な業務とのギャップに悩む。

そんな貴重な体験を経て入社されたわけですが、配属先はどのような部署なのでしょう。

ビッグデータ戦略本部で、海外分析を担当する部署です。ソフトバンクが買収したアメリカの通信会社スプリントのネットワークが改善しているか、ちゃんとつながっているかをチェックする業務です。つながっていない場所があれば原因を分析したり、グラフなどで状況を可視化したりします。

実際に業務に就いてみて入社する前とのギャップはありますか。

もともとスプリントに携わる部署に入りたかったんです。インターンで、アメリカにあるスプリント本社にも行かせてもらい、全米1位の通信会社になるという壮大なビジョンにもふれることができました。なので、現在の部署は念願がかなったといえます。しかし、壮大なビジョンに近づくために繰り返される日々の業務はとてもドロ臭く地味な作業です。ふと、自分のやりたいことはスプリントの電波を改善することなんだろうか。ほんとうは自分は何がしたいんだろうと、思うこともあります。シリコンバレーの人たちは、自分のやりたいこと、特技をベースに世の中を良くしようという強靭な意志をもっていました。それに比べて今の自分は・・・と考えてしまうこともあります。

そうした悩みを社内の先輩に相談されたりしたことは?

あります。僕は自分のやりたいことは、いろいろなことを経験する中で自然と見えてくるものだと考えていました。ある先輩に自分のやりたいことがわからなくなってきたというような相談をしたら、その先輩がフェイスブックの投稿を通して、ある起業家の言葉を投げかけてくれたんです。それが「親から教わった最大の嘘は、やりたいことはいずれ見つかる」というものだったんです。その投稿をみて、やりたいことはいずれ見つかるものではなく、自分で見つけ出さなければダメだなと痛感しました。

リーダー志向は、子供の頃からですか。

そうですね。小学生の時から学級委員をやったり、生徒会をやったり、部活ではバスケット部のキャプテンもやっていました。

サンフランシスコのリーダーシッププログラムに応募された時は、どのようなプレゼンをされたのでしょう。

自分はリーダーとしてふさわしい人間で、またそうなりたいと強く思っている。そのために起業家の考えや実践にふれるため、彼らが著した多くの書籍を読みリーダーとしての考え方を学んでいる。そして、目標に向かって走り続けている。というようなことを5分間でプレゼンしました。

なるほど。そのあたりに森さんの根源的な力が潜在してそうですね。最後に、つい数年前まで同じ立場だった就活生にメッセージをお願いします。

まず、好きなことを見つけてくださいということ。そしてそれを活かせる企業への就職を目指してください。それと、私は「人格者たれ」という言葉が好きです。勉強や仕事ができるか否かより、人として信用できるかというところが重要。ドロ臭いことを生真面目にやり続けるような人に周りはついていくんだと思います。これは、私の理想のリーダー像でもあります。

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