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    負けず嫌いの反骨精神で、
    リスクを恐れず挑戦してきました。

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    Profile

    細谷
    統合マーケティング部
    シニアスタッフ

    学生時代にキャリアを選択する上で大事にしていたことを教えてください。

    自分の強みが活かせる職場で誰にも負けない成果を出す。

    子供の頃から負けず嫌いで反骨精神の塊。他人に負けたくないという気持ちが強かったので、自分の強みを見出そうと、常に自己分析をしていました。結果、自分の強みはトークだと気づきました。さらに、相手が欲しがっているもの、抱えている課題を発見してその人にわかりやすく伝えるのが得意。そうした強みを活かし、誰にも負けない成果を出せる業種・環境で働きたいと思っていました。

    それを大事にしたいと考えるようになったきっかけは何でしたか。

    野球、ロックバンド、塾の講師、様々な経験の中で培う。

    高校は県立の男子校で、ロックバンドと野球部の練習に明け暮れていました。(ロックはブルーハーツに憧れ、贔屓のプロ野球チームは広島カープ)アンチテーゼですね。大学は文学部で、塾講師のアルバイトに情熱を傾けていました。この塾はかつて自分も通っていたところで、様々なことを教えていただき大きな影響を受けた恩師がいました。その先生と一緒に働きたくてアルバイトを始めたのです。自分もその恩師のような先生になろうと、中学生の生徒たちに失敗を恐れないこと、挑戦することの尊さを熱く語りかけていました。みんなもう社会人になって結婚した子もいますが、今でも付き合いがあります。自分の価値観の軸を醸成した貴重な時間です。

    学生時代の就職活動はどのように行いましたか。

    商品の魅力で売るのではなく、人間力が問われる業界。

    高校時代は学校の先生になりたいと思っていました。しかし、学校の先生はルールが厳しく、求められる教育も杓子定規。塾の講師で教えることは十分に経験したのでもっと広い世界を見ることにしました。自分の強みであるコミュニケーション能力を活かせる業種。そうした観点に立つと、まずモノづくり、メーカーという路線は消えます。メーカーだと商品の魅力がセールスに大きく影響します。いくら売る人間が頑張ってもA社の商品の方がいいということになりがちです。金融のような商品が見えない業界なら、売る人の人間力が問われます。こういう業界の方が自分に合っているし、やりがいも見出せると考えました。

    最終的に入社の決め手になったことは何ですか。

    若いうちから活躍できる環境に惹かれた。

    金融業界は一通り見ました。銀行は父親が銀行マンということもあり最初から敬遠しました。生保損保は基本的に営業の会社。もっと、自分のアイデアや企画力を発揮できる会社がいいと考えました。三井住友カードは、若いうちから活躍できると聞いて興味をもちました。少ない人数でかなりの利益を上げているのも好感。社員の方々も人間味あふれ、風通しの良い社風は、自分に合っていると思いました。

    働き始めてから入社前とのギャップはありましたか。

    想像以上に温かくていい人が多い。

    想像以上に良かったですね。温かくていい人が多いと実感しました。最初に配属されたのは法人営業部(現:東京法人営業第二部)。法人営業は、各会社が抱える課題を把握するのが業務の端緒です。社会人1年目で会社の悩みを知るという経験は、非常に貴重なものでした。面接の時に聞いていた通り若手でも活躍できる環境でした。心がけていたのは、しっかりと目標設定して仕事にのぞむこと。電話アポや訪問の数で、同期に負けないと決めて実行しました。2年目でナンバー1になるなど、結果を残せたのも、目標設定の成果だと思います。

    新しいこと、やりたいことを自ら企画して実行。

    6年目にネットビジネス事業部(現:統合マーケティング部)に異動し、新しいこと、やりたいことを自ら企画して実行することができました。例えば、当社の「ウリボー」というキャラクターが様々な観光地を旅行してフェイスブック上でつぶやく企画。まだフェイスブックが普及していない頃でしたが、広告・マーケティングに関する専門誌で取り上げられ、注目されました。当社主催の男子プロゴルフツアーの「三井住友VISA太平洋マスターズ」のアプリも企画。これは、部長と飲んでいる時に盛り上がった話を私が企画としてまとめ、会社にプレゼンしたもの。開発もゼロから行い2ヶ月でリリースまで仕上げました。新しいことをどんどんやらせてもらえる社風は想像以上でした。

    今後はどのようなキャリアを歩んでいきたいですか。

    混迷の時代を切り開くリーダーになりたい。

    会社にいる限り1番でいたい。やりたいことをやらせてもらってきましたが、会社に貢献するということを強く意識してきました。今後もこのスタンスはもち続けたいですね。今、金融業界はフィンテックの波が吹き荒れています。これからは様々なプレーヤーと新しい関係を構築していく時代です。多数の顧客接点をもっている当社の存在感もより高まっていくことでしょう。そんな中、しっかりとイニシアティブをとっていけるようなリーダーになりたいですね。

    自身のキャリア選択に迷っている学生へのアドバイスをお願いします。

    失敗を恐れず、どんどん挑戦できる人が必要。

    今の若い人は頭もいいし、とても優秀だと思います。その反面で失敗を恐れて自分から動かない人が多いように思います。これだけ変化の激しい時代、黙って待っている人にチャンスは訪れません。私は、好きなこと、やりたいことをやらせてもらってきた、社内でも特殊な存在かも知れません。しかし、リスクを恐れず自ら新しい分野を切り開いてきました。三井住友カードは、そういった意欲と情熱に応えてくれる会社です。失敗しても死にはしません。恐れずに言いたいこと、やりたいことを提案して実行する。そんな人に来てほしいです。一緒に新しい三井住友カードをつくりましょう。