「転職したいけど怖くて動けない…」
「年齢的に転職はどうなんだろう?」
今の職場から転職したいと思っていても、転職先の人間関係や環境が自分になじむのか怖くて一歩踏み出せないことはよくあります。特に、異業種や30代~40代の転職だと不安はより一層増すことでしょう。
そこでこの記事では、転職が怖くても勇気がでる6つの方法を解説しています。そもそも転職しないほうがいいケースや、転職の怖さを乗り越えた人の体験談も掲載しているので、転職の不安を抱えている人は参考にしてください。
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- キャリハイ@編集部
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目次
転職が怖くて動けない人は多い
出典:「転職したいけど失敗したらどうしよう…」不安解消のための7つのアドバイス|リクナビネクスト
転職したいと思っても、不安になり行動に移せない人は多くいます。ですが、転職が怖いと感じることは普通のことです。
リクナビネクストが行ったアンケートによると、転職活動開始から内定後までに不安を感じたという人は67.6%います。その中でも転職活動中に不安を感じた人は84.7%いるのです。
ほとんどの転職者は不安を感じながら転職しています。転職には様々なリスクがあるので、不安になること自体は当たり前のことです。ただ、何が怖いのか理解すれば、行動する勇気が持てるようになります。
転職が怖いと感じる5つの理由
仕事が決まるか怖い
転職を考えたときに、希望の条件の転職先が決まるか不安になる人は多いでしょう。また、自分のスキルが通用する企業があるか、自信が持てない場合もあります。その場合は業界などを絞らずに探すのも手です。
自分が思ってもいなかったスキルや経験を評価してもらうこともあるので、結果的に良い条件の企業が見つかりやすくなります。
転職エージェントを利用すれば、自分のスキルや希望の条件に合った求人探し、面接対策、日程調整などをサポートしてもらえるのでおすすめです。
面接や選考が怖い
転職が怖い人は、面接が怖いという人も多いでしょう。特にこれといった資格やスキルが無い場合は、自信が持てなくて不安になります。選考された結果選ばれなければ自分を否定された気持ちになることもあるでしょう。
面接に対する不安は、対策を徹底していくことで軽減されていきます。自分の強みがわからなくても、経験や思ってもいないスキルが評価されることはあります。
まずは転職エージェントに相談してみましょう。自分の強みが何なのか、転職のプロの視点でアドバイスがもらえます。
転職先でうまくいくか怖い
転職活動がうまくいき、内定をもらったとしても、本当に転職していいのか迷う人もいるでしょう。転職先での人間関係や職場環境など、不安要素はいくつもあります。しかし、転職を選んだのは理由があるはずです。
まずは、なぜ自分が転職をしたいのかを改めて考えましょう。転職はリスクもありますが、現状を打破できるというメリットもあります。現状の人間関係や仕事内容など、強い不満がある人は転職すべきでしょう。
職場環境は実際の社員の意見を聞いてみるのが一番です。「OpenWork」などの口コミサイトで職場環境を調べてみましょう。
未経験で転職できるのか不安
未経験の転職は特に不安でしょう。ですが、未経験の転職で重要なのは自分が何を目標にしているかです。自分が未経験の分野に挑戦する理由を深掘りし、転職先で実現したいことを明確にすれば可能性は上がります。
もちろん未経験の転職は簡単ではありません。業界知識や企業研究はもちろん、企業が求める人材の理解が重要です。
まずは転職エージェントに希望する企業への未経験の転職ができるのか相談してみましょう。そのうえで未経験でも活かせる強みや経験を引き出してもらえます。
年齢的に不安
30代~40代など年齢を重ねると、転職することが怖くなります。転職先の多くが上司が年下でうまくやっていけるか心配だったり、社会人経験があるゆえに周りからの期待があることでプレッシャーにも感じるようです。
しかし、30代以上の転職は異業種であっても一般的になってきているので、そこまで心配することはありません。今の職場がストレスになっているのであれば、身体を壊す前に早めに決断することが大切です。
自分の市場価値を客観的に把握してから交渉に挑むために、まずはビズリーチに登録しましょう。ビズリーチで受けたスカウトから、自分の市場価値およびマックスでもらえる年収の見当がつきます。
怖くても転職をすべき人は?
