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体験談
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就活プロフィール

基本情報

大学・学部
早稲田大学・人間科学部
卒業年度
2019年卒
内定承諾企業名
日本航空
その他内定企業名
ファーストリテイリング、富士通、日本ヒューレッドパッカード(HPE)、日立製作所、塩野義製薬、マクニカ、Abbive合同会社
説明会
30社
OB・OG訪問
5人(3社)
ES・テスト
20社提出 → 18社通過
最終面接
8社
内定
8社
受験企業と選考結果
川崎汽船(GD落選)、日本郵船(2次面接落選)、OLC(3次面接落選)、ソフトバンク(最終面接辞退)、セールスフォース(2次面接辞退)、商船三井(ES・テスト落選)、第一三共(2次面接落選)、アステラス製薬(1次面接辞退)、ファーストリテイリング(内定辞退)、富士通(内定辞退)、日本ヒューレッドパッカード(HPE)(内定辞退)、日立製作所(内定辞退)、塩野義製薬(内定辞退)、マクニカ(内定辞退)、Abbive合同会社(内定辞退)
インターン参加企業
JTB(5日間)、豊島(2日間)

大学生活の過ごし方

海外インターン > 学生団体 > 留学 > ゼミ > サークル
今しかできないことの中から自分にとって優先度の高い、留学や海外インターンに比重を置きました。アルバイトやサークル、飲みなどは学年が上がるにつれて少なくなりました。あれもこれもやってみたい、という性格故、色々なことに手を出して散漫になった時期もあったことが反省点です。

就活の「軸」

1. 誇りが持てる仕事であるか、好きと思える仕事であるか
2. 人を大切にする会社
3. 多様性・グローバルな会社
4. .自分の経験が活かせる場がある会社

この業界・企業を選択した理由

上記の軸に最も近い会社だったから。
「論理的に~」「客観的に~」と就活を始めると、様々な判断記述を意識せざるを得ませんが、結局は就職活動を始める前から憧れていた会社だった、というのが単純ですが最も大きな理由です。

実際の就職活動のスケジュール

~3年生夏

海外にいたので帰国まではほぼ何もできず、ボストンキャリアフォーラムの予約をしたぐらいです。

~年末

11月中旬までボスキャリの準備。事前のES、テストの提出、毎日のようにスカイプ面接や事前面接などがあり、非常に忙しかったです。ボスキャリまたは早期選考でエントリーできる企業は限られているので、選り好みせず数多くエントリーすることでとにかく面接力を鍛えました。

1月~2月(広報解禁前)

一度企業の絞り込みをやめて、幅広く全体を見直すことにしました。業界地図などでざっくりした情報を収集。改めてどのような業界に絞るのか、または業界を絞らないのかなどをまとめて、リスト化しました。説明会や早期選考がほぼ毎日あったのもこの時期です。

3月~5月(広報解禁~面接解禁)

解禁後の数日間は学校の合同説明会で手っ取り早く済ませました。ESの締め切り、テストの種類などを調べExcelにまとめたり、スケジュール管理を徹底。
3月上旬は説明会に足を運ぶインプットの時間が多く少し退屈に感じました。下旬からはESの締め切りやテストに追われました。
特にWebテストは受験結果を使い回せない場合も多く非常に時間がかかります。テストセンターは基準となる企業(高スコアが求められるとされる商社など)にエントリーする方法などもありますが、いずれにしろ結果がすぐ分かるわけではないので不安感はぬぐえず、気がすむまで通わざるを得ませんでした。一度良い点数を取れれば、テストセンターの企業の方が圧倒的に気が楽です。

6月~(面接解禁後)

1日に第1志望群の内定が出たため、それ以降の面接は絞りました。最後に決まったのが内定先企業だったため、それまで他の企業には待ってもらっていました。事情を話すと快く待ってくださった企業が多かったのですが、中には内定承諾期間が短い企業もあったので、先に辞退したこともありました。

日本航空を受ける就活生へアドバイス

自己分析について

「書く」ことをおすすめします。
私個人の好みですが、パソコンでも携帯でもなく、ノートに図式しながら書き出していました。スペースを自由に使って書くことで、優先度や繋がり、軸となるものが見えてくる気がします。
エピソードは書けるだけ書いて引き出しを多く作ること。例えば、1.学生団体、2.留学のxx、3.留学のxx、4.海外インターンのxx、5.海外インターンのxx、6.サークルなど、是非聞いて欲しいと思うエピソードを細かく、何個も用意すること。それぞれに対して、キーワードや長所をまとめていきました。

ESについて

ESにはそれほど時間をかけませんでした。使いまわせるものは使いまわしましょう。そのためにもしっかりとwordなどに分かりやすくまとめる必要があります。先輩や友達にチェックしてもらったりはしなかったが、誤字脱字には注意しました。
また、提出したESが後から確認できず、面接前に焦ることがありました。面接官はESを見て質問する、ということを意識して書いたうえで、ESの管理も行いましょう。

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面接について

面接には得手不得手があると思いますが、何れにしても数をこなすことが一番の方法です。私は友達や親と練習するのが恥ずかしかったので、多くの企業を受けることで数をこなすようにしました。
最も大切なことは。面接の後に聞かれたこととその答えをノートに記録すること。自分で答えたことも意外とすぐ忘れてしまうので、先輩から教わって以来必ずするようにしていました。次の選考に進むときに必ず役立ちますし、徐々に回答の構成が上手くなります。

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OB・OG訪問について

OBOG訪問が重視されている企業を受けなかったため、あまり行いませんでした。重要度は企業によってかなり違うため、志望度の高い会社については必要なのか否か事前に調査すべき。それほど重要ではないとわかった場合は、面接の直前に行うくらいで十分だと思います。
訪問する際は相手が退屈しないような質問をしっかり考えていく必要があると感じました。

これから就職活動を始める後輩のみなさんへ

就職活動は1月から始めてもたった半年です。半年で自分の先40年が決まると思って前向きに取り組んで欲しいと思います。
転職も一つの考え方だと思います。私も転職する前提で就活していました。とはいえ、ファーストキャリアは最も大切だと言っても過言ではありません。投げやりにならず、その時期は就活だけに集中するくらいの気持ちで悔いのないように頑張ってください。応援しています。

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