第二新卒こそコンサルティング業界へ転職しよう

第二新卒こそコンサルティング業界へ転職すべき?

※マイナビ、リクルートなど各社のプロモーションを含みます。
※この記事は有料職業紹介(許可番号:13-ユ-314522)の厚生労働大臣許可を受けている株式会社エヌリンクスが制作しています。

コンサルティング業界では第二新卒に限らず、採用が盛んである。コンサルティング業界は各業界の業務改革やIT導入によって仕事が増え、潤っている。

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「史上最高のキャリア」を目指す方に役立つ情報提供を目指しています。外資系、メーカー、金融、メガベンチャー、スタートアップなど、様々なバックグラウンドを有するメンバーが参画しています。

目次

第二新卒でコンサルティング業界へ転職するべき人

現在の会社へ不満を持っていたり、将来にかけてずっと今の業界にはいないだろうと考えている人の多くは、コンサルティング業界がフィットする可能性がある。

とはいえ、まず、なぜコンサルティング業界をそこまでおすすめするのかをまず書かせていただく。

まず、大手企業からコンサルティング業界へ転職している若手の人たちからヒアリングした、彼らの不満を列挙しよう。その上で、コンサルティング業界への転職はそれを解決する策だ、という順で説明を進めていく。

すぐにコンサル業界への転職を考えているのであれば、アクシスコンサルティングに登録すると安心だろう。日本有数の実績を持つ転職エージェントだ。

大手企業だと仕事の裁量がない

仕事の裁量がないため不満をもつ人が多いだろう。当然ながら60歳まで働くことが当たり前の会社であれば、ベテラン社員がごまんといるので失敗する確率がより高い20代に仕事を任せられない構造になっている。

仕事を任せた上司も責任を問われるので、チームに先輩がいたらその人に頼むのも納得がいくだろう。このような、仕事の裁量がないという悩みに対して、コンサル転職はどうであろうか考えたい。

コンサルタントになったところで裁量権があるのか問題だが、裁量権のことを考える間もなく、コンサルではチャンレンジングかつ緊急度の高いタスクを常に与えられるため成長していると感じられるため満足する。

結果、仮に裁量権がなくても、チャレンジングで難易度の高い仕事に挑むことで「仕事が楽しくない」という悩みは解決される。

当初の目的が果たせたかどうかは微妙なところだが、仕事に対する満足度が大幅に向上するため、くだした判断は正しいと言えるだろう。

縦割り業務で仕事が暇すぎる

仕事が暇すぎることも、転職の理由としてよく挙げられる。一部の日系大手企業では、人数を余分に採りすぎた、業績悪化で仕事がなくなった、部門が消えたといった理由で新人を受け入れる場所がなくなっている。

一方、先輩や管理職は忙しいので教育に割ける時間も減っている。

新人に割りふる適切な仕事がなく、全く意味のない作業だけを行い、暇にしている新人は、転職活動にいそしんでいるかもしれない。

コンサルティング業界にいけば高い確率で忙しい仕事にありつけ、暇になるということはないかもしれない。しかしながらこの点は一点だけ気をつけてほしいことがある。コンサルティング業界に転職しコンサルタントになっても暇という状況が起こり得てしまうということだ。

availableやビーチといった言葉を聞いたことあるだろうか。これは、プロジェクトにアサインされていない状態を指す。コンサルも人員を雇いすぎてアサインが追い付かずavailableになってしまうことがある。入社した瞬間、そもそもアサインをされないという事態もあるので気を付けておこう。

これに関しては入社前に配属プロジェクトや部門をある程度考えていたほうがいい。外資系やBIG4、日系総合系ファームなどへ転職したがしばらくプロジェクトに配属されなかったためすぐに転職したという事例が実際にある。

戦略コンサルの上位4、5社ではこうした話は聞いたことがないので戦略コンサルにできれば行きたいものである。結局、コンサルでも配属されないことがあるよということだが、基本的にはそのような事例は少なく、忙しい状態になれるのでおすすめする。

120%一生懸命働きたいというのであれば、人手が足りていないファームに入社することができれば、たくさん働くことができるのでおすすめだ。どういうファームがいいのかは、ぜひコンサル業界に詳しい転職エージェントに相談してみよう。

