私たち第一生命は、1902年の創業以来、生命保険事業を通じて、安心をお届けしてきました。
安心の先にある、笑顔、夢、希望があふれる毎日を過ごせるように。
創りたい未来に向けて、自分らしく前向きに生きられるように。
だからこそ私たちは、一人ひとりの幸せのため、保険会社として提供してきた万が一の「保障」を磨き続けるだけでなく、「健康・医療」、「資産形成・承継」、さらには、人と人、人と地域や社会との新しい「つながり」で、お客さまの「クオリティ オブ ライフ(QOL)」向上に貢献していきます。
第一生命グループ全体の総資産は、現預金・有価証券・貸付金・不動産などをあわせると約66兆円(第一生命単体では約38兆円)に上ります。保険金の確実なお支払いに備え、お客さまからお預かりしている大切な保険料の運用を行っているだけでなく、生命保険事業と親和性の高いアセットマネジメント事業を国内外で展開しています。
また、日本トップクラスの機関投資家として安全性や収益性を追求するだけではなく、インフラ分野など新たな資金需要への支援など金融仲介機能を発揮し、経済や金融マーケットを動かして社会貢献を果たしていくことも目指しています。
第一生命グループは、2007年にベトナムで海外生命保険事業を開始し、現在はタイ・インド・オーストラリア・インドネシア・アメリカ・カンボジア・ミャンマー・ニュージーランドと海外9ヶ国で事業を展開しています。
また、先進国とアジア新興国を中心とした展開により、安定的な利益貢献と中長期的な成長を享受しつつ、各国が抱える社会課題の解決や人々の安心の提供に取り組んでいます。
第一生命グループは、生命保険ビジネス(Insurance)とテクノロジー(Technology)の両面から生命保険事業独自のイノベーションを創出する取組みを「InsTech」と銘打ち、2015年度より推進しています。
健康チェックや運動習慣・食生活改善サポートなどの機能を搭載した独自のアプリケーションの提供をはじめとして、AI活用による事務手続きの迅速化・お客さまの利便性向上、医療ビッグデータ解析を通じたご加入時の審査・告知項目の簡素化など、様々な場面で応用されています。