パワハラなどで強いストレスを感じている人
職場でパワハラなどを受けているなら転職をすべきです。もちろん職場で問題解決のために相談することも大切ですが、まずは自分の健康状態を優先しましょう。
また、現状を客観的に見ることも大切です。社外で相談することも考えるようにしてみましょう。
ブラックな労働環境にある人
ブラックな労働環境にある人は転職するべきです。長時間労働や休日出勤が常態化していて、プライベートがほとんどないような状況ではいずれ体を壊します。
転職に当たっては、まずは転職エージェントなどに相談してみましょう。転職活動のサポートをしてくれますし、面接の日程調整もしてくれます。
また、職場を辞められないなら退職代行サービスなどもあります。ただし、円満退職にはならないので、最終手段として考えておきましょう。
会社の将来性が無い人・成長できない環境の人
今いる会社の将来性に不安があったり、会社にいても成長できる環境にないなら転職すべきです。業績が悪化している、社員のモチベーションが低い、新人が入ってこないなどであれば、そのうちリストラが始まるかもしれません。
ただし、転職活動する際には転職先でも同じようにならないよう、慎重に選びましょう。IR情報や四季報を調べて会社の経営状況を調べたり、口コミサイトで社員の口コミを見てみるのをおすすめします。
明確にやりたいことや目標がある人
目標ややりたいことが明確で、実現のために必要なら転職すべきでしょう。しっかりとした目的があれば転職はしやすいです。注意しなければいけないのは、自己実現だけでなく、企業にとって貢献できるかも掘り下げておきましょう。
自分の目標を実現した結果、企業にとっても価値があるというメリットを示せると、企業側も採用しやすくなります。
転職が怖い時に勇気を出す6つの方法
転職が怖いのは普通だと理解する
まずは転職が怖いことは当たり前だと理解しておきましょう。大切なのは不安があっても行動することです。みんな怖がりながらも動いているので、あなたもきっと動けるはずです。
人間は未知に対して恐怖を感じます。転職は自分の環境を変えるので、わからないことだらけです。しかし、なぜ転職したいのかを改めて考えて、怖くても行動してみましょう。
相談相手を作る
転職には相談相手がいた方が良いです。まずは転職エージェントに相談してみましょう。転職のプロに相談すれば、転職するまでの道筋がわかります。自分に合った求人も見つけてくれますし、自分の強みを洗い出すのも手伝ってくれます。
実際、転職エージェントに相談すれば不安はかなり薄れると思います。なぜなら、彼らは転職が不安な人を何人も対応してきたからです。
また、相談相手には注意が必要です。特に上司や同僚に相談するのは、引き止められる可能性が高いのでやめましょう。近しい人に相談するなら、転職を経験している人に相談するべきです。
働きながら転職活動する
転職活動を働きながら進めればリスクを抑えられるのでおすすめです。特に転職先が見つからなかったらどうしようと考えている人は、とりあえず転職サイトや転職エージェントに登録することからはじめましょう。
転職活動をしたら、必ず会社を辞めなければいけないわけでもないので、まずは自分の市場価値を知るつもりで、転職先を探してみるのも一つの手です。
自信をつける方法を学ぶ
面接や選考で落ちるのが怖い人は、自信をつける方法を行ってみましょう。例えば、小さなことでもいいので成功した体験を思い出してみたり、仕事で失敗したことではなく、できたことを見つけてみましょう。
また、人に褒めてもらったり、励ましてもらうことも効果的です。家族や友人に協力してもらいましょう。
その際には転職エージェントも効果的と言えます。面接対策を進める時に、自分の強みやアピールポイントを見つけてもらえるので自信が付いていきます。
転職の目的を明確にする
転職を考えたのなら、目的を明確にしましょう。収入面、労働環境、キャリアなど、実現したい目標を見据えることで不安は薄れていきます。
人間は、目的意識があるときは、それに集中できます。モチベーションも上がるので自然とやる気や自信がわいてくるようになります。
転職回数は気にしない
出典:転職回数が多いと不利?年代別の転職回数と採用実態|リクナビネクスト
転職回数はそこまで気にする必要はありません。リクナビが行った調査では、採用した中で最も多かった転職回数は3回、次いで4回と5回という結果です。転職回数が少ない方が良いというわけではないのがわかります。
