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海外で活躍する将来を思い描き、
まずはトレードファイナンスのエキスパートになる。

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Profile

ウォルン クリスティーナ
トレードファイナンス営業部
室長代理補

トレードファイナンスはスピードと情報共有が重要。

ウォルンさんが活躍されているトレードファイナンスとは、どのようなファイナンスなのでしょうか。

いわゆる貿易金融といわれるもので、例えば海外進出を目論む日本企業が現地からの資金回収に不安を感じた場合、銀行が間に入ることでリスクヘッジをする。又は、海外バイヤー宛の売掛債権を銀行が資金化することで、間接的にバイヤー宛のファイナンスを行うケースがあります。今年はトレードファイナンス元年といわれる年であり、これから伸びるビジネスとして注目されています。

業務の難しさはどんな点にあるのでしょうか。

SMBCのトレードファイナンス営業部は、世界に30拠点ありまして、いかに迅速に連携できるかがポイントです。例えば、中東と新しくご商売を始めたいというお客様がいたら、ドバイ支店に現地の情報共有を依頼するわけですが、コンタクトすべき適任者を知らないと迅速に情報収集できません。その為海外における人脈が必要となります。また、日々様々なニュースが世界中に流れていますが、私たちのビジネスはそうしたニュースに大きく影響されます。グローバルな世界で仕事をしていることを実感しますし、難しい点であると同時に面白さでもあります。

他行と比較した強み、または差別化のポイントはどんなところにありますか。

トレードファイナンスの業務自体はどこも同じです。差別化のポイントはどれだけ現地の生情報をスピーディに提供できるかです。正確でレアな情報と素早いレスポンスですね。そのための各種メディアチェックは欠かせませんし、各拠点との情報共有、お客様との連携が大切です。私は現在の部署に配属される前は難波で法人営業をやっていたのですが、当時は1日のメールが10通ほどだったのですが、今は200通を超えるメール、しかも日本語や英語のメールが飛び交っています。

以前は、法人営業をされていたのですね。

はい。2011年に入行して最初に難波法人営業第一部に配属されました。4年間在籍したのですが、初めの2、3年は先輩の後ろに付く形で集金業務などをやっていました。いわゆる修行時代です。それから自分担当のお客様をもち、主に融資を担当しました。中小企業のお客様にとって融資は経営の根幹に関わることですから、責任も重いし不安も大きかったです。

忘れられないお客様はいますか。

あるオーナー社長がいらして、法人のお客様として取引を続けていくうちに信頼をいただき、家族や親族全員の個人資産運用をまかせてもらえました。すごくうれしかったですね。部署が変わった今でもご連絡いただくことがあります。

体育会硬式テニス部の主将として、リーダーシップを発揮。

人とのリレーションを築くのが得意な方という印象です。大学時代はどんな活動をされていましたか。

当時の大阪外国語大学で体育会の硬式テニスをやっていました。非常に厳しい昔ながらの部活でした。私は主将としてチームを引っ張る立場だったのですが、ちょうど大阪外国語大学と大阪大学が合併した時期で、文化の違う両チームが一緒になってしまったのです。チームの和が乱れ悩んでやめていく子も多く、私はどれだけ部員の悩みをひろえるか奔走しました。幹部と情報を共有し、頻繁にディスカッションしてチーム内にできた溝を埋めていきました。リーダーとしてもがき苦しみましたが、貴重な経験だったと思います。

銀行に就職した動機はどのようなものだったのでしょうか。

自分のルーツがインドネシアにもあるということで、グローバルな世界で働きたいと思っていました。大学が外国語学部のポルトガル語科だったこともあり、部活を引退してから1年休学してブラジルに留学したのです。陽気な友達がたくさんでき、海外で働きたいという思いをより強く募らせて帰国し、就活にのぞみました。最初は海外で働くなら総合商社だと思っていたのですが、何の気なしに銀行のセミナーに行ったらイメージが一変。すごく固い印象があったのですが、みなさん明るく個性的で目を輝かせながら自分の仕事を紹介していたのです。マイナスイメージが一気にプラスに転換しました。SMBCを選んだのは、面接で私の話にすごく共感してくれて大盛り上がりだったのが決め手。自分と同じ価値観の人が多いという印象でした。

実際に入行していかがでしたか。

最初はしんどくて、1年くらい悩んでいました。自分は銀行に向いてないのではないかという不安と焦燥感が常につきまとっていました。あたり前ですが、銀行業務は間違いがあってはならない。ダブルチェックが必要ですし、書類の授受や数字へのきめ細かな配慮、お客様に対する発言の重みなど、繊細な対応が必要とされます。私は、勢いで生きてきたタイプなのですぐ壁にぶつかりました。細かいところはあまり気にせず、行動力で勝負する自分の強みが活きないのではと悩んでいたのです。

その壁はどのように克服したのですか。

女性の先輩がいまして、常に相談に乗ってもらっていただけでなく、仕事の細かいやり方から基礎の基礎まで、すべて教えていただきました。頼れる先輩でもあり、私の恩人でもあります。先輩のおかげでチェックするポイントがわかり、自分から仕事を積極的にこなし、自信につながり、できることが増えていったという感じです。

先輩後輩の関係もすごくいいですね。

SMBCは面倒見のいい方が多いと思います。困っている人を助けるのがあたり前、後輩をしっかり育てようという文化があります。現在の部署は、他の部署との連携が必要な仕事なので、社内のネットワークを広げるべく、積極的に交流を図っているところです。

今後は、どんなビジョンを描いていますか。

トレードファイナンスには様々な商品があります。何かひとつの商品のエキスパートになりたいと考えています。海外では、何でもできるゼネラリストより特化した強みをもつエキスパートが求められる傾向にあります。将来、海外で活躍するために経験値を蓄えているところです。これについては、ウォルンに聞け、といわれるようになりたいですね。

最後になりましたが、就活生に向けてメッセージをお願いします。

私の就活時は氷河期ということもあり、受からなきゃという思いが強かったのですが、今は恵まれた環境になっているので、自分を過小評価せず、自信をもってアピールしてほしいです。トレードファイナンス営業部に来て実感していますが、これからは、銀行も変わっていく時代です。新しいスキームや物の見方も必要となってきます。少々の壁にぶつかってもめげずにチャレンジできる前向きな人に来てほしいですね。

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