無駄な飲み会が多すぎる

商社をはじめ、日系企業では飲み会が多いだろう。最近はコンプライアンスがかなり厳しいものの、上司や部門によっては、まだまだ自費で割り勘のつまらない飲み会に参加しなければならないことが多いと嘆く若手社員は多い。

まだ、飲み会があるのはいいと思うが、課長から平社員まで参加していて全員割り勘というのは納得いかないだろう。以前紹介した海外駐在しているメーカー社員の方は、駐在先でも嫌な飲み会に割り勘で付き合わされたため辛かったという旨を話していた。

こうした問題に対してコンサルティング業界に転職したらどうかというと、大抵の場合飲み会で悩む必要はなくなる。なぜなら社内の飲み会に行く時間がないからだ。

ただし、クライアントとの飲み会は優秀なコンサルタントほど重視している。普段社内の人と飲まない人でも、クライアントとは関係構築において飲み会が非常に大事だと力説している人もいる。

特に、プリンシパル以上など役職が上の人になってくると、会食や接待で仕事をもらってくることが主業務になるので、飲み会をかなり大切にする。ただ、アソシエイトレベルで強いられることはないので、上から無理やり誘われる訳ではないと安心して良い。

まとめると、意味のない社内飲み会は少ない。しかし、目的によっては、仕事に近い飲み会はある。システム関連など大規模すぎてクライアントの上の方と接する機会がないようなプロジェクトや、飲み会に参加する機会がないプロジェクトが一概にに良いプロジェクトだとは思わない。適度に参加できるプロジェクトにアサインされることを祈ろう。

会社の未来がない

沈みゆく業界や未来のない会社が日本の東証上場企業にもたくさんあるだろう。まさかあの会社がという事例をあなたも見てきたのではないか。

「会社に未来がない」と思っているなら、会社を出るのは大正解である。沈みゆく船と思っている船に最後まで乗っているとモチベーションも下がるだろう。その必要はまったくない。特に20代だったら、給料が以前の同じポジションよりももらえなくなるのは必至なので、出たほうがいい。

そのソリューションとしてコンサルティング業界なのかという問いがあるが、コンサルティング業界でこれから上昇している業界はどこかと見定めて、タイミングよくその業界に入ることができるので、良いかもしれない。

特にテクノロジー関連の領域でコンサルタントとして入れば、最先端技術をエンジニアバックグラウンドでなくても見ることができるのでおすすめだ。

コンサルタントならプロジェクトを変えれば業界から離れることができるので、嫌な業界でも数か月したら離れることができる。

ただし、アクセンチュアをはじめインダストリーが固定されてしまうと、異動は実績を出してからでないと難しくなってしまうので、デロイトトーマツコンサルティングのようにプール制を敷いているファームのほうがいいだろう。(実際にデロイトトーマツコンサルティングもある程度色がついた場合、色々なインダストリーのプロジェクトができるとは限らないが)

賃金が低すぎる

年収が500万円未満の人は都内で一人暮らしをするのはきついだろう。1年目はもとより住民税が発生する2年目から賃金が上がらなかった場合、生活がかなり苦しくなる。学生時代より苦しいと口にする人も決して珍しくない。寮によって家賃がかからない場合がベストだが、寮がある企業はそれほど多くはないだろう。

この点に関してはコンサルティング業界に転職すれば、年収500万円以上が基本的に保証されるので転職をおすすめしたい。ただし、周りに金遣いが荒いコンサルタントが多いのでその人達に流されないことと、思っているよりも給料が伸びないことを頭にいれていてほしい。

すぐに1,000万円まで昇給するのではと思う人がいるが、総合系コンサルだとマネージャーにならないと1,000万円超えないという点と、マネージャーになるのは容易ではないという点を念頭にいれておくとよいだろう。

賃金問題に関しては、コンサルは給料が低すぎるとは言わないが時給換算すると割に合わない、という人がいる。よって、そうした目的でコンサルに行くかだけは最低限考えておいたほうがよさそうだ。

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上司が尊敬できない

周囲の社員のやる気がなくて上司が尊敬できないというのはよくあるパターンだろうか。特にやる気がなくてもできる、定型業務だけする部署にいたら上司はやる気がないし、尊敬もできないだろう。人間関係によって会社を退職する人が多いというのは以前お話をさせていただいた。