採用側が気にするのは転職回数ではなく転職理由です。また、在籍期間が短いのは不利に働くかもしれません。たとえ転職を繰り返したとしても、スキルを積み重ねて成長してきた人材と見られれば、有利に働きます。
転職を成功させるポイント【20代・30代・40代】
【全年齢】転職エージェントに登録する
どの年齢であっても転職エージェントを利用しましょう。転職エージェントは転職のプロなので、どんな経験やスキルが必要とされているかを知っています。希望する企業に合わせて、どんな強みを出せばいいのか相談できるので効率的に転職活動を進められます。
また、ビズリーチは経験やスキルを書いておけば企業からのスカウトも受けられるので、自分の市場価値を知ることもできるのでおすすめです。転職エージェントと併用して転職活動を進めましょう。
【20代】第二新卒も視野に入れてポテンシャルと社会人経験を活かす
20代の場合、企業にもよりますが第二新卒の枠で応募できる可能性があります。その場合は、経験が少なくても社会人としての基本的なスキルが評価されるので、最大限活かしましょう。
また、若手としてのポテンシャルが期待されるので、希望する企業での目標や実現したいことなど、将来像のビジョンを明確することが重要です。
【30代】専門性やリーダーシップが期待される
30代は職務経験からくる専門性や、チームの中でのリーダーシップが期待されます。将来的にマネジメントする側に立つ人材として、協調性や総合的な判断力があるとアピールできると良いでしょう。
自分の経験やスキルを、希望する会社でどう活かせるかを具体的に語れるように準備しておきましょう。
【40代】スキル面を押し出して即戦力としての強みをアピールする
40代の場合は30代よりスキル面が重視されます。若手と比べて豊富な経験があるので、企業にとって活かせる経験があるとアピールすることが重要です。
また、マネジメント経験があれば転職が有利に進められます。一度自分のキャリアの棚卸しをして、強みを明確にしましょう。
転職の「怖さ」「不安」を乗り越えた人の声
初めての転職が日系→外資だった。
20代後半。
2つの初めてで不安のダブルパンチ。
1. 初転職
2. 初外資でも思い切って踏み出してみたら、全然何とかなった。振り返ってみても、良い決断だった。
20代〜30代前半。不安を感じても、たいていの事は、思いきって飛び込んでみれば何とかなる。
— タク|ゼロからの副業 (@AlchemistGlobal) June 15, 2020
税理士事務所に転職して一週間。転職前は不安だったけど、みんな優しいし、成長できそうな職場で良かった!
ただ、税理士の勉強は思うようにできてません????
帰宅して家事が終わると疲れてグッタリ。体力ないなー— いし (@kiiroiikamuffin) November 5, 2021
転職しようと決めるまでグダグダ悩んでいました
他に何もできない…自分には無理…と思ってた考えるの辞めて突っ走ったら、何とかなった…
不安との戦いで良く挑戦できたなと思うけど、あのとき「行動する大切さ」に気づかせてくれました#駆け出しエンジニアと繋がりたい#プログラミング初心者— トミセン|30代転職エンジニア (@tomisenblog) June 17, 2021
円満退職のポイント
辞めるなら早めに伝える
退職するなら早めに伝えるようにしましょう。円満な退職をするなら、就業規則に則って退職意志を伝えるようにしてください。1~3か月前に伝えるのが一般的です。
退職の意思表示を行うのは直属の上司に時間を取ってもらって伝えましょう。直属の上司を飛び越えて伝えると、トラブルの原因になる可能性があるので注意してください。
退職理由は前向きな理由で伝える
退職理由は、前向きな理由で伝えるようにしましょう。辞めるからと言って本音で伝える必要は無いため、キャリアチェンジしたいなど、前向きな理由をメインに伝えます。
不満要素を言うと、不満が無くなればいいのか、という話になり、引き止められる可能性があります。心証も悪くなるため、不満は言わないようにしましょう。
円満な退職の流れ
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STEP1
退職の意思を伝える
円満な退職への第一歩は、退職の意思を伝えることです。退職の話をする際は、上司と2人で話せる場所で行いましょう。他の人に聞こえると、退職を阻止する人が増えます。
また、退職の意思を伝えるタイミングは最低でも退職希望日の1ヶ月半前にして、引継ぎなどの余裕を持つことが大切です。
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STEP2
退職願・退職届を出す
退職が承認されたら、退職願を出しましょう。書式は会社によって決まっていることもあるので、まずは管理部や採用部に確認してください。
その後、退職願が受理されて、退職日が正式に決まったら退職届を出します。退職届も退職願と同じように、就業規則の中に「誰に・いつまでに」などが書かれている場合があります。
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STEP3
(告知が出たら)他の従業員に伝える
上司から「退職することを周りに伝えて問題ない」と話があったら、伝え方を上司と相談したうえで、他の従業員にも伝えましょう。
先んじて伝えてしまうと、従業員のモチベーションが下がってしまい、収集がつかなくなってしまうことがあります。円満に退職するのであれば、会社に迷惑がかからない行動を心がけることが大切です。
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STEP4
業務の引継ぎを行う
円満に退職するためには、業務の引継ぎをしっかりと行いましょう。引継ぎを疎かにして退職をすると、上司や従業員に迷惑がかかり、円満退職とはいきません。
引継ぎのマニュアルを作成するなどして、引継ぎを楽にしてあげることがポイントです。
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STEP5
有給休暇が残っている場合は消化する
有給休暇が残っている場合は、退職前に消化しましょう。有給消化は後ろめたい気持ちがあるかもしれませんが、従業員の平等な権利なので、全て消化して退職日を迎えることをおすすめします。
引継ぎに影響が出てしまうと消化が難しくなるため、退職日から逆算をして計画を立ててください。
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STEP6
備品の返却・退職書類の受け取り
備品の返却は忘れがちなポイントです。支給されたパソコン・USBメモリー、更衣室のカギ、制服など、仕事の時に使っていたものは全て返却しましょう。
また、備品とともに退職書類の、離職票、雇用保険被保険者証、年金手帳、源泉徴収票を受け取ることも忘れないでください。
退職代行サービスを使うのもあり
円満退職にはなりませんが、どうしてもやめられない場合は退職代行サービスを利用するのも一つの手です。退職を断られたり上司が怖くて言い出せないという人は考えてみましょう。
退職代行サービスは退職完了までの手続きを全て行ってくれます。たとえブラック企業であっても、民法627条により2週間以内に100%退職可能で、企業側は退職を拒否することができません。
ただし、退職代行サービスは最終手段です。上司や会社との関係は悪化することは間違いないので、まずは自分で退職の意思を伝えるようにしましょう。
おすすめの退職代行サービス3選
退職代行サービス | 特徴 |
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・退職代行サービス初の後払い制 ・27,000円の定額で追加料金なし ・最短即日退職が可能 |
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・労働組合と連携しているから安心 ・基本料金27,000円で利用可能 ・無料の転職サポートあり |
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・退職代行実績16年の老舗 ・27,000円の定額で追加料金なし ・退職後2ヶ月間のアフターフォロー |
おすすめの退職代行サービスは、上記3社です。いずれも弁護士監修を受けているサービスなので安心でき、退職成功率はもちろん100%です。
また、料金は3社とも一律27,000円で利用できます。退職代行Jobsのみ、より円満な退職を希望する方向けに、労働組合が交渉に入る「安心パックプラン(29,000円)」も提供しています。
3社ともLINEで無料相談が可能なので、退職代行を依頼する前にまずは相談してみましょう。
転職が怖い人におすすめの転職エージェント
ビズリーチ
転職者が初めに登録すべき転職サービス
- 総合評価4.0
- 公式サイト
ビズリーチの特徴
- 営業からの転職成功者が多数
- 優良企業から直接オファーが届く
- TVCM人気で登録企業増加
強い業種業界 | 公開求人数 | 非公開求人数 |
---|---|---|
◎全業界 | ◎70,437件 | 非公開 |
ヒアリング力 | 提案力 | サポート |
◎3.3/5点 | ◎3.6/5点 | ◎3.5/5点 |
ビズリーチのメリット
- 営業からの転職成功者が多数
- ビズリーチは、営業からの転職成功者が多いです。実際に、ビズリーチ公式サイトの転職体験談一覧でも、元営業マンの転職成功事例が多く掲載されています。
もちろん、同職種だけでなく、医療品メーカーやソフトウェア会社など、異職種への転職事例も多いです。
- 厳選された優良企業からオファーがくる
- ビズリーチは、厳選された優良企業やヘッドハンターから直接オファーメッセージが届く転職サービスです。運営元の親会社はマザーズに上場しているビジョナル株式会社であり、信用度も抜群です。
普通の転職サイトでは、自身で企業を探すことが求められますが、ビズリーチは過去の経歴やスキル、希望条件をもとにスカウトメッセージの連絡がきます。
- 年収600万円以上を狙いたい方におすすめ
- ビズリーチは、年収600万円以上のハイクラス層をターゲットにしています。営業職で培った経験やスキルを使い、転職を機に年収アップできる可能性が高いです。
現在年収が600万未満であっても、勤め先を変更することで年収アップできる可能性は充分にあり、スカウトがどれくらいくるかで自身の市場価値を確認することも可能であるため、まず登録してみることが重要です。
![]() 専門家 |
無料で連絡を待つだけという便利なビズリーチ。実際に登録直後から毎日3件~6件ほどのスカウトDMを頂きました! |
ビズリーチのデメリット
- キャリアに自信がない方は不向き
- ビズリーチでは、経験や実績を求められる求人が多いため、過去のキャリアに自信がない方は不向きです。現時点で経験不足を感じる場合は、転職サイトのリクナビNEXTやdodaに登録することを推奨します。
- 熱心な企業が多いのでDMが多いこともある
- ビズリーチに求人を出している企業は、自らスカウトを送ることを前提にしているため、採用に熱量が高いです。ビズリーチに登録して1~2週間はたくさんのオファーを頂くため、人によっては煩わしく感じるかもしれません。
ビズリーチの評判と口コミ
- ECC Jr.さん|30代前半|男性|営業|2021.03.01
-
良い点|ヘッドハンターからアプローチしてもらえました。
- 常にヘッドハンターが駐在しており、自分の情報などを記載して提示しておくと、様々なヘッドハンターから声をかけてもらう事ができます。
ヘッドハンターは自分の興味がある業界に精通している人もいるので、その業界、その会社が求人を出しているかなどを詳しく教えてくれます。
-
悪い点|スキルがあるから声をかけてもらえましたが
- 自分にはたまたま磨いてきたスキル(スキルといっても一芸のようなものですが)があったので、それを元にヘッドハンターから声をかけてもらいましたが、無かった場合中々声がけされにくいのではないかと思い、そういった場合にフォローがあまり無いように感じました。
- waveさん|30代前半|男性|営業|2020.12.10
-
良い点|企業のかなり深い情報を把握している
- 良かったところは、担当者が私の転職希望先の会社情報をほとんど社外秘ではないか?と思うくらいたくさん持っていたことです。通常社内の雰囲気や公開していない社内制度などの入社しないと分かり辛い情報をたくさん教えてくれました。また面接で有利になる言い回しや表現なども細かく教えていただきました。
-
悪い点|求人数はそこまで多くはなかった
- 悪かった点を強いてあげるのであれば、私の希望する条件での求人数が少なかったことです。年収、業種、役職、勤務地の全てに合致する条件はそこまで多くなったです。ただこれはエージェントが悪いのか、市場やタイミング的に悪かったのかは判断が難しいところです。
リクルートダイレクトスカウト
ハイクラス向けの転職エージェント
- 総合評価3.9
- 公式サイト
リクルートダイレクトスカウトの特徴
- ハイクラス向けのヘッドハンティングサービス
- 転職決定年収は平均900万円以上
- 3,000名以上のヘッドハンターが所属
強い業種業界 | 公開求人数 | 非公開求人数 |
---|---|---|
◎全業界 | ◎211,515件 | 非公開 |
ヒアリング力 | 提案力 | サポート |
◎3.8/5点 | ◎3.8/5点 | ◎4.0/5点 |
拠点 | ||
全国16拠点(丸の内/立川/北海道/宮城/栃木/埼玉/千葉/神奈川/静岡/愛知/京都/大阪/兵庫/岡山/広島/福岡) |
リクルートダイレクトスカウトのメリット
- 質の高いハイクラス求人が豊富
- リクルートダイレクトスカウトは、ハイクラス・エグゼクティブ求人に特化した転職エージェントです。年収800万円を超える管理職や専門職、さらには年収2,000万円以上のCEO求人などが多数掲載されています。
ハイクラス求人に特化しているため、求人の質も高く、誰もが知っている大手企業や一般には公開されていない優良求人などに、安心して応募できます。ビズリーチが使いにくい場合は、リクルートダイレクトスカウトの利用をおすすめします。
- 自分でヘッドハンターを選択可能
- リクルートダイレクトスカウトでは、担当するヘッドハンターを自分で選んで指名できます。希望する業種や職種、経験などから自分に合いそうなヘッドハンターを選んで依頼することが可能です。
リクルートダイレクトスカウトは、ビズリーチよりもヘッドハンターの質は良いとされています。大手から個人のヘッドハンターがいるビズリーチに対して、リクルートダイレクトスカウトはリクルートが運用しているので、監視の目が行き届いていて安心して利用できます。
- ハイクラス転職で希少な完全無料サービス
- リクルートダイレクトスカウトは全てのサービスを、初めから無料で利用できます。同じくハイクラス転職サービスのビズリーチは、一手間かけないと完全無料利用ができないので、キャリカーバーのほうが簡単に使えるサービスだと言えます。
リクルートダイレクトスカウトのデメリット
- 年収600万円未満の転職は難しい
- リクルートダイレクトスカウトは、年収800万円以上の求人を多く扱うハイクラス向けの転職エージェントです。どなたでも無料で登録できますが、現職での年収が600万円以下になると応募できる求人が限られてしまい、スカウトがこない可能性があります。
- すぐに転職したい人には向かない
- リクルートダイレクトスカウトは、無料登録後にヘッドハンターや企業からのスカウトを待つスタイルで転職活動を進めるサービスです。自身で検索して応募することもできますが、他の転職エージェントに比べると短期間転職は難しいです。
一刻も早く転職をしたい方は、求人数の多い「リクルートエージェント」や、ハイクラス転職を狙うのであれば「アクシスコンサルティング」の利用を行うと、スピーディーな転職が可能です。
リクルートダイレクトスカウトの評判と口コミ
- たまさん|20代後半|男性|エンジニア(機械・電気・電子・半導体・制御)|2021.09.09
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良い点|求人数は多い
- 求人数はほかサービスと比べ多いと思います。
待遇もいいものが多く、不満はありません。
webサイトも使いやすいデザインで、自分の望む求人を探しやすくなっており、好印象でした。
広告でアピールされている年収600万円以上というのも、ほとんどが満たしています。
-
悪い点|エージェントの良し悪しが極端
- このサイトはエージェントを紹介してくれるのですが、エージェントの質があまりよくないときがあります。
求人内容が良くても、エージェントが適当な人だと返信が遅かったり質問もしてくれなかったりで、あまり進みません。
- たそさん|20代後半|女性|広告|2021.03.13
-
良い点|ハイクラス採用には適任のサイトでした。
- 私自身、収入面でもハイクラスと呼ばれる階層の会社で新卒入社であったため、一般的な転職サイトの求人ではなかなか希望にマッチする会社と出会うことができず、転職活動がうまく進んでおりませんでした。ところがリクルートダイレクトスカウトでは、希望に見合うレベルでの採用情報がたくさんあり、スカウトの量も多く、逆に返信に困ってしまうほどの問い合わせが来て大変助かりました。
-
悪い点|ハイクラス以外での採用には不向き、また問い合わせ数も多すぎると感じる人もいるかも?
- ハイクラスでの転職活動を主としているため、低所得層の転職活動には向いていない採用情報が多いと思います。また、ハイクラスであってもスカウトのメールが大量に届くので、それを一つ一つ見ていくのは精神的にしんどいと感じる人もいるかもしれません。全てのスカウトに返事をすることはまず不可能な量が届くと考えてください。
リクルートエージェント
求人数が圧倒的No.1の定番転職エージェント
- 総合評価3.9
- 公式サイト
リクルートエージェントの特徴
- 転職支援実績No.1
- 業界最多の約30万件の求人数
- 業種業界問わず幅広い紹介案件を持つ
強い業種業界 | 公開求人数 | 非公開求人数 |
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◎全業種 | ◎163,163件 | ◎239,473件 |
ヒアリング力 | 提案力 | サポート |
◎3.8/5点 | ◎3.8/5点 | ◎4.0/5点 |
拠点 | ||
全国16拠点(丸の内/立川/北海道/宮城/栃木/埼玉/千葉/神奈川/静岡/愛知/京都/大阪/兵庫/岡山/広島/福岡) |
リクルートエージェントのメリット
- 異職種転職の実績も豊富
- リクルートエージェントは、求人数・実績ともNo.1の転職エージェントで、異職種への転職成功例も数多くあります。公開・非公開合わせて、約30万件の求人数を誇っています。
幅広い業界を視野に入れた転職をするのであれば、確実に登録すべきエージェントだと言えます。
- 初めての転職にも便利なサポート
- リクルートエージェントは、業界最大手ならではの手厚いサポートを受けられる点も魅力です。簡単に職務経歴書を作成できる「職務経歴書エディター」や面接対策セミナー、転職希望先企業の想定質問などを用意してくれます。
- 転職エージェントが年収などを交渉
- リクルートエージェントは、転職者累計37万人以上の実績データを公開していて、リクルートエージェントを利用した転職者のうち、6割以上の方が年収アップを実現しています。
転職エージェントは、年収はもちろん、面接などの日時調整を代行してくれます。在職中に転職活動を行う方にとって、スケジューリング代行してくれるのは大きなメリットです。
![]() 専門家 |
求人数が多いため、ビズリーチやリクルートダイレクトスカウトにない求職案件に巡り会えます。 |
リクルートエージェントのデメリット
- 3ヶ月の期間限定
- リクルートエージェントの転職支援サービスの提供期間は、面談から転職先が決まるまでの約3ヶ月が目安です。期間が限られている中でメリハリある転職活動をする必要があります。
- 紹介先の豊富さはデメリットにもなる
- リクルートエージェントは、紹介先企業が豊富であるため、担当によっては希望しない業種業界を紹介される可能性があります。もちろん断ることは可能ですが、グイグイ紹介されるのが苦手な方は担当者を変えてもらうのがおすすめです。
リクルートエージェントの評判と口コミ
- aknさん|30代前半|男性|営業|2021.01.10
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良い点|任せて安心!
- 初めての転職で不安でしたが、ご丁寧な説明と提案があり安心しました。
今回はご紹介いただいたお仕事で転職は希望しませんでしたが、
丁寧にヒヤリングと希望条件に近いお仕事のご紹介があり安心することができました。
また利用してみたいと思いました。
-
悪い点|エリアにより案件数が少なく感じる、、
- 希望エリアが難しいこともありましたが、案件数が少なく感じました。
転職を希望する時期にもよるかと思いますが、もう少し地方エリアの案件数も増えてくれたら嬉しいなと思いました。利用したのが数年前にはなりますので、今はもう少し増えているかもしれないので気になる方は直接問い合わせしてみたほうがいいのではないかと思いました。
- ゆうさん|20代後半|男性|営業|2020.12.04
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良い点|その人に合った仕事の提案
- 始めに担当者と面談を行う。その際に求めること等、色々と細かくヒアリングして頂き条件の合う会社を数多く提案して頂けた。面接後のフィードバックや今後の対策についても丁寧にアドバイス頂けたため大変満足している。もしまた転職の機会があればぜひお願いしたいと思う。
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悪い点|担当者による?
- 知人も利用したそうですが、担当者となかなか連絡がつかなかったり、次回の選考の案内等が遅かったり、ということがあったそう。(担当者による?)
私を担当頂いた方は非常にレスポンス良く適切な求人を紹介して頂いて満足でした。
まとめ
転職が怖い人は多くいます。特に最初の1回目はわからないことが多く、不安になるものです。まずは転職を経験している人に相談してみると良いでしょう。
転職にネガティブな印象を持っている人は、自分の成長を意識してみてください。もし今の職場で成長することができないようであれば、自分が成長するための前向きな転職をしましょう。
まずは、ビズリーチに登録しましょう。ビズリーチなら自身の市場価値がわかるので、適正な手取りを把握することができます。手取りアップの転職実績も豊富で、思っている以上の待遇のオファーが受けられるのでおすすめです。