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就活 クールビズ
就活 クールビズ

就活のクールビズ事情をご紹介します。クールビズの正しい着こなしをメンズ、レディース別にまとめました。企業の服装指定別のクールビズについても記事にしたので、ぜひ参考にしてください。クールビズが一番必要な夏のインターンについても解説します。

クールビズの概要

クールビズの時期

環境省が発表するクールビズ期間は5月1日~9月30日となっています。企業によっては、10月31日まで設定している企業もあります。就活生の一般的な就職活動は3月の広報活動解禁から面接開始の6月までの期間で、人によってはもっと早い時期に就活を終える人もいます。夏のインターンは、8月~9月に多く、クールビズ期間と被り、インターン時にクールビズを利用する機会のほうが多いです。

クールビズの服装

メンズ

スーツで、ノーネクタイ、ノージャケット、無地の白シャツが一般的です。第一ボタンは留めずに、袖のボタンは留めましょう。腕まくりは控えることが必要です。半袖シャツについては、カジュアルすぎる印象を与えることもあるので、注意してください。

レディース

スーツで、ノージャケット、パンツやスカートが一般的です。インナーが透けにくいシャツやブラウスを選びましょう。その際に、透けにくいインナーを選ぶことも必要です。メンズと同様に、第一ボタンは留めずに袖のボタンは留めて、袖をまくることにも注意しましょう。

清潔感が重要

クールビズで行くか迷う前に、自身の服装に清潔感があるかチェックしましょう。スーツを着て行っても、しわがついたものなど清潔感がないスーツを着ていては面接官の印象がよくないです。クールビズの服装も同様です。清潔感を一番に意識して、そこから状況に合わせてクールビズで行くか判断しましょう。

企業のクールビズ指定別

クールビズ指定

クールビズと指定されれば、素直にクールビズで面接に臨むとよいでしょう。また、企業から届くメールにクールビズを推奨していると記載されている場合は、クールビズの指定はされていませんが、筆者はクールビズで面接に臨んでいました。クールビズについては、基本的には個人の裁量であり、自身が面接で力を発揮しやすい服装で臨むことが重要です。

記載なし

クールビズに関してメールなどに記載がない場合は、ジャケット、ネクタイをして面接に臨んだほうがよいでしょう。その場合は、体調面を考慮して会場まではクールビズで行き、会場の近くでネクタイやジャケットを着用することがおすすめです。

インターンでのクールビズ

服装指定あり

服装指定ありの場合は、私服、スーツのどちらだとしても指定された服装でインターンに参加しましょう。その際に、クールビズ指定の場合は、クールビズで参加するとよいでしょう。私服の場合は、インターンに参加する企業の職場にふさわしい格好で参加することが大切です。インターンだとしてもビジネスパーソンの一人だと意識して、柄物や半ズボンは控えましょう。

服装指定なし

事前に服装が指定されていない場合は、連絡手段があれば問い合わせてみてもよいでしょう。インターンの日程によっては、初日にスーツを着ていき、周囲の様子をみて今後の服装を決める方法もあります。面接などと違い、インターンは複数回ある場合が多く、社員の人の雰囲気を知ることや服装について社員の人に直接聞くことが初日にできます。初日は間違いのないスーツを着て、もし私服でも問題なさそうであれば、私服に変更するとよいでしょう。

就活のクールビズまとめ

就活のクールビズは、状況に合わせて着こなすことが大切です。メンズやレディース別のクールビズの着方を参考にして正しくクールビズを行いましょう。インターンでは、その企業の雰囲気に合わせた服装で参加するとよいです。