コンサルに転職したことでこの問題は解決されるのだろうか。答えはnoだ。コンサルは優秀で経験豊富な上司がいる一方、そうではないマネージャーも当然に一定数いるのは事実だ。(コンサル業界に限った話ではないが)

コンサルでは上司はころころ変わるが、長いプロジェクトに入れば、その上司のせいでコンサルを退職する、もしくは休職する若手コンサルタントはいる。

この状況を避けるためには、あらかじめ、評判の良くない上司の情報を早くから仕入れておくことだ。コンサルは多くのファームでプロジェクトの任命を拒否できる。

もちろん、なかなか拒否しにくい状況もあるが、通常は拒否の権利を行使してよい。また拒否の回数があらかじめ決まっているファームもある。上司を選びやすいのがコンサルなので、うまくやれば上司問題は解決できると覚えておこう。

市場価値の高いスキルが身につかない

スキルが身につかないというのは永遠の若手の悩みだろう。この会社でしか通用しないスキルなのではないかと不安になるのは当然だろう。不安になればなるだけ、現職に残る選択肢はなかなかなくなってくるだろう。

スキルを身につけるために、英語をしたらいい、資格をとったらいい、となるが目的ありきでないとそもそも資格をとっても全く意味をなさない。(目的はなくても英語だけは将来どこかで役に立つ可能性は十分にあるので馬鹿の一つ覚えで英語をやれと言っている人はある程度支持できる)

コンサルに入ればスキルは身につくだろうという話があるが、コンサルにいっても最初の1年を過ぎて目的意識をもってスキルを学んでいかないと厳しいと思われる。

ずっと専門的なプロジェクトばかりやっていてもなかなか汎用的なスキルとはいえず、コンサルでずっとその分野のプロジェクトばかりをやることになるだろう。それが一概に悪いとは言えないが。

幸いにしてコンサルは意識が高く目的意識のある人に溢れているので、自分で勉強するような環境になる可能性は高く、周りをしっかりフォローしていこう。

上が詰まっていて、昇進できない

上が詰まって昇進できないため、ポジションがこのままだと何も得られず、転職したいという悩みもある。たしかに昇進枠は少ないが、同期の中で実力を比較して出世できるチャンスがないかまず考えてみよう。

会社の昇進の仕組みが謎なのか、もしくは、同期全員の出世がそもそも難しいのか、同期より単純に実力が劣るのか考えてほしい。いずれにしても、出世できないという理由は転職を検討するのに全うな理由である。

よって、昇進するために何かしらの対策ができないかは考えるべきではある。コンサルはどうかとなるが、コンサルもよっぽど活躍しないといきなり昇進することはないし、コンサルティングという業界が成熟してきたこともあり、これ以上はマネージャーの枠を作れないかもしれない。

しかし、コンサルは新陳代謝がいい業界で、マネージャーがどんどんやめていくので、そこの枠は狙いやすいかもしれない。コンサルは実力主義だからと言って「じゃあおれは若いうちから出世できる」という甘い考えを持つといざコンサルに行って出世できないこともある。結局出世せぬまま事業会社に転職する人がいるので気を付けよう。

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第二新卒にオススメのコンサルティングファーム

コンサルティングファームといっても種類はたくさんある。今回の記事では3つのコンサルの体系について述べたいと思う。以下以外にも各業界や職種に対してや総合型や特化型など複数の種類があるので知っておいてほしい。

第二新卒にオススメの戦略コンサル

第二新卒に最もおすすめなのが戦略コンサルである。大半がグローバルに案件を取り扱っており、歴史も古い。主な仕事としては企業の経営層などのトップに入って、経営課題の解決や新規事業の調査・立案、M&A戦略・買収案件、新興国への進出の案件まで取り扱っており、コンサルの中でも最も幅広く行う花形の業界である。最近はコンサルティングのみで終わらず、企業側により介入し、実行支援までしていく流れもある。

企業例:マッキンゼー・アンド・カンパニー、ATカーニー、ボストンコンサルティンググループ、ベイン・アンド・カンパニー、ローランド・ベルガー など

第二新卒にオススメのITコンサル

ITコンサルは主に企業のオペレーションやシステム周りの業務改善を主として、経営課題を解決していくのが主流である。特にITを利用して、ERP導入、SIやBPOなどの実行支援まで行っているケースもある。

取り扱いは上記のみならず、戦略コンサルが取り扱うような案件だけでなく、CRMや会計支援など特定領域も手広く扱っており、専門領域での力がつけやすい。中途でも前職の専門性を活かせるような形で部署編成なども行っており、第二新卒で入った場合も関わる案件によって、専門性をかなり高度に磨ける。

企業例:ガートナージャパン、フューチャーアーキテクト、ウルシステムズ、ケンブリッジテクノロジーパートナーズ など

第二新卒にオススメの総合コンサル

旧会計系ファーム(Big4:アーンスト&ヤング(EY)、デロイト トウシュ トーマツ、KPMG、プライスウォーターハウスクーパース(PwC))が主体となり、経営課題全般(戦略策定、業務改善、システム導入など)の解決を行っていた。1ファームだけでなく、複数のファームと協業するケースも多く、幅広いコンサルティングを行うことができる。

企業例:デロイトトーマツコンサルティング、アクセンチュア、PwCコンサルティング、アビームコンサルティング、KPMG など

第二新卒に人気なのはマッキンゼー・ローランドベルガーなど外資系の戦略コンサル

これは言わずもがなである。給料自体が特に高く、20代でも1,000万円プレイヤーがたくさんいる。外資系コンサルは特に日系コンサルより給料が高く、戦略系はその中でも特にコンサルの花形であるからだ。コンサルの中でも特に大きい案件を取り扱うことが多く、その分金が多く動く。当然、入るのも難しく、特定の対策が必要である。

ローランドベルガーは、コンサル業界の数あるファームの中でも激務と噂されている。ただ、どこの外資系ファームも日系ファームよりは労働条件が厳しいし、プロジェクトによっては帰れないほど多忙な時期もあるので、一概にローランドベルガーが特別忙しいとは言い切れない。平均した時に、労働時間が少し長い程度だと思っておいた方が良い。

また、外資系でいうと、ローランドベルガーはセカンドティアと呼ばれるいわゆる2番手のファームだ。セカンドティアのファームの中でもA.T.カーニーに比べると、そこまで入社時のハードルは高くないと言われているので、コンサルタント未経験の人にとって入社しやすい環境だと言える。

第二新卒が未経験からコンサル転職する際の注意点

これまでコンサルに転職するメリットを多数記載してきたが、転職する上でもちろん注意すべき点もある。コンサルは特有のスキルや経験を求められるので、事前に理解を深めてから転職しよう。

現職の経験は生きない

コンサルタントは、スポーツで言うとコーチの立場だ。仮に、事業会社でプレイヤーとしてどんなに活躍できていたとしても、コーチとして活躍できるかは分からない。

コンサルタントは、あくまでもアドバイザーなので、アドバイザーとして必要なスキルや経験を積む必要がある。新卒1年目の気持ちで、ゼロから学んでいく意識を持とう。

面接対策は新卒以上にしっかり

もし、学生時代にコンサルを受けたことがあれば、面接で話す内容を特別変える必要はない。新卒の就活時に話していた内容を改めて整理して伝えればOKだ。

ただし、以下のポイントだけは新卒以上に入念に準備して欲しい。

なぜ1社目をやめて、コンサルに転職したいのか

第二新卒への懸念は、「またすぐに辞めてしまわないか・・」という心配があることだ。辞めた理由によっては、転職先の企業でも同じことが起こり得る場合も多く、軽い気持ちで採用することができない。

そのため、前職を辞める理由は入念に考えほしい。ちなみに、何を伝えるかが上手くまとまらなかった場合は、エージェントに頼ると良い。

コンサルに強いエージェントは、ファームごとの対策を一緒に練ってくれるので、安心して選考に臨むことができるだろう。

なぜそのファームを選んだのか

コンサルといっても、企業はいくらでもある。そのファームを選んだ理由を、競合との差別化ポイントだったり、ファームの強みだったり、ファクトベースで伝えられるようにしてほしい。

ファームへの理解が浅いと、他のところでも良いのでは?と思われてしまうので注意してほしい。

コンサルへの転職は、エージェントを活用しよう

自分がコンサルティング業界に入社する実力があるかどうかは、転職エージェントに確認するとよくわかる。プロが客観的な視点から判定を下してくれるだろうし、もし実力が足りないとなれば、その実力をつけるために必要なアドバイスを伝えてくれるだろう。

コンサルと聞くと、最初はどうしてもハードルが高く感じてしまうかもしれない。しかし、実際に企業側からスカウトがくると、自分の経験が評価されて求められているとわかるので、自信を持って転職を決意できるだろう。

また、コンサルティングへの転職といえばアクシスコンサルティングに登録すると安心だろう。コンサルへの転職では日本有数の実績を持つ転職エージェントだ。専門性の高いエージェントであれば、十分すぎるくらいの情報を獲得できるので、コンサルティング業界の中でどこがもっともおすすめなのかを知ることが可能だ。

より納得度の高い転職活動をしたのであれば、ぜひ登録してほしい。

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第二新卒はコンサルに転職する絶好のチャンス

第二新卒としてコンサルティング業界へ転職するチャンスは継続的に増えている。継続的というのがミソで、これまで第二新卒で転職してうまくいった人たちが順調に成長しているため、未経験でも第二新卒で育てれば何とかなるだろうという風潮ができつつある。

第二新卒としてコンサルティング業界にいくのはあらゆる業界と比較しても、活躍する事例が多いように思われる。元々は人手不足で、新卒よりもすぐさま入社して働いてくれるというメリットからだったが。

今後も継続的に第二新卒層の採用は続くので、チャンスがあるうちに飛び込んでチャンスを掴もう。なお、トップファームと呼ばれる、マッキンゼー、ベイン、BCGの三社も未経験、第二新卒転職を受け入れているので学歴と地頭に自信がある場合はおすすめしたいところだ。

コンサルティング業界は第二新卒と相性がいい

コンサルティング業界は先に述べたとおり、第二新卒との相性がよい。最低限のビジネスマナーがありつつ、若くて体力があるがゆえにコンサルの若手に求められる吸収力があるという点で向いている。

新卒でコンサル業界にいる人は、ロジック優先でクライアント内の組織力学の理解ができないと指摘される人がいるが、第二新卒は大手企業等で一通り組織力学は学んでいるはずなので、大きい会社で働いていたという経験は非常に役立つのだ。

コンサルティング業界に限らず、若い間は限られているので第二新卒でチャンスだと思ったら迷わずいくことをすすめたい。同業界のステップアップ転職のときは第二新卒でいくか、しばらく待ってポジションを獲得してから転職するかは考えたほうがよいかもしれない。

第二新卒でコンサルティング業界に行く場合の志望理由の作り方

第二新卒では転職時に志望理由をかなり聞かれる。新卒のコンサル面接よりも志望動機をかなり深堀されることになる。転職をするということは新卒で入った会社をやめるという大きな意思決定が発生するので、本当にコンサルがやりたいのか?ただ逃げたいだけではないのか?といったところは問われてしかるべきだからだ。

志望理由に関してはコンサルティング業界の業務理解が真っ先に問われ、この業界はこういうところで、自分はこうしたいから、だからコンサルティング業界なんですといった一連のストーリーが求められる。

第二新卒もコンサルのことはよくわかっていないのは当然だが、自分でリサーチしてコンサル業界に対する仮説が問われる。新卒時に頭がいいだけで志望理由は全く聞かれなかったというのは、第二新卒ではそこまで事例としてないので気を付けていただきたい。

第二新卒のコンサル転職で志望理由はかなり問われる

志望理由が聞かれるという話を述べたが、志望理由の作りこみは徹底しよう。志望理由が曖昧であると、すぐに見抜かれるのでこの点だけは準備してほしい。職務経歴書を見ればある程度その人の実力はわかるので、後はやる気の部分を見せる志望理由の作りこみが大事になってくる。

志望理由は、自分で何度も練り直して面接官が納得してくれるかどうか面接を繰り返していく中で確認していこう。転職エージェントとも事前に相談しておくことを勧めたいところである。

マイナビエージェントが、おすすめだ。希望する業界ごとに専任のキャリアアドバイザーを設けている。

また、各業界や分野に精通したキャリアアドバイザーが、専門的に転職のサポートを行うので安心だ。

専任制であることで、業界を知る人しかわからない情報もキャッチアップしてくれるため、転職に向けたプランが立てやすくなるだろう。

第二新卒で未経験のままコンサルタントになる注意点

第二新卒でコンサルタントになる場合は、これまでのキャリアがリセットされることを覚悟しよう。転職以前にいた業界のこれまでの知識が活きた結果としてコンサルとして活躍できるパターンはあまりない。

公認会計士のように知識があって、第二新卒で転職しましたという場合は別だが、特に専門的なスキルが身についているわけではない第二新卒での転職はプライドを捨てゼロからやろう。

新卒の優秀なアナリストに追い抜かれてしまい苦しい思いをすることも当然あるだろうが、そうした場合も自分の置かれている状況を受け入れてほしい。受け入れることで、殻を破ることができ、新卒にも負けずとも劣らない急激な成長を見せることができるのだ。

第二新卒の面接は中途扱い

第二新卒の面接は(未経験転職の場合の)中途の扱いと同じで、志望理由を問われ、ケース面接をされる。新卒だとコンサルへの志望理由というよりケースやジョブが好まれるが、第二新卒は中途と同じ面接パターンになることが多い。

第二新卒は、新卒と違い、既に働いているのでジョブの期間を数日間おさえることができないことが大きな理由だろう。

ジョブで精神的にも肉体的にも追い込まれたときにどれだけがんばれるか、どれだけのパフォーマンスができるか、そして何より、チームに良い雰囲気を出せるかを見れるのは新卒採用のいい点である。

技術系のバックグラウンドがあれば即採用される可能性がある

JAVAエンジニアをはじめ、IT系のバックグラウンドがあればコンサルとしてかなりの高い確率で採用される。マッキンゼー、ベイン、A.T.カーニー、ローランドベルガー、ドリームインキュベータあたりを除くと、ITのバックグラウンドは有利に働く可能性が高い。

ただし、コミュニケーション能力があるかは問われるので、コミュニケーション能力はできる限り磨いておきたい。IT系のプロジェクトは多くのファームが取り組んでおり、儲かっているが、コンサルタントの確保に苦労しているので喜んで採用される。

エンジニアのバックグラウンドがある方は、ビズリーチに登録したらすぐにオファーが来るので見てほしい。

第二新卒を採用しているコンサルティングファーム

第二新卒で採用しているコンサルティング会社はほぼ全部だと思ったほうがいい。日系の三菱UFJリサーチ&コンサルティングや総合系のデロイトトーマツコンサルティング・アクセンチュア、戦略のボストンコンサルティンググループ・マッキンゼーまで様々だ。

コンサルティング会社と名のつくところは門戸が広く、新卒にとらわれず実力さえあれば活躍できる土壌があるのが素晴らしい。一方で新卒のコンサルタントの方が、最速昇進する天才タイプが一定数いるので中途で入った場合は彼らにペースを乱されないようにしてほしい。

第二新卒でコンサルに転職する時、学歴は見られるか

第二新卒のほうが新卒よりも、有名大学卒の方の割合は下がっている印象だ。具体的には、日東駒専やMARCH出身の方が、総合系コンサルファームへの第二新卒転職を成功させている事例をいくつか拝見したことがある。

新卒時にコンサルに入社できず、苦い思いをした人も、再度のチャンスがある。学歴がどうしても気になるという方は、コンサルに詳しい転職エージェントなら、それぞれのコンサルファームにどういったバックグラウンドの人が実際に在籍しているのか知っているので、うまく転職エージェントを活用していただきたい。

第二新卒でコンサルに転職するためにエージェントに相談しよう

第二新卒でコンサルティング業界に転職したい場合は、はじめの一歩として転職サイトへの登録をして、企業を比較して実際に情報を集めてほしい。

コンサルへの転職志望ならアクシスコンサルティングがおすすめだ。転職決定者の7割超が年収1000万円以上を達成しており、求職者の満足度も90%超えと非常に高い。コンサルのように給与の高い業界が専門なので、充実した知識を与えてくれるだろう。

まとめ

第二新卒として、コンサルティング業界へ転職するチャンスは徐々に増えてきていて、今後も継続的に第二新卒の採用は続くだろう。

特に、マッキンゼー、ベイン、BCGの三社も未経験、第二新卒転職を受け入れているので学歴と地頭に自信がある場合は特におすすめだ。少しでもコンサルに興味がある方はぜひ挑戦してほしい。

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