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就活時の時計や傘の必要性から買う時の注意点までを解説します。時計はつけたほうがいいの?傘は常に持ったほうがいいの?といった疑問に答え、さらに、就活の持ち物全体についても持つべきものとあったら便利なものに分けて記事にしました。

就活は時計をつけよう

時計の必要性

就活時に時計を持つことのメリットは、時間を知るという本来の機能と服装の印象が向上することの二つです。時間を知る機能は、スマートフォンで代替できるものの、服装の印象を考えると時計を付けたほうが良いです。時計を付けることで、全体の服装の印象が締まります。また、時計を着けていることでビジネスマナーがしっかりしていると面接官に思ってもらえる可能性があります。

時計を買う時の注意点

全体がシルバーのシンプルな腕時計を買うことをおすすめします。ビジネスシーンでよく身につけられており、スーツとの相性も良いからです。注意することは、派手な色や必要のない装飾の時計、革のベルト、デジタルの時計を避けることです。革のベルトやデジタルの時計は、カジュアル、スポーティーな印象を与えることがあるので、面接時には向いていません。
具体的な価格については、1~3万円がおすすめです。時計は一生身に着けられるものなので、就活時だけでなく将来も身に着けられるものを意識しましょう。

時計が役立つ場面

グループディスカッションと筆記試験です。グループディスカッションの場合、部屋に時計が置かれていないこともあるので、腕時計を着けていることで時間管理ができます。例えば、グループで最初の10分は資料を読み込み、その後に話し合おうとなった場合に、時計を見ながら資料を読むのに5分、自分の考えをまとめるのに5分といったタイムマネジメントを行えます。
筆記試験においても、会場に時計がない場合に、腕時計を着けることで試験の時間配分を管理できます。この二つの状況では、スマートフォンの操作は禁止されている場合もあるので、時計は持っておいたほうが良いです。

就活は傘を常に持とう

傘の必要性

就活は服装が重要であり、突然の雨によって濡れた状態で面接を受けることを避けるためにも傘を常に携帯しましょう。折りたたみ傘であれば、常にカバンに入れておいてもスペースをとることはないです。日傘にも利用でき、常備しておけば便利です。

傘を買うときの注意点

折りたたみ傘でシンプルな色や形のものを買いましょう。具体的には、黒色や紺色の無地で、価格は1500~2500円の折りたたみ傘がおすすめです。折りたたみ傘は、風に煽られやすいので、強度面から見て、この程度の価格の傘が良いと思います。社会人になっても、折りたたみ傘は利用するので値段やデザインをしっかり見極めて買いましょう。

面接時の傘のマナー

面接時に気を付けるべき点は、普通の傘ではなく、折りたたみ傘をなるべく使用することです。普通の傘で面接会場に行っても、傘を置く場所やカバーとなるビニールが用意されている会場はあまりないです。したがって、カバー付きの折りたたみ傘を使用し、会場についた際は、折りたたみ傘をカバーに入れて必ずカバンにしまいましょう。

就活の全体の持ち物

持つべきもの

筆記用具 メモや書類の記入時に必要
参加表 企業から指定される場合が多い
時計 服装、実用両面から持つべき
折り畳み傘 天候の急変にも対応
ハンカチ エチケットとして
ポケットティシュ エチケットとして
スケジュール帳 常に予定を把握できるように
クリアファイル 書類の保存




あったら便利なもの

ウェットシート 手や口元の汚れ取りに
エチケットブラシ スーツを常に清潔に
身だしなみのチェック
靴磨き用の布 靴の汚れに対処
モバイルバッテリー 充電を常にできるように
ヘアワックス 髪も乱れの対処
ミンティア 口臭ケア


筆者の経験では、モバイルバッテリー、エチケットブラシは必ず持ち歩いていました。就活時は、情報収集のためにスマートフォンを使用する機会が多く、バッテリーの減りが早いです。面接やイベントの受付表をスマートフォンで表示する場合に、充電が切れていたら参加できなくなる可能性もあるので、気を付けましょう。
エチケットブラシに関しては、ほこりやふけが目立ちやすい黒のスーツを着ている場合に、非常に役に立ちます。筆者は、ブラシタイプではなく、テープタイプのものを使用していました。ブラシタイプよりほこりが取れやすく、使い勝手も良いのでおすすめです。

就活中の持ち物まとめ

就活時は、時計を身に着けること、傘を常に持ち歩くことが大切です。買い方は、基本的にシンプルなもので派手すぎないものを意識しましょう。就活時の持ち物に関しては、持つべきものは、必ず持ち、あったら便利なものは参考にしながら、適宜持つことをおすすめします。この記事を参考にして、就活をスマートに乗り越えましょう!