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森健太
CP&I(インフラ・PPP部門)

学生時代にキャリア形成する上で大事にしていたことを教えてください。

多様性や文化を生かしたまちづくりを通じて日本の都市を豊かにしたい

私は長崎の中高一貫校に通っていたのですが、カナダの高校に2年間、イギリスの大学に3年間通い、アメリカの大学にも留学経験があります。大学では、都市計画を学ぶ中で、公共的な観点から都市における制度づくりやコミュニティ形成の在り方などを学びました。私は中高の学生時代から、日本の都市はどこに行っても同じような景色が広がっており、ライフスタイルも似通っていることがとても残念に感じていました。そんな中、イギリスの伝統や文化を大切にしたまちづくり、アメリカの持続性や多様性に重きを置いた制度づくりを学ぶ中で、自身のキャリアを通じて「日本の都市をもっと面白く、多様性に富んだものにしたい」と思うようになりました。地

それを大事にしたいと考えるようになったきっかけを教えてください。

世界100カ国の生徒が集まる高校生活でのアグレッシブな日々

カナダの高校時代、フランス人の友人が住む田舎町を訪れた事が都市計画を学びたいと思うきっかけでした。伝統的な建物と新しい奇抜な建物が美しく混在し、文化・歴史が日常に溶け込んだ風景に「なぜ残っているのだろう」、「美に対する感性の違いか」と、衝撃を受けました。その経験もあり、ヨーロッパで都市計画を勉強してみたいと思うようになりました。また、「都市の多様性を追求していきたい」という想いについては、私が行った高校の経験も大きく生きています。100カ国ほどの世界中から生徒が集まった高校では、「多様性を歓迎する」ことが当たり前でした。私自身、最初は言葉や自己表現の壁にぶつかり苦労もありましたが、多様性を受け入れる素地のある場所だからこそ自分の居場所を見つけることができたと振り返ります。そんな中、日本の都市・社会ではまだまだ多様性が受け入れられづらい現実があると感じています。だからこそ、キャリアを通じて日本の都市・社会においても多様性を表現できるようにしていきたいと強く思うようになりました。

苦いスタートを切った大学生活でも、理想を求め、チャンスを掴んだ

実は大学受験では合格点に1点届かず、第一志望の大学へ行けませんでした。私は上昇志向が強く、しっかり勉強したかったのですが、周囲は毎晩パーティーをする学生ばかり。大学を辞めようかとも悩みましたが、思い切って教授に相談したところ、留学オプションを勧められました。校内でわずか2枠の狭き門でしたが、教授の後押しもあって、アメリカ行きの切符を掴みました。当初はとても悩みましたが、あの時努力して道がひらけた経験は、第一志望の大学に行っていたら知り得なかったであろう貴重なものでした。

学生時代の就職活動はどのように行いましたか。

大学時代の学びを生かすため、まちづくりや国づくりに関わる業種に絞った

都市計画の勉強をしていたので、それを生かす仕事をしたいと考えていました。数はそんなに多く回りませんでしたが、商社やディベロッパー、外資の不動産など、いずれもまちづくりに関わるものでした。イギリスやアメリカで就職することも考えましたが、いずれ日本に帰るつもりではいたので、5年間の海外生活を鑑みると「そろそろ日本に戻らないと、戻れないかもしれない」という危機感もあり、日本での就職を決めました。

最終的に入社の決め手になったことは何ですか。

リーダーと話し、やりたい事のビジョンが膨らんだ

pwcのことは知っていましたが、会計監査のイメージが強く、あまり考えていませんでした。キャリアフォーラムで何気なく会社案内を見たら、現在いる部署の官民協力の事業が掲載されていて、まさにイギリスで学んだ公共セクターと民間を繋げる橋渡し役になれると思い、「これだ」と感じました。最終的に、内定をいただいた他の企業との二択で悩みましたが、当時の部署のリーダーと話をしてみて、自分のやりたい事がいくつもできるイメージが湧いて、「こんな環境で働けたら面白そう」と感じたことが決め手でした。将来海外に出る可能性を考えて、pwcは世界的なネームバリューがあることも後押しになりました。

働き始めてから、入社前とのギャップはありましたか。

良い意味で「外資じみていない」

外資の企業は、サバサバとしており、「結果を出せなければ切られる」というような、冷酷なイメージがあるかもしれません。私自身そのようなイメージをもっていましたが、PwCでは未熟であったとしても、ともに成長していけるような居心地のよさがあります。また、海外との接点は豊富にありつつ、日本的なところもあるのは、良いところだと思います。

今後はどのようにキャリアを歩んで行きたいですか。

会社のネットワークをフルに生かし、海外でのキャリアを積みたい

現在の仕事は、空港の民営化に関する仕事なのですが大変やりがいのある仕事です。ビジネス面から空港を見ると、空港内のオペレーションやそれに付随する産業、関係する観光の構造が空港の利潤に紐づくため、さまざまな観点から事業のあるべき姿を模索しています。今のプロジェクトはスケールも壮大ですし、人々の生活にも密着した案件であることから大きなやりがいを感じています。また海外のお客さんを相手にしたグローバルな案件でもあるので、私自身の海外経験も大きく生きてきます。また、実現したら目に見える貢献となるとても魅力ある仕事だと感じています。 今後は今まで培ってきた日本での経験も生かしながら、グローバルなフィールドで活躍したいと感じています。特に、pwcは世界中にネットワークがある会社ですので、海外のオフィスでも働いてみたいです。

豊かな日本の都市を実現するために、外の世界も経験したい

「日本のまちを良くしたい」というのが、私の永遠のビジョンです。長期的に考えると、事業会社のポジションや、政治的なポジションも考えられるかと思いますが、それ以上に今は日本以外でのプラクティスから学びとる機会を増やしていきたいと考えています。学生時代に欧米と日本を経験した私は、日本人は都市のアイデンティティを守ろうとする意識が低いように感じています。人々の意識を変えることは難しい事ですが、制度面やビジネスを通じてアプローチを変えていくことは可能だと感じています。例えば、経済性が優先され過ぎると、似通った商業施設が増え、独自性が失われてしまう。ただ、もう少しだけ、暮らしの豊かさに軸を寄せることができれば、まちの個性が生きた、より良い都市開発を実現することも可能だと思います。この点については、ヨーロッパやアメリカの先進事例から制度面でもビジネスケースでも学べることはたくさんあるので、せっかくPwCというグローバルネットワークに属しているので、それを最大限に活用することで、より面白い街を日本に増やしていきたいと考えています。

自身のキャリア選択に迷っている学生へのアドバイスをお願いします。

非日常の時間で、自分と向き合って

自分が「自然体」でいられるかどうかは、実は結構重要だと思います。私の場合は海外生活の中で、自分が何に対しどう感じるかを考え、自分の軸を見出せました。自分と向き合う時間は、誰でもとれるものではないかもしれませんが、一人旅でもなんでも良いので、普段ない環境下に行くと、いろんなことが見えてくると思います。私は就職活動中、最後の最後に2社で悩んだ時に、それぞれの社員の方々と会って話をしました。会社のことを知ると、片方からはネガティブな意見も聞こえてきて、よりポジティブで「面白そう」と感じた、自分の率直な気持ちに従って決めました。その結果、自分は今、自然体で仕事をすることができていて、自分に納得しています。まずは自分と向き合い、自然体でいられる場所を見つけられたら良いと思いますよ